●8月5日(水)
<京都市会 教育福祉委員会>
今日は8月の第2週。10時から教育福祉委員会。まずは教育委員会から理事者報告。ひとつは京都市立定時制単独高校の創設に係る基本構想について。伏見工業高校と西京高校の定時制を統合して、学び直しや課題を抱えた生徒たちによりきめ細かい指導と専門性のある支援体制を確立した昼間、夜間2部制の新定時制単独高校を創設するという構想。時代が変われば、高校の在り方も変わる。府立高校としてこの4月に開校した清明高校との関連など質疑がされる。
また委員会では初めての取組だが、この8月末に委員会他都市調査で金沢市へ行くのだが、その視察先の概要とともに京都市の取り組みの比較などが報告された。
一般質問では各委員が、右京区京北地域の小中一貫校統合問題について議論。自治振興会の要望と一部PTAや自治会メンバーの中で反対意見もあり、ちょっと紛糾している事案。
<総合選抜から単独選抜に高校制度は変わったが>
ぼくも今期初めて一般質問。まずは京北の統合問題に触れて、左京区は花背での小中一貫校の成果について披露して、住民の間で亀裂が生じないようにするべしと意見を述べ、また定時制高校のことでは、府教委との連携について一言。
そして昨年の4月から京都の高校制度は単独選抜に入試制度が大改革されたが、その現状と課題について、希望する高校に通学することで、自己実現できるようになったという評価と一方では学校格差、ナンバー校にならないかという危惧もあった、それらの課題と私立高校との共存共栄などウンチクを傾ける。
また保健福祉局からは、南区区役所の職員が逮捕された事案、さらに認可小規模保育事業所管理者の逮捕の事案についての報告。また裁判で争われた生活保護廃止決定処分に係る損害賠償請求訴訟について報告。それぞれ委員から質疑。共産党議員が紹介者の「生活保護法による住宅扶助限度額の引き下げ撤回」の請願は留保。一般質問もあり、終わったのは午後5時。委員会室は冷房が効いているとはいえ、暑さでボートとなる。理事者のみなさん、委員のみなさん、お疲れさん!
夕方は、とある事案で愚痴を聞きに。大成功したと喜んでいたが、まあ色々とありますね。
●8月4日(火)
午前中、とある約束をしていたが、不意の来意客もあり行けず。申し訳ない。
今日の昼ごはん。百万遍上るの「来々飯店」。いつものようにとり天定食。味噌汁に卵も入ってるよ。
<ハラール、モスリムのこと>
午後2時過ぎ大久保町にぐるぐるカフェの店主の大槻君と大宮七条にある「きっちん なごみ」へ。過日、パプアニューギニアの大使が来た時、コーディネートをした友人とハラール、ムスリムの文化や料理のことを「サラーム・パートナーズ」の鴇さんから色々とお聞きする。
サラーム・パートナーズは、日本企業のイスラム市場進出及び国内への観光誘致に関するコンサルティングを行っていて、マレーシアにおいては、現地ムスリム系旅行会社と連携し、具体的な日本ツアーのプロモーションを行っている。会社概要によれば、イスラム諸国は、今後人口増と経済成長が期待される巨大な市場です。一方、日本はイスラム諸国にとっての観光地として高いポテンシャルを秘めています。私たちは、相互のニーズを知る立場で、日本とイスラム市場の架け橋となり、様々なビジネスシーンでお役に立たせていただきます。という。
また地元・日本での私たちの短期目標として、世界標準の視点を持ち、世界を意識した観光国・JAPANの実現のため、イスラムへの正しい理解に基づいた日本ならではのおもてなしを普及させ、日本とイスラムを結びます。また、イスラムに対して理解と倫理観を持った企業を育成し、企業にとっても無理がない、心をこめたモスリムの皆様向けのおもてなしの環境を日本に浸透させます。とあり、お話も面白かった。
みりんもあかんのやね。食事の材料の制限などおもてなしもむつかしいのだね。ぐるぐるかふぇの大槻君とはもう8年ほどの付き合いになるけれど、小さな店だけれどケバブは有名。ハラルフードの食品の販売や鹿カレーにインド音楽企画などもしている。いかにムスリム文化と交流するのか、京都の観光にとっても課題ですね。
