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Channel: 元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」
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暑い夏の日々       7月25日ー31日

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●7月31日(日)

   <左京区民ふれあいまつり2016>
     
 日曜日、みやこめっせで恒例の「左京区民ふれあいまつり2016」
 司会はいつものように大奈さん、オープニングは学生たちの「京炎そでふれ」のダンスから始まって、実行委員長は80歳を超えてもお元気な山岡景一郎さん、そして社会福祉協議会の山田栄一会長らが壇上に。門川大作市長の手話による挨拶も。会場内には、カミサンらの住みよい京都をつくる婦人の会のカレーなど色々な模擬店や授産施設の製品に久多の物産、そして行政機関などのブースもあり、健康診断のコーナーも。11時から終わりがけのジャンケン大抽選会まで腰を落ち着けました。ぼくも壇上でジャンケンポン。大いに盛り上がりました。
 左京の各種団体の皆さんに出会えて挨拶して、また館内は冷房も効いて暑い夏をゆったりと過ごした一日。なお聴覚障害者協会のみなさんも手話体験コーナーで参加者に手話を普及されてました。ぼくもちょっと手話のお勉強。スマホのビデオに撮ってFBで流しましたよ。

   <東京都知事選挙>

 ニュースは東京都知事選。舛添知事の辞任を受けて行われた都知事選。小池百合子候補は強かった!無所属の小池百合子 291万票、自民公明が応援した増田寛也179万票、民進・共産など野党が応援した鳥越俊太郎は、134万票。予想通りかな。ジャーナリストとしての鳥越さんはぼくは好きだったけれど過酷な選挙には向かなかったと思う。さて今後の小池知事と東京都議会との関係がどうなるのか、高みの見物をしよう。

●7月30日(土)

    <夏まつりを3か所>
 
 暑いですね〜
 土曜日の午後はまずはわが母校、第四錦林小学校での吉田区民夏まつり。いつもなら吉田剣鉾保存会の一員として、ぼくも剣鉾を差すのだが、親父を見送っているので、神事ごとである剣鉾を差すことはできないのです、無念残念。体育館では近衛中学校吹奏楽部の演奏や民生委員さんたちの手話の歌等の披露があり、運動場では、焼きそばなど模擬店が並び、剣鉾には第四錦林小学校の剣鉾クラブの児童による披露や、京都造形芸術大学の剣鉾女子もがんばりましたよ。

 それから錦林小学校での岡崎学区の夏まつりにも。ここも模擬店が並び、女性会の盆踊りも。前原議員も挨拶に。前原議員は山科などの各夏まつりも回るとかで、東奔西走。ご苦労様です。

 そして、三ヶ所目は川東学区。川端丸太町下るの小さなスペースで、人いきれでムンムン。夕日にも照らされて、暑い暑い!カラオケ大会もあり、賑やかでした。

●7月29日(金)

 昼前、真下仁志氏来所。昨年秋に「未来の京都・公共政策社会問題研究会」を立ち上げ1期目として大学生との討論をして、京都市政への提言を冊子として発行したが、この秋から2期目をスタートさせようと打ち合わせ。イメージとしては団塊の世代と高齢化社会、あるいは地域力などをキーワードに2期目をスタートさせたいと考えている。

 午後は、とある障害者の施設に。相模原事件のことも気になり、また法人の運営についても課題があり、スタッフの一人と四方山話。

 夜は、某労組書記長と選挙が終わって打ち上げ。府庁前の「はなふさ」でハモシャブ食べて、西大路のスナック「ゴン太」のコース。ほっと一息です。


●7月28日(木)

 午前中、タコとケンタローの小田君と川端署に。吉田東通の夜市の打ち合わせに。色々と注意すべきことを指導してもらい昨年同様、8月27日(土)の午後4時から開催しますよ。来てや!
 
     <おふくろを訪問>

 そして昼前、カミサンと電気ガマの修理ができたということで円町の量販店に行った後、昼食の後、嵯峨のケア付き住宅に久しぶりにカミさんとおふくろの様子伺い。アミーユが損保ジャパンに買収されて「そんぽの家」に名前も変わっているやないですか。川崎の施設ではいろいろと事件もあって心配していたが、それも要因なのだろう。スタッフがしっかりやってくれていているが、しっかりと見守っておきたい。
 で、おふくろは、買い物に行きたい、と近くのスーパーに。親父が先立ちかれこれ半年、ちょっと元気になってきたかな。大正15年生まれ、この12月で90歳!
 
 4時前には、事務所の来客は、整体師の都さん。カミサンの足の解しから始まって、ぼくには「吸玉」で、体の調子を整えてくれる。写真を撮ってFBに載せようと思ったが、なんとなく怪奇な感じなので載せなかったが、気持ちよくなりました。遠くからの出前、ありがとう。感謝ですよ。

●7月27日(水)
 
 10時過ぎ、わが母校、第四錦林小学校に。左京の学校管理用務員さんたちが集まって共同作業。門扉や体育館の壁の補修など。女性陣も暑い中、汗をかきかき頑張っていて、ほんまに暑い中、ご苦労様!四錦にはビオトープもあって友人の辻村君らが守をしている。なんとリンゴの木にはリンゴが、またキイウイも実ってました。凄いねえ。

 それから吉田神社に。昨年と今年の吉田神社の節分祭には、お札さんを燃やす「火炉祭」が挙行できなかった。来年は復活に向けて、京都市の環境政策局の担当者が来社。ぼくもしばし同席して課題を解決するために打ち合わせ。

     <京都創生推進フォーラム>

 午後は、ロームシアタ―京都で京都創生推進フォーラム。
 文化庁移転決定を受けて歴史と伝統を受け継ぎながら、世界の人々を魅了する京都、新たな日本文化の創生について、考えようというシンポ。継続は力なり。
オープニングは能楽協会メンバーによる素謡「頼政」。立石義雄代表や門川市長のあいさつの後、パネルディスカッション「京都から始まる日本文化の創生-文化庁の京都移転の先に-」。宗田好史京都府立大学副学長が進行で役で、小林一彦(京都産業大学日本文化研究所所長) 、畑正高(松栄堂社長)、濱崎加奈子(有斐斎弘道館代表理事)、森口邦彦(友禅作家)が報告と討論。お香の話や友禅のこと、京都の文化は奥深い。
 