なお「きっちん なごみ」は、3・11震災後、人と人がつながり新しい出会いを作り出すコミュニティレストランとしてオープン。女性陣が頑張ってる様子。わが左京からはちょっと遠いけれど、機会があれば、また行きたい場所や。
その後、相談ごと一件。そして夜は、明日の教育福祉委員会の準備でメモづくり。
●8月3日(月)
<宮井久美子さん お別れ会>
朝10時、カミサンと岩倉の平安教会に。宮井久美子さんの召天30日記念式に。宮井さんは、京都犯罪被害者支援センターの事務局として設立以来ご尽力されてきた。ぼくのカミサンもボランティアで電話相談など支援センターに行っていたこともあり、親しかった。
実は、もう25年ほど前かな、同志社女子大の静和館の保存問題を巡って宮井さんからその保存への思いをお聞きしたことがある。略歴をみると、YMCAの配食サービースや西陣会にも関係されるなど福祉活動を活発にされてきた。その後、癌を克服しながらも犯罪被害者支援センターで活動されたが、この7月3日に天に召された。享年84歳。心よりご冥福をお祈りいたします。
午後は、事務所に、体操着のリサイクル運動に取り組んでいる岡部達平君と前原事務所長の斎藤君。リサイクル運動について説明。その足で右京区の交通局へ、市バスや地下鉄の運転手の制服の貸与の現状について担当者から話を聞き、制服のリサイクル化の可能性について懇談。
午後4時過ぎには、人権擁護委員として四条河原町での啓発活動に。暑い中、通行する市民にタオルを配布。なにしろ暑いので、多くの人が受け取ってくれる。
夜は、アメリカから学生を連れてFB友達の札谷新吾君が京都滞在。元府会議員の清水達也さんと三人で一献。百万遍のくれしま。社会党時代の懐かしい話しなどで盛り上がる。札谷君の御嬢さんはシカゴでスケートはフイギアの選手を目指して練習に励んでいるそうな。楽しみやね!
●8月2日(日)
<花背「ふるさと森都市交流フェスティバル」>
朝8時半、車で一路、鞍馬を抜けて花背峠を越えて「ふるさと森都市交流フェスティバル」に。今年で22回目かな。ほぼ皆勤!市長も多忙な中、到着。正副議長に左京選出の議員や経済総務委員会のメンバーも参加。北山の緑が美しいし街よりちょと涼しい!が、陽射しはキツイ!花背小中一貫校の児童の演奏や和太鼓の披露も。そして、久多、広河原、百井、花背の特産品のブースがあり、選挙後初めての花背峠を越えたので、知人らと懇談。河原では子どもたちが元気に水遊び。年に一度の北部山間の住民との交流。
昼過ぎ、広河原へ。いつものように左京最北の喫茶店「庄兵衛」に。冷房はもちろんない。扇風機の風で気持ちがいいね。いつものようにハニーレモン。広河原では、元京都市学校職員労働組合の委員長だった中原さんのお宅を訪問するのが定例のコース。まあお元気でした。そいて、これも定番、杉木立の道を能見峠を越えて、北山友禅菊を見に久多に。今年もまるでピンクの絨毯のように、見事に咲いてたよ。
針畑渓谷を抜けて安曇川沿いの国道367号、花折峠、途中峠を越えて帰宅。
午後4時からは、民主党府連の常任幹事会。各地域での夏まつり等もあり、ちょっといつもより出席者は少ない。福山議員からは参議院における安保法制の審議についての報告も。しっかり頼むぜ!その他、諸々の報告とこの11月に開催が予定されている府連の資金パーティのことなど協議。
<鴨川納涼と京の七夕>
そして、鴨川納涼に。三条と四条の河川敷は大賑わい!友人らが各県人会でがんばっていて、そこかしこでビールを飲んだり、名産を食べたりでウロウロ。それから二条城前の堀川を舞台にした「京の七夕」に。夏の京都の新しい風物詩として、定着したかな。そぞろ歩きというより、人の流れにそって歩くしかない。若いアベックや観光客で人の流れが途切れない。特に天の川をイメージした電飾のところは特に人気。人いきれでちょっと疲れたね。スタッフのみなさん、ご苦労様!