 夕方は、市役所前にて、核兵器廃絶とゼスト御池で開催中の原爆展のことなど連合京都のメンバーと訴え。中野洋一議員とともに宣伝カーの上に乗りマイクを握って、この1月に見送った親父がヒロシマで被爆したことなどを語りながら核兵器の廃絶を訴える。毎年、夏が来れば平和と戦争を考える季節。
 
 そして、夜は四条天神川の葬儀場での吉田遺族会の会長だった安田桂三さんのお通夜。お悔やみ申し上げます。ご近所の人を車に乗せて帰宅。

●7月26日(火)

 朝のテレビで衝撃的なニュース。相模原市の障害者施設で刃物を持った男に19人が刺殺され、負傷者が26人出たという。犯人は元職員で犯行直後に津久井警察署に、出頭したという。なんという惨い事件か。言葉がない。

 今朝はとある市民要望の解決に向けて八瀬はアーバンコンフォートに。40年ほど間に鱒の坊という料理屋があったところに開発されたマンション。大雨が降ると浸水するということで、過日左京土木事務所と下水の管理事務所長と現地を見に行った結果、その改善策ができたので説明に。水路を浚渫して、補強するということになり、まずは様子を見ることに。なお雀蜂の巣が高木にあり危険なので対策をと申し出があるが、民地なので管理組合でしてもらうことになるのですよ、とアドバイス。
 

     <認知症防止講座に参加>

 午後は、京都SEINEN団の「認知症防止講座」。講師は清水三雄さん。この人は、記憶術大会やゴルフ、囲碁、ペタンク大会で優勝経験がたくさんあり、企業家としても大成功をおさめ、三和町で農業にも参入して成功をおさめ、セスナ機にも乗り、横大路にヘリポートまで作った人。円周率も何ケタも記憶していて恐れ多い。高齢者の運転免許認知機能検査でどうするか!その記憶術のさわりを教えてもらう。なるほど記憶する方法があるのか。60代の人ばかりの勉強会でした。清水さん、これからヘリコプターの免許も取るとのこと。元気、元気!

 それからゼスト御池での連合京都の原爆展。この一月に見送った親父は、ヒロシマでヒバク。ぼくはヒバク二世。それが、ぼくの原点。元連合京都会長の木村幹雄氏らが当番で受付に。

 夜は久しぶりに我が家で、晩酌。薩摩焼酎と松ヶ崎のたけのうちさんの逸品、うなぎ山椒。美味かった!

●7月25日(月)

 午前中、KBS京都に。事業部のメンバーと来年のグレートアースについて打ち合わせ。京都市役所の再整備が始まり、来年は市役所前が使用できなくなるので、さてメイン会場をどうするかの協議。
 岡崎公園が昨年秋にリニュアルしたので平安神宮前でもあり、ぜひそちらで開催しようと決めて、これから京都市との折衝を始めることに。

 時間ができたので、この9月に10年の期限が切れるので、懸案のパスポートの申請に京都駅ビルに。書類を書いて受付するが、待ち時間がかかりそうなのでその間に駅ビルのラーメン小路で喜多方ラーメン。その間に順番が過ぎてしまっていたが、滞りなく申請を終えることができてよかった、よかった!この秋に京都市会海外視察団の一員で再生可能エネルギーなどの視察でヨーロッパに行く予定です。テロは大丈夫かなあ。ちょっと心配や。

 3時過ぎに事務所に戻ると、元府会議員の鈴木源太郎さんが知人を伴って来所。大正のお生まれ、90歳とのこと。元気!元気!あのパワーはどこから来るのやら。社会党時代からの数少ない大先輩。どうぞお元気で!相談ごとで来られたのだが、話がよくわからんかった。

 夜は、鴨沂高校で1年後輩の友人が来所。退職後も美術の教員として府下の高校に通勤していたが、退職したとのこと。長い間、ご苦労様でした。

他都市調査であちこちに     8月1日ー10日

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●8月10日(水)

    <教育福祉委員会 他都市調査3日目 仙台市市役所>

 教育福祉委員会他都市調査。3日目。仙台市役所に。岡部市議会議長さんもご挨拶に来られました。教育委員会から小中学校における防災教育について伺う。東日本大震災を風化させずに仙台版防災教育の取り組みが進められている。平成25年からは副読本も作成されて、小学校での避難訓練や災害に備える教育を進めている。仙台では沿岸部が津波で多くの犠牲者をだし、また宅地では地震により家の崩壊など多くの犠牲者がでた。震災から5年。復興は進み仙台の街は活気が戻ってきている。
 
    <5年ぶりの石巻に>

 午前中の視察を終えて、仙台駅で教育福祉委員会の同僚とは分かれて、新幹線で一駅、古川駅にて、サークル「山脈」で出会った中新田の諸岡夫妻の車で石巻に。東日本大震災から五年ぶりの再訪。
 あのときの衝撃は忘れることができない。石巻では日和山に登り、海岸や市街地を見る。海岸側には復興住宅の大きな建物が立ち始めていたし、石ノ森章太郎館も見えた。海岸沿いの小学校にはフェンスが張られていたが、そのまま震災の建物が残っているようだ。
 震災前には住宅が立っていたところを、ダンプカーが走り、もはや震災のときの残骸は何もないが、これから家が建ち始めるのだろうか。そして大きな道路沿いには水産加工の倉庫や冷凍庫などが立ち始めて復興が進んでいること実感する。

    <女川町に>

 石巻から海岸沿いに女川町に入る。峠の上には、総合支援学校のグランドに作られた希望の街の仮店舗の商店街があり、銀行もあった。その多くは町中に転居を始めて空き家が目立ってきている。しばし休憩して女川町の海岸に。女川病院から見ると津波に襲われた谷筋が埋め立てられ造成地になっている。献花台もあり、海も一望できる。おだやかな海だ。女川駅も洒落た駅に新築になり足湯もあるし、駅前には新しい店舗が立ち始めている。近くの野球場に復興アパートもあり、スコアボードも残っていた。

 女川からは海岸沿いを硯石の産地の雄勝に。5年前に来たときはバス会社の建物の屋上に津波で流された大型バスが乗ったままであった。その光景を見て津波の恐ろしさを知ったのだが、今は更地になっていて小学校も確かあったはずだが、それもない。住民の人たちはどこで暮らしているのだろうか。

    <大川小学校から野蒜駅に>

 雄勝からは、一山超えて多くの犠牲者を出した大川小学校に。言葉がない。多くの人たちが慰霊に来られていた。そして建物は色々と議論があったのだろうが、そのまま放置されている。こどもたちがみんなでコンクリートの壁に描いた絵が残っている。しばし鎮魂のとき。
 
 それから石巻市を抜けて東松島市は野蒜駅に。自衛隊機が津波でながされた近く。野蒜駅も津波で崩壊寸前だったが、建て直されて今はコンビニもできていて、駅舎には当時の惨状のパネルも展示されていた。そしてホームと線路とはそのまま残されて侘しい。なお仙石線の新駅は山沿いに完成していて昨年に全面開通している。
海岸沿いには巨大な堤防が建設中。簡保の宿は放置されたままらしい。

 東日本大震災から5年、色々と思いながらのわずか5時間ほどの「忘れてはならない記憶」の再訪のドライブ。諸岡夫妻と松島で別れて名勝松島港でしばしたたずみ駅前で牡蠣を食して仙石線で仙台へ。安宿にて一泊。諸岡夫妻、ありがとう!また5年先には風景も大きく変わっていることでしょう。

●8月9日(火)

   <教育福祉委員会他都市調査 2日目  函館市>

 ナガサキから71年。長崎在住の被爆2世のぼくの友人も元気にしている。お互い、よくここまできたね、久雄君。
 
 教育福祉委員会他都市調査2日目。朝札幌駅から函館に。特急北斗で4時間ちょっと。北海道は広いなあ。車窓から見る大沼公園と駒ヶ岳は絶景でした。
 
 函館市役所では、教育委員会の担当者から小学校における学力向上策について教育委員会から取り組みについて伺いました。
 函館市では「最後までやりきる指導の一層の充実を目指して」、プロジェクト推進委員会を作り実践に努め、探究型の授業を進めているという。支持的風土を築く学年・学級経営の一層の充実と検証という指導事項があり、「支持的風土」という聞きなれない言葉が新鮮だった。
 およそ2時間、市役所で話を聞き、意見交換した後、函館市内を散策する時間もなく。函館ライナーに乗って20分ほどで函館北斗駅に。ここが北海道新幹線の開通した駅。周辺は畑かな。新幹線に乗り、青函トンネルをくぐって本州に。およそ3時間で仙台駅。腰が痛い。青葉茂る仙台でも他会派との委員と意見交換しながらの夕食。これもまた良し。


●8月8日(月)

 今日から教育福祉委員会視察で、札幌、函館、仙台に。朝8時過ぎ八条口からから伊丹に。一路空路で千歳へ。ラーメン食べて札幌に。

 札幌市役所で下村委員長の挨拶から始まって担当者から「こども未来局」の取り組みについて聴取して意見交換。札幌市でこども未来局が創設されたのは16年。こどもの権利条例も制定。こどもの権利救済事務局もあります。さて、京都は、こどもはぐくみ局(仮称)の設置が検討されているが、札幌の事例を参考に今後議論がされます。
 食事の時間まで少し時間があったので大通公園などを散策。涼しいねえ。

 テレビニュースはイチロー3000本安打。そして天皇陛下の生前退位について「象徴としての務め」についてビデオメッセージ。82歳の高齢にもかかわらず色々と公務をされる姿には敬服をする。
さて、どうなるのかな。お元気でおられてほしいね。

●8月7日(日)
 
 日曜日。事務所では吉田遺族会の人たちの集まり。ご両親や兄弟さんが戦争で犠牲になった人たち。色々とご苦労されたことでしょう。お昼のお弁当を御馳走になる。
 終日事務所にて資料整理。

     <映画「健さん」の試写会>

 そして真夏日曜日の夜は今は亡き名優、高倉健さんを偲んで製作されたドキュメンタリー映画「健さん」の試写会。京都では京都みなみ会館とイオンシネマ京都桂川 で8月20日から上映されます。
お誘いいただいたのは百万遍の西村石油の西村泰司さん。長く親交があり、インタビューにも登場。ぼくは学生時代、一乗寺の京一会館で任侠映画や網走番外地シリーズを見て「健さん!」と声をかけていた。
 この映画は、「ブラックレイン」で共演したマイケル・ダグラスや切られ役だった八名信夫さん、山田洋二監督などにインタビューして、高倉健さんの生い立ちなどを辿った作品。涙ぐみそうになりました。なお司会はせんだみつおさん。軽妙な司会でしたよ。門川市長もご挨拶。


●8月6日(土)

     <ヒロシマから71年目の夏>

 今日は8月6日。ヒロシマから71年目の夏。
 
 71年前、この1月に亡くなった親父は、暁部隊で広島にいた親父は爆心地から4・5㎞の草津東町で被爆している。26歳の時。地獄の中を生き延びて帰京。ぼくが生まれたのは、それから4年後、1949年(昭和24年1月)。父は、昭和33年に被爆者健康手帳を交付されていた。。京都大学の図書館に長年勤務していたが、被爆の後遺症か、微熱が続き、体がだるいとよく言っていたのを記憶する。親父はヒロシマのことを多くは語らなかった。退職後も元気に暮らしていたが、長寿を全うしして96歳で生涯を閉じた。
 ぼくは、被爆2世だ。多感な高校時代は、白血病で早死にするという不安の中で生きていい、若禿になる、頭髪が抜けるという恐怖もあった。案の定、祖父からの遺伝でもあろう、50代前半から禿げて、今では、年相応の禿げ頭。ともあれ、早死にすることもなく、大病を患うことなく67歳の馬齢を重ねた。感謝したい。
 ヒロシマから71年。核兵器の廃絶を願う日。
 
 来客は、某保育園の園長さん。保育園舎の耐震化工事にかかわる国の助成金制度について。また夕方には、岩倉に建設計画がある高齢者施設について近隣住民の方が、事業者の高圧的な説明などについて陳情に。
 