●8月1日(土)
今日から8月。たまらん暑さ。ちょっとバテ気味やあ!無理せんと午後4時ごろまで家でゴロゴロ。ようやくちょっと元気になった。
で、夕方は、下鴨のとあるお寺さんでの「原爆と戦争展」。時間が遅かったが、峠三吉の詩や当時やヒロシマ、ナガサキの写真などを見る。改めて原爆と戦争の悲惨さを想う。ご住職夫妻は同年代でお茶をいただきながら暫し懇談。
<「土砂災害防止法に基づく砂防基礎調査結果にかかる説明会>
それから第三錦林小学校での錦林東山学区の「土砂災害防止法に基づく砂防基礎調査結果にかかる説明会」。広島の安佐南区での土砂災害の後、法律が改正されたこともあり、なんといっても2年前の台風18号では土砂が流出して被害があったところ。
地域のみなさんが暑い暑い体育館での開催であったが、100人近くの参加者が京都府の土木事務所や左京区役所の防災担当者からの説明を熱心に聞いておられた。レッドソーンに指定されると色々と建物に規制もかかり、またイエローゾーンでも避難計画などを制定する必要がある。災害は忘れたころにやってくる、というけれど土石流の怖さがわかったので、身の安全や財産を守るためにも、行政の役割もあるが、これからは、地域力で安全なまちづくりをしていかないと。
8時前には、錦林小学校での聖護院学区のなつまつりに。終わりがけだったが、消防団のみなさんのかき氷を食べながら、地元の人と懇談。タコとケンタローも必死にたこ焼きを焼いてましたよ。みなさんお疲れ様。
<京都市会 教育福祉委員会>
今日は8月の第2週。10時から教育福祉委員会。まずは教育委員会から理事者報告。ひとつは京都市立定時制単独高校の創設に係る基本構想について。伏見工業高校と西京高校の定時制を統合して、学び直しや課題を抱えた生徒たちによりきめ細かい指導と専門性のある支援体制を確立した昼間、夜間2部制の新定時制単独高校を創設するという構想。時代が変われば、高校の在り方も変わる。府立高校としてこの4月に開校した清明高校との関連など質疑がされる。
また委員会では初めての取組だが、この8月末に委員会他都市調査で金沢市へ行くのだが、その視察先の概要とともに京都市の取り組みの比較などが報告された。
一般質問では各委員が、右京区京北地域の小中一貫校統合問題について議論。自治振興会の要望と一部PTAや自治会メンバーの中で反対意見もあり、ちょっと紛糾している事案。
<総合選抜から単独選抜に高校制度は変わったが>
ぼくも今期初めて一般質問。まずは京北の統合問題に触れて、左京区は花背での小中一貫校の成果について披露して、住民の間で亀裂が生じないようにするべしと意見を述べ、また定時制高校のことでは、府教委との連携について一言。
そして昨年の4月から京都の高校制度は単独選抜に入試制度が大改革されたが、その現状と課題について、希望する高校に通学することで、自己実現できるようになったという評価と一方では学校格差、ナンバー校にならないかという危惧もあった、それらの課題と私立高校との共存共栄などウンチクを傾ける。
また保健福祉局からは、南区区役所の職員が逮捕された事案、さらに認可小規模保育事業所管理者の逮捕の事案についての報告。また裁判で争われた生活保護廃止決定処分に係る損害賠償請求訴訟について報告。それぞれ委員から質疑。共産党議員が紹介者の「生活保護法による住宅扶助限度額の引き下げ撤回」の請願は留保。一般質問もあり、終わったのは午後5時。委員会室は冷房が効いているとはいえ、暑さでボートとなる。理事者のみなさん、委員のみなさん、お疲れさん!