 夕方は、夏の京都の風物詩「京の七夕」開幕。二条城、堀川、鴨川などで12日まで。今夏初めて浴衣を着て二条城に。大原のみなさんの八朔踊りも披露されていました。そして堀川の水辺を流れる回廊を散策。いつものように天の川のイルミネーションは素晴らしいね。
 七夕散策後、ロームシアタ―京都の蔦屋のラウンジに。元ミスの女性と女性カメラマンがキューバの写真集を出してたのでそのキャンペーン。ほぼ終わりがけだったのでキューバの話は聞けず残念。背の高い綺麗な女性たちでした。
 
 それから、我が町内に開店したモンパン食堂にて、吉田東通の夜市の実行委員会。
 
 ニュースはリオ・オリンピック開幕。サンバの踊りと緑の五輪マークが印象的。さて日本はいくつメダルを取るのかな。

●8月5日(金)

 11時過ぎ、福祉工房P&Pの西村君らが来所。この秋に、智積院で障がい者のアート展を企画したので、京都市や教育委員会の後援申請のために、まずは永松の総合教育センター内の総合支援育成課に。担当の課長は若い時からの知人。

 また保健福祉局の障害保健福祉推進室、さらにKBS京都放送局の事業部、京都新聞社社会福祉事業団、さらに新築なったNHK京都放送局にも出向いて後援の依頼。御池烏丸にオープンしたNHK京都放送局には、巨大なゆるキャラが!世界一大きい「どーも君」とか。

 夜は、聖護院円頓美町の路地の水道と下水の配水管の取り換えのことでご近所の人に集まってもらい、水道局の担当者からの説明会。近隣の人の同意書が必要になる。この案件は、国の財務局が所有していることもあり、なかなか解決策が見つからなかったのだが、住民の要望書を出してもらい、色々と検討の結果、なんとか前に進むようになった。6.7年かかったかな。工事着工は年度末か新年度予算になるが、ようやく実現。ほっとした。

●8月4日(木)

    <友人、井口悟君の初盆>

 朝、南区は久世橋の横の桂川ハイツに。6月21日に亡くなった小学校時代からの友人、井口悟君の忌明けと初盆。大津からご住職に来ていただいて読経の後、子息らと焼香。脳梗塞で倒れて、ちょうど一年。入退院を繰り返していたが、認知症も進み、介護も大変だったと思う。この7.8年、引きこもり状態であった。ビートルズが大好きだった彼は、高校時代は合唱部や軽音楽部などにも所属、野球も上手かった。同窓会のことを熱心に世話していたが、ちょっとトラぶって身を引いた。また仕事もちょっと運もなかったのか、仕事からも遠ざかっていた。ともあれ、同級生が先立つのは辛いね。
 初盆のお参りの後、子息らと思い出話をしながら食事会。献身的な介護をした子息もこれで肩の荷が下りたかな。お疲れさんでした。
 
 夜は、河原町三条のトルコ料理の店に。元第四錦林小学校の教員で今は島根県で教員をしている加藤先生と元京田辺市議の橘ガリバーさんと楽しくトルコを満喫。FBで不思議な縁ができたのだが、
 ガリバーさんとも久しぶり。楽しい夜でした。

●8月3日(水)
 
    <議員団で他都市調査2日目 長野市>

 朝ホテルから徒歩で、再び長野県庁に。「健康長寿日本一を目指す取り組みについて」の調査。
 
 ひろふみ議員の報告をこれまたコピペ。
「5年ごとに行われる厚生労働省の都道府県別平均寿命の調査、長野県は男性は平成2年以来全国トップ、女性は平成22年の調査で初めて全国トップとなっり、男女ともに平均寿命日本一の県となりました。その要因としては高齢者の就業率が高いとか、野菜の摂取量が多いとかは様々な要因が重なっての結果だと思いますが、今後はさらに健康寿命を延ばす取り組みに力点をおいておられます。
 その名も「信州ACEプロジェクト」公募により命名されたそうですが、Aはaction=体を動かす。Cはcheck=健診を受ける。Eはeat=健康に食べる。との事です。ボランティアの育成やコンビニ・スーパーと連携した低塩色の促進、民間事業者との連携など、様々な取り組みが行われています。」
 
 思うに、各町内で食生活改善推進員さんらが取り組まれてきた減塩運動が功を奏したのでしょう。僕は、学生時代、戸隠でひと夏、今は亡き中川六平君らと旅館でバイトをした思い出の地。次の機会には戸隠に行きたいなあ。善光寺に行く時間もなく、昼ごはんは、駅ビルの長寿食堂でネバネバ丼。えらく流行ってました。
 
     <金沢市にて>

 そして、長野から北陸新幹線で金沢に。またまた山本ひろふみ議員の報告をコピペ。
「 金沢市においては、平成24年に、古屋敷を5億円かけて整備した、「金沢学生のまち市民交流館」にて、「学生のまちかなざわの推進について」の調査を行いました。 人口に占める学生の割合は京都が全国一でありますが、石川県は全国7位という状況です。
 古くから、街で学ぶという気風が残っている中で、近年、大学の郊外移転が相次ぐ中で、街中に学生を呼び戻す事もこの施設の大きな役割です。 現在、年間6万人以上の学生が利用しているとの事です。また、平成22年には全国で初めて「金沢市における学生のまちの推進に関する条例」が制定をされ、「推進母体の発足」「まちについての理解を深める」「まちづくりについての意識を高める」「学生の活動拠点・学生団体の連携を促進」「学生の主体的な活動を促進」「多様な団体との連携を促進」「全国への発信」の拠点として利用されています。
 レクチャーは交流ホールで行われました。ホールも近所の歴史ある食事処が閉店する際に、残しておいたものが再利用されています。 条例の制定はなかなか斬新ですね。大変勉強になりました。」

 京都では大学コンソーシアムキャンパスプラザの開設や学生祭典、また各大学では町家を活用した教室?や区役所では大学との連携など多彩な取り組みを進めていますが、金沢もがんばってますね。
 視察の後、近くにある保育園を訪問。園長がぼくの高校時代からの友人で、挨拶だけして、サンダーバードで帰京。ハードな他都市調査でした。

●8月2日(火)

   <議員団で他都市調査 名古屋市にて>

 お暑うございます。今日と明日は議員団の他都市調査。まずは新幹線と地下鉄で1時間ちょっとで名古屋市役所に。議会の委員会室で山岸団長の挨拶の後、中小企業振興条例について説明を受けて質疑。
山本ひろふみ議員がブログに報告をしていますのでコピペしておきます。 「名古屋市では、平成22年に国において中小企業憲章が閣議決定されたことを受けて、平成25年に中小企業振興基本条例が策定されています。 条例自体は理念条例であり、目的として「中小企業者等の役割分担や施策の基本となる事業を条例で定め、中小企業の振興を総合的に推進します。」、基本理念として「中小企業の振興は、中小企業者が経営基盤の強化等に自主的に努めるとともに、中小企業者の努力に対して、市、国、県その他関係地方公共団体、中小企業団体、大企業者、金融機関、大学等の研究機関その他中小企業を支援する機関及び市民が連携して支援することを基本として推進します。」とされ、具体的な施策の展開については、名古屋市産業振興ビジョン2020で示されています。ビジョンでは5年間の新規雇用者数44000人、立地または創業した事業者数1100件を掲げています。」以上、山本議員のブログのコピペ。

 名古屋は大都市ですな。京都市では、中小企業振興条例は策定されていませんが、名古屋を参考にこれからも議員団で議論していくことになります。

   <長野市に>

 駅弁を買ってワイドビューしなので長野市に。
 3時間ほど、車両の先頭に座って車窓に見入る。長野は涼しい。

 長野県庁にお邪魔して。自然エネルギーの推進について説明を受ける。
 これも山本ひろふみ議員の報告をコピペ。
「 長野県では環境エネルギー戦略を策定し、自然エネルギーの普及促進を図っておられます。その目的は温室効果ガス排出の削減、資金流出から域内投資へ、活力と創造の源の3点です。
1村1自然エネルギープロジェクトなどの成果もあり、当初、平成29年度にエネルギー自給率70%を目指していたものが、すでに平成26年度に達成し、新たな目標として平成29年度にエネルギー自給率100%を目指して取り組まれています。」

 長野は飯田市での市民協働発電など先進的な取り組みが進んでいるところ。小水力発電などの取り組みなど参考になった。課題は多いようだ。で、夜は居酒屋の郷土料理で馬刺しと信州そばなど。涼しかった!

●8月1日(月)

 今日から8月。

 午前中、KBS京都の事業部のメンバーと市役所前のビルにある文化市民局の文化芸術都市推進室に。毎年5月か6月に開催しているグレートアース京都ライドの開催が、市役所前広場が使用できなくなるので、岡崎公園での使用について担当者と協議。以前は建設局が管理していたが、今は所管部署も変更になりロームシアタ―の事務局も公園などの使用について窓口になっている。ややこしい。

 昼ごはんは、丸亀製麺。半額の日。320円也!

 それから京都駅ビルに。過日、申請していたパスポートを受け取りに。10年で1万6千円。待ち時間は少なくて助かった。以前に比べて事務作業が早くなっている印象。

 午後は、議員団室に戻り、市民相談ごとの解決のために担当者とやり取りしたり、なんやかんや。夜は、明日から議員団で他都市調査に出かけるので雑務。

真夏の日々            8月11日ー23日

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 民進党代表選挙が始まります。
 
 ■「前原誠司決起集会in京都~All for All(みんながみんなのために)~」
  ・日時:9月3日(土) 午後6時30分時より
  ・場所:メルパルク京都(京都駅ビル東側) 5階 京極
  (京都市下京区東洞院七条下ル東塩小路町676-13)

  党員、サポーター以外の方も参加大歓迎ですよ!
 
   問い合わせ  鈴木事務所  075-761-5537

●8月23日(火)

    <政令指定都市政策協議会 博多港を視察>

 火曜日の朝、福岡の議員団のみなさんの案内でまずはポートタワーから博多港を視察。港湾部の担当者から説明を受けて、福岡市営の船に乗って潮風に吹かれてクルージング。海のない京都人は、海を見るとうれしくなるね。

 以下は、山本ひろふみ議員の報告のコピペ。
「九州地方はもちろん、日本の物流を支える博多港の実地視察。
まずは博多ポートタワーにて、博多港の概要の説明をいただきました。博多港には多くの旅客船も入港します。青い船は、釜山から来た中国の船。今朝、博多港に入港し、今晩には上海に向けて出港するとの事。 日中、福岡市内の観光です。いわゆる爆買いです。
ポートタワー、ミュージアム視察後は船に乗り込み、洋上からの視察。 福岡港には9つの埠頭があり、それぞれ、自動車、穀物、旅客など、役割が分けられています。やはり福岡は大陸と近いのが魅力です。 太平洋側の港に船に行くには大きく迂回しなくてはなりませんが、福岡は大陸と直線的に結ばれます。 港には高速道路のインターも直結していた、高速道路や、福岡空港にも短時間で結ばれます。 商都と呼ばれる福岡の魅力ですね。」
福岡の議員団のみなさん、ありがとうございました。

    <友人らと再会>

 視察後、博多駅で 福岡の我が友人と再会。もつ鍋で昼ごはん。鷲野君は、福岡べ平連で反戦喫茶「ほびっと」の仲間。小野進一君とは、今井京阪大丸配達所でバイトをしていたときからの友人。詩人。小川保博君は、元郵政勤務、タイ映画「田舎の先生」を京都で自主上映したときからの友人。今も映画青年。みんな60代だあ!

    <ヒロシマに>

 午後2時過ぎの新幹線でヒロシマに。久しぶりに平和公園と資料館に。この月に96歳で亡くなった親父は当時の広島「暁部隊」にいて被爆している。追悼のひととき。核廃絶を願う。被爆2世のぼくももうすぐ70歳や。白血病で早死にすると思っていたがよく生き延びてきた。

 夕方、広島駅前で姪っ子と甥っ子に会って,もちろん広島焼き!二人とも元気で何より。がんばれよ!午後8時過ぎの新幹線で帰京。

●8月23日(月)

     <岩国にて>

 月曜の朝、岩国は反戦喫茶「ほびっと」の跡周辺を散策。今は亡き初代マスターの中川六平が「どうも、どうも」と笑顔で迎えてくれたかな?岩国駅は解体、新駅舎建設工事中でした。
岩国から山陽本線でも徳山に。車窓から見る瀬戸内海が美しい。