夕方は、とある事案で愚痴を聞きに。大成功したと喜んでいたが、まあ色々とありますね。
●8月4日(火)
午前中、とある約束をしていたが、不意の来意客もあり行けず。申し訳ない。
今日の昼ごはん。百万遍上るの「来々飯店」。いつものようにとり天定食。味噌汁に卵も入ってるよ。
<ハラール、モスリムのこと>
午後2時過ぎ大久保町にぐるぐるカフェの店主の大槻君と大宮七条にある「きっちん なごみ」へ。過日、パプアニューギニアの大使が来た時、コーディネートをした友人とハラール、ムスリムの文化や料理のことを「サラーム・パートナーズ」の鴇さんから色々とお聞きする。
サラーム・パートナーズは、日本企業のイスラム市場進出及び国内への観光誘致に関するコンサルティングを行っていて、マレーシアにおいては、現地ムスリム系旅行会社と連携し、具体的な日本ツアーのプロモーションを行っている。会社概要によれば、イスラム諸国は、今後人口増と経済成長が期待される巨大な市場です。一方、日本はイスラム諸国にとっての観光地として高いポテンシャルを秘めています。私たちは、相互のニーズを知る立場で、日本とイスラム市場の架け橋となり、様々なビジネスシーンでお役に立たせていただきます。という。
また地元・日本での私たちの短期目標として、世界標準の視点を持ち、世界を意識した観光国・JAPANの実現のため、イスラムへの正しい理解に基づいた日本ならではのおもてなしを普及させ、日本とイスラムを結びます。また、イスラムに対して理解と倫理観を持った企業を育成し、企業にとっても無理がない、心をこめたモスリムの皆様向けのおもてなしの環境を日本に浸透させます。とあり、お話も面白かった。
みりんもあかんのやね。食事の材料の制限などおもてなしもむつかしいのだね。ぐるぐるかふぇの大槻君とはもう8年ほどの付き合いになるけれど、小さな店だけれどケバブは有名。ハラルフードの食品の販売や鹿カレーにインド音楽企画などもしている。いかにムスリム文化と交流するのか、京都の観光にとっても課題ですね。
なお「きっちん なごみ」は、3・11震災後、人と人がつながり新しい出会いを作り出すコミュニティレストランとしてオープン。女性陣が頑張ってる様子。わが左京からはちょっと遠いけれど、機会があれば、また行きたい場所や。
その後、相談ごと一件。そして夜は、明日の教育福祉委員会の準備でメモづくり。
●8月3日(月)
<宮井久美子さん お別れ会>
朝10時、カミサンと岩倉の平安教会に。宮井久美子さんの召天30日記念式に。宮井さんは、京都犯罪被害者支援センターの事務局として設立以来ご尽力されてきた。ぼくのカミサンもボランティアで電話相談など支援センターに行っていたこともあり、親しかった。
実は、もう25年ほど前かな、同志社女子大の静和館の保存問題を巡って宮井さんからその保存への思いをお聞きしたことがある。略歴をみると、YMCAの配食サービースや西陣会にも関係されるなど福祉活動を活発にされてきた。その後、癌を克服しながらも犯罪被害者支援センターで活動されたが、この7月3日に天に召された。享年84歳。心よりご冥福をお祈りいたします。
午後は、事務所に、体操着のリサイクル運動に取り組んでいる岡部達平君と前原事務所長の斎藤君。リサイクル運動について説明。その足で右京区の交通局へ、市バスや地下鉄の運転手の制服の貸与の現状について担当者から話を聞き、制服のリサイクル化の可能性について懇談。
午後4時過ぎには、人権擁護委員として四条河原町での啓発活動に。暑い中、通行する市民にタオルを配布。なにしろ暑いので、多くの人が受け取ってくれる。
夜は、アメリカから学生を連れてFB友達の札谷新吾君が京都滞在。元府会議員の清水達也さんと三人で一献。百万遍のくれしま。社会党時代の懐かしい話しなどで盛り上がる。札谷君の御嬢さんはシカゴでスケートはフイギアの選手を目指して練習に励んでいるそうな。楽しみやね!