     <福岡市で政令指定都市政策協議会>

新幹線に乗り換えて福岡に。博多駅前のホテルで政令指定都市政策協議会の研修会。
 ぼくも長年副会長をしていたので久しぶりに会うメンバーと再会できて何より。
 研修会のことは、例によって山本ひろふみ議員の報告をコピペ。
「一般社団法人九州観光推進機構取り組んでいるインバウンド戦略についての研修です。インバウンド観光産業は、今後の日本の成長産業です。 特にアジアは急激な伸びが期待されます。 九州ではおよそ10年前から、都道府県ごとの観光政策ではなく、7つの県が一体となり、民間と協力した観光政策を実施しています。 特に、九州は訪問外国人の約6割が韓国からのお客様。9割がアジアのお客様。 九州に直接入国する外国人も、2010年に100万人を突破したかと思えば、2015年度は過去最高の283万人が直接入国しています。
特区制度を利用した観光ガイドの要請や、観光PR、WIFIの整備などが行われています。 観光産業の抱える課題は京都も同じで、非正規、低賃金と、有休取得率の低さ。有休を利用して九州観光することも経済対策の一つ。さらには民泊の問題。熊本地震の影響。などなど、取り組みの報告をいただきました。」

 学生たちの報告もよかったよ。

 そして意見交流会では各都市の議員団が挨拶と課題について報告。
 大阪市議会からはただ一人の議員の参加者。あまりに寂しい。
 その後、京都から参加した山岸団長ら4人でワイワイとしてから、博多ラーメンは「大砲ラーメン」で締めました。
リオ・オリンピック閉幕。寝不足が続いたなあ。

●8月22日(日)

 朝、わが自宅のある下大路町東部の地蔵盆。9時過ぎには近くの善正寺さんのご住職がお参り。大人に交じって子供たちも静かに読経と講話を聴いてましたよ。

   <経糸の会 報告会>
 10時過ぎにはアピカルイン京都に。五月に開催したヒューマンふれあいコンサートが盛況に終わり、李広宏さんも野田淳子さんも来ていただいて経糸の会の報告会。新司さんが撮影したビデオを見たら改めて感動した。収益金が出たので各福祉団体に寄付をする贈呈式も。今年はなんといっても手話条例が制定されたこともあり、手話シンガーのみなさんに特に拍手!
 弁当をいただいて途中で退席。
 前原事務所に立ち寄り、参議院選挙総括や前原総支部長が民進党代表選挙に出馬を決意したようなので今後の日程など。

    

 そして、自宅に戻り、下大路町東部の地蔵盆の後片付けを終えてから京都駅に。明日の午後から福岡市で政令指定都市政策協議会が開催されるので、わが青春の岩国に立ち寄ることにした。広島で新幹線を降りて在来線で岩国駅に降り立ったら反戦喫茶「ほびっと」の二代目マスターのトミさんが奥さんと迎えてくれた。
 そして居酒屋さんで、当時の常連客さんとささやかな同窓会で旧交を温める。開店したのが1972年、あれから45年。あの頃みんなは10代後半か20代前半。今や児童文学作家としてもがんばってる岩瀬成子さんにライダー、真知子さん、そしてジュンペイが広島から来てくれた。名酒、獺祭を飲みながらみんなでワイワイ。カラオケボックスにも行って懐かしの岡林信康の歌などを歌う。今は亡き初代マスター中川六平も天国から参加してくれてたかな。

●8月20日(土)

    <夏の風物詩 地蔵盆>

 夏の終わりの京都の風物詩。今日はわが事務所で中大路町西部の地蔵盆。朝8時からテントを立てたり稲田家からお地蔵さんを運んだり。庵主さんが9時半には来られてお念仏。大人とともに子供たちも神妙に聞いている。庵主さんを次の地蔵盆のところにお送りするのが僕の役目。で、地蔵盆中抜けして、NTT・情報労連の定期大会に。国会議員らが挨拶。僕ら自治体議員も一人ずつ紹介してもらう。髭の原委員長、がんばってはります。

    <「魔を祓う剣鉾」の上映会>

 昼過ぎには、広沢の池の前の仏教大学宗教文化ミュージアムに。「魔を祓う剣鉾」の上映会。鉾差しの藤田修さんが聖護院の須賀神社の神幸祭のときに差される風景も。文化庁の助成金で調査がされて立派な報告書も出版されました。関係者のみなさん、お疲れ様でした。
最後まで見れずに残念。途中退席。

 3時過ぎには事務所に戻り、中大路の地蔵盆の後片付け。それから自宅の吉田下大路町東部の地蔵盆に机を運び込んだりして、ご近所のみなさんとテントを立てたりの準備。そして缶ビールで懇親会。町内在住のアメリカ人らも参加。国際化時代です。それから下大路西部の地蔵盆の懇親会にも参加。剣鉾仲間やご近所の親しい方々と懇親を深めましたよ。

 それから、真夏の夜は、ザックバランでTatsuya Blue Flame Miyanagiのライブ。シカゴブルースもいいね。

●8月19日(金)

    <市会改革推進委員会>

 今日は月に1回のペースで開催している市会改革推進委員会。投票率向上に向けた取り組みを継続して議論。寺田委員長からの試案ということで「生徒と議員による意見交換の場の設定」について議論。

 要は、高校生、中学生の若い世代に京都市会を身近に感じてもらい、主権者としての政治参加への意識を高めてもらうことを目的に開催しようということ。教育員会と連携して学校に出向く案や京都市会として参加者を募集して、京都市会の委員会室でする案。試行実施ということで高校生を対象にこの冬休みに開催する方向で一致。また市立中学校などでの政治的教養を育む取り組みの実践例についても議論。
 その後、正副委員長会議をして、次回の委員会では龍谷大学での期日前投票所の開設の運営結果の検証ということで、龍谷大学政策学部投票率向上プロジェクトの学生を招いて意見交換することになった。

 昼ごはんは北白川の王将で極王天津飯セット。

 午後は、前原事務所の斉藤所長と参議院選挙の2区総支部としての総括文を書く作業など。

 深夜、オリンピック。シンクロが凄いなあ。寝不足だあ!