●8月2日(日)
<花背「ふるさと森都市交流フェスティバル」>
朝8時半、車で一路、鞍馬を抜けて花背峠を越えて「ふるさと森都市交流フェスティバル」に。今年で22回目かな。ほぼ皆勤!市長も多忙な中、到着。正副議長に左京選出の議員や経済総務委員会のメンバーも参加。北山の緑が美しいし街よりちょと涼しい!が、陽射しはキツイ!花背小中一貫校の児童の演奏や和太鼓の披露も。そして、久多、広河原、百井、花背の特産品のブースがあり、選挙後初めての花背峠を越えたので、知人らと懇談。河原では子どもたちが元気に水遊び。年に一度の北部山間の住民との交流。
昼過ぎ、広河原へ。いつものように左京最北の喫茶店「庄兵衛」に。冷房はもちろんない。扇風機の風で気持ちがいいね。いつものようにハニーレモン。広河原では、元京都市学校職員労働組合の委員長だった中原さんのお宅を訪問するのが定例のコース。まあお元気でした。そいて、これも定番、杉木立の道を能見峠を越えて、北山友禅菊を見に久多に。今年もまるでピンクの絨毯のように、見事に咲いてたよ。
針畑渓谷を抜けて安曇川沿いの国道367号、花折峠、途中峠を越えて帰宅。
午後4時からは、民主党府連の常任幹事会。各地域での夏まつり等もあり、ちょっといつもより出席者は少ない。福山議員からは参議院における安保法制の審議についての報告も。しっかり頼むぜ!その他、諸々の報告とこの11月に開催が予定されている府連の資金パーティのことなど協議。
<鴨川納涼と京の七夕>
そして、鴨川納涼に。三条と四条の河川敷は大賑わい!友人らが各県人会でがんばっていて、そこかしこでビールを飲んだり、名産を食べたりでウロウロ。それから二条城前の堀川を舞台にした「京の七夕」に。夏の京都の新しい風物詩として、定着したかな。そぞろ歩きというより、人の流れにそって歩くしかない。若いアベックや観光客で人の流れが途切れない。特に天の川をイメージした電飾のところは特に人気。人いきれでちょっと疲れたね。スタッフのみなさん、ご苦労様!
●8月1日(土)
今日から8月。たまらん暑さ。ちょっとバテ気味やあ!無理せんと午後4時ごろまで家でゴロゴロ。ようやくちょっと元気になった。
で、夕方は、下鴨のとあるお寺さんでの「原爆と戦争展」。時間が遅かったが、峠三吉の詩や当時やヒロシマ、ナガサキの写真などを見る。改めて原爆と戦争の悲惨さを想う。ご住職夫妻は同年代でお茶をいただきながら暫し懇談。
<「土砂災害防止法に基づく砂防基礎調査結果にかかる説明会>
それから第三錦林小学校での錦林東山学区の「土砂災害防止法に基づく砂防基礎調査結果にかかる説明会」。広島の安佐南区での土砂災害の後、法律が改正されたこともあり、なんといっても2年前の台風18号では土砂が流出して被害があったところ。
地域のみなさんが暑い暑い体育館での開催であったが、100人近くの参加者が京都府の土木事務所や左京区役所の防災担当者からの説明を熱心に聞いておられた。レッドソーンに指定されると色々と建物に規制もかかり、またイエローゾーンでも避難計画などを制定する必要がある。災害は忘れたころにやってくる、というけれど土石流の怖さがわかったので、身の安全や財産を守るためにも、行政の役割もあるが、これからは、地域力で安全なまちづくりをしていかないと。
8時前には、錦林小学校での聖護院学区のなつまつりに。終わりがけだったが、消防団のみなさんのかき氷を食べながら、地元の人と懇談。タコとケンタローも必死にたこ焼きを焼いてましたよ。みなさんお疲れ様。