●8月18日(木)

 暑いね〜今日の昼ごはんは、久しぶりにラーメン。銀閣寺前の「てっぺん」。ニンニク入れてラーメンだけ。美味かったあ〜

     <さわやか会>

 午後は、四条大宮のとあるマンションの一室で梶宏さんが主宰されている「さわやか会」に。田中けんじ府会議員が話題提供。福山議員との出合いから民主党・民進党のこと、府議会の仕事のことなど熱弁。これから京都府議会、民進党を背負う議員ですよ。梶さんは出張中で残念でしたが、10人程の参加者が色々と意見を述べられました。60代後半から70代、みんなお元気ですよ。
 またこの10月に寿美子さんのコンサート、京都ライトハウスチャリティー「母への思いー琴の音に託して」を開催されるそうです。ご協力のほどよろしくお願います。
夕方、久しぶりに歯医者で歯石をゴリゴリととってもらう。
 夜は、事務所にて、参議院選挙の2区総支部の総括文章を書いたり、議員団ニュースの原稿を書いたりでバタバタ。オリンピックは女子のレスリングやバトミントンでメダルが続々。

●8月17日(水)

 午前中、市税事務所に。とある手続きを済ませました。

    <キューバからの留学生と、キューバはわが青春>

 それからハラールネットワーク京都の友人らと昼ごはん。ゲストは、キューバから女子留学生。いやあ、キューバはなつかしい!1970年、サトウキビ刈りのボランティアで3か月滞在していた。当時のキューバの新聞記事を見せたら彼女はびっくり。そしてかろうじて覚えている片言のスペイン語で会話。アメリカとの国交が回復してアメリカ文化やアメリカ資本がどんどんキューバに流れ込むだろうが、その影響なども、彼女の英語と日本語でやり取り。スペイン語の勉強これからまたしようかな。そして、キューバに行きたいよ。

 夕方は、自治労市職保健衛生支部のビアパーティを覗いてひとこと挨拶してから、夜は、民進党議員団と記者さんらとの懇談会。参議院選挙のこと、民進党の行く末や代表選挙のこと、また市政の課題などについて意見交換。このところ各支局の若い記者の異動が早くて、親しくなる間もなく、次の担当者に変わる。昔はおもろい主のような記者がいたなあ。

 このところテレビはオリンピックとSMAPの解散騒動。
 プロ野球は広島カープ、ダントツの首位。「神ってる」とか、言うらしい。阪神、アカンがな。パリーグはソフトバンクが首位を走っていたが、日本ハムが大谷の活躍などで首位に肉薄。

●8月16日(火)

    <大文字山に>

 今日は16日。京都は五山の送り火。午後2時には銀閣寺横の八神社に。前原議員やボーイスカウトのボランティアのみなさんと大文字山に登り、火床に護摩木や水を運ぶ作業。この数か月、運動らしきことをしたことがないので、道中、ぜえぜえと息も絶え絶えでなんとか最後の階段も登りきる。熱中症寸前。いやはやキツカッタ。
それでもボーイやその他のボランティアの皆さんと一緒に護摩木やポリタンを運びきった。
 下山をして、銀閣寺門前の茶店で前原議員の番記者らとビールで喉を潤す。問題は、代表選挙に出馬するかどうか。4年前かな、出馬はしないと、明言されていたが、結局は出馬して敗北。今回は、新聞などでは出馬が取りざたされているので、盆明けから、なんらかの動きが始まりそう。

    <雨の送り火>

 嗚呼、無情。7時過ぎから雨が降り出す。今夜は洛北高校前の若者と家族のライフプランを 考える会LPWで大文字の鑑賞会。引きこもりだった青年たちのたまり場かな。色々な人と出会えてよかった。
なんと8時なっても大文字は雨雲で見えないよ!前代未聞かな?船形と左大文字はなんとか見えました。雨のなか、各保存会のみなさん、お疲れさまでした。そしてNHKは30台かのカメラを設置して気合が入っていたが、可哀そうに、雨でその目論みも半減でしょう。
卓球女子、銅メダル!福原愛ちゃん、おめでとう!



●8月15日(月)

 今日は71回目の終戦記念日。非戦を誓う日。

 昼前、とある相談ごとで友人の税理士を訪ねる。2時間ほど相談。
 一緒に昼飯食べて、午後は議員団室で溜まった資料に目を通す。

 外は急にゲリラ雨。その後、百万遍の知恩寺の手作り市に行ったら雨でほとんどが撤収作業中。残念。
それから近くの病院にとある友人の見舞い。元々小柄で痩せていたが、仕事をする気力はまだまだ。
 今夜は花背の松上げの日だが、ちょっと遠出も億劫なので、事務所で雑務。

 オリンピックは錦織圭選手、テニスで96年ぶりのメダル。若いアスリートたちが世界で大活躍やね。


●8月14日(日)

    <墓参り>

 暑いですなあ。10時前、墓参りに。家から徒歩五分、まずは神楽坂の上の浄土宗公安院さんの墓地に。藤原時代とかの鈴木家の古い古いご先祖さまの墓石が朽ちかけているが4基並んでいる。水をかけて線香を供える。若い時は墓参りなどしたことがなかった、この10年かな、カミサンに連れられてやってきている。
 それから吉田山山麓の神楽坂にある我が町内の吉田神葬墓地に。見晴らし抜群です。僕もここにいつか入ります。親父の初盆ということで北神議員が自宅に、福山議員が事務所に来ていただく。そして留守をしていて会えなかったけれど前原議員、北岡議員にもお参りに来ていただきました。ありがとうございました。

 午後は、熱中症気味でダウン。トホホ。女子マラソン、福士加佳代子選手14位。長い間、ご苦労様。
 そして偶然、テレビ見たら新日本プロレスのGIクライマックスの決勝戦。後藤洋央紀とケニー・オメガの対決。迫力あったよ。外国人選手としてケニーオメガが初優勝。ちょっと番狂わせかな。

●8月13日(土)

 土曜日。昼過ぎ、岡崎公園に。手作り市「平安楽市」が開催中。灼熱の太陽に下でTatsuya Blue Flame Miyanagiさんががんばってはりました!

     <寺田バレエの公演>

 そしてロームシアター京都では「日本とウクライナの若きアーティストたちーくるみ割り人形」の寺田バレエのみなさんらによるバレエ公演。市長も舞台でご挨拶。今回は、福祉団体の人もご招待いただいての公演で、フイナーレのコサックダンスも素晴らしく、感動しました。
 夜はオリンピックや映画を見たりでボンヤリ。
 100メートルのケンブリッジ飛鳥選手、すごかった。洛南高出身の桐生選手準決勝に進めず。残念。

●8月12日(金)
 
    <親父の初盆>

 今日は親父の初盆、昼前、近くの浄土宗の公安院さんのご住職に来ていただき、お勤めをしていただく。おふくろや弟たちや従姉妹夫妻もきてくれて滞りなく初盆を終えて、昼間からちょっとお酒もいただいてわいわい。1月の寒い時に見送り、そして夏が来てようやく一段落。

 夕方時、宅建業の友人、来所。道路明示のことについて相談ごと。

    <岡崎プロムナード星の饗宴>

 そして、真夏の夜は、岡崎プロムナード星の饗宴。昨年秋にリニュアルされた岡崎公園を舞台に、「京の七夕」の別会場として新たに様々な催しが開催。飲食のブースが並び、ライブも。また「みやこめっせ」や岡崎いきいき市民活動センターなのでもイベントも。岡崎が賑やかになってきてうれしいね。関係者のみなさん、ご苦労様。

 ところで、リオ・オリンピックが佳境に入り、体操や水泳、そして卓球など深夜に中継があるので、なんとなく見入ってしまう。それに暑いし、寝不足気味。


●8月11日(木)

    <仙台から帰京>

10時過ぎ仙台発の東北新幹線で東京へ。東京駅は盆休みで、ごった返してる。気楽に自由席で帰ろうと思っていたら長蛇の列。のぞみを諦めて40分ほど待て、ひかりで帰京。北海道新幹線、東北新幹線、そして東海道新幹線と乗り継いだことになりました。

 京都駅でそのまま京都線に乗り換えて長岡京へ。そしてタクシーで納所の安井議員宅に。恒例の庭でのBBQ。安井一家、中野、山本議員は子供連れ。天方議員は、新婚さんいらっしゃい、で新妻と一緒。議員団7人になったけれど和気あいあいと楽しいひととき。お世話になりました。

前原誠司議員、代表選挙に出馬表明!   8月24日ー8月31日

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●8月31日(水)

 今日で8月はおしまい。午前中、事務所には水道局の担当者が地域水道のことなどで来所。
 午後は、所用で友人の税理士と懇談。
 
 それから事務所に戻って、「前原誠司を応援する議員の会」の入会のことで各議員に電話作戦など。今年は市長選挙に始まって、4月には3区の自民党の不倫議員の辞職で急遽行われた補欠選挙で泉ケンタ選挙をやり、そして6月は参議院選挙に突入、そして民進党の代表選挙と立て続けの選挙、選挙。いやはや疲れるよ。されどわが2区総支部長の前原議員の必勝に向けて、やれることはやる、と覚悟を決めた。

 夕方、気晴らしに久しぶりに吉田山を散歩して喉が渇いたので、銀閣寺交差点のスイレンでビール。マスター36歳の誕生日。そして今日で閉店ですてー。さみしいやんけ〜次のステージでもガンバ!、ぼんやりニュース見てたら、前原議員と蓮舫議員が生出演中。政策の説明力は前原議員に軍配だ!

●8月30日(火)
 
 昼前、歯医者。
 そして、午後は、代表選挙を巡って色々と打ち合わせ。ぼくも呼びかけ人になって京都府内の国会議員や府市会町村議員にお願いして「前原誠司を応援する議員の会」を立ち上げることになったので、電話でやり取り。それぞれの立場でちょっと微妙な問題もあるが、お願いをする。また3日の決起集会をどうするか、案内や動員体制、次第など打ち合わせでバタバタ。

 さて、前原議員は2005年(平成17年)に代表選挙に出馬、菅直人氏に勝利して初めての代表に。メール問題で辞任。民主党は2009年に政権交代を果たして国土交通大臣、外務大臣などを歴任、そして2011年(平成23年)3月には献金問題で辞任。その年の8月の代表選挙に出馬するも落選。この間、ずーと見守ってきたが、今回が3度目の挑戦になる。蓮舫さんがすでに出馬表明をしているが、54歳、衆議院議員としては20年余のキャリアがあり、ここが勝負どころ。
 政策も発表された。「ALL for ALL」「みんなが、みんなのために」。
 それがメインスローガン。がんばらんと!

●8月29日(月)
 
 朝は事務所でなんやかんやしてから、午後は、民進党京都府連の常任幹事会。諸般の報告や協議事項をあったが、もちろん大きな課題は、前原議員の代表選挙出馬を巡っての議論。京都の民進党としてどう対応するのか。府連での機関決定はできないようだが、色々と意見が交錯したが、有志で大いに支援をしようと大まかな合意を得た。ここからが京都でのスタート。
 
 午後は、議員団室への来客は、外国籍市民高齢者・重度障害者特別給付金のことで無年金問題の解決をめざす会京都のメンバーと懇談。

 夜は、今日の民進党の京都府連での会議を受けて、前原議員の代表選挙に向けてどう取り組むか、色々と調整もしないといけないし、頭を悩ます。

 今後の代表選挙の日程は、9月1日が告示、15日が投票日。今回は党員・サポーターも投票できる。3日の土曜日には、大阪で候補者揃い踏みの討論会と梅田の街頭での候補者の街頭演説もあり、京都では、その夜、前原誠司決起集会を開催することにしたので、その動員体制や呼びかけを必死でしないといけないのです。
 
●8月28日(日)

     <朝粥の会 岡田憲和京都市副市長がゲスト>

 日曜日の朝、朝粥の会。今朝のゲストは、岡田憲和京都市副市長。
 岡田氏は吉田に生まれ育ち今も吉田在住ということで、ご近所のみなさんをはじめ会場はほぼ満員。副市長の役割やゴミ減量化、観光推進のことなど京都市四方山話。ご近所の方と朝粥食べながら意見交換会。ありがとうございました。

 残念ながら途中退席して前原事務所に。代表選挙に出馬表明した前原議員を囲んで2区総支部の幹事会。出馬への経過と思い、また決意を力強く語り、そして、厳しい選挙戦になるのだろうが全力を挙げて代表選挙の勝利に向けて、ガンバローと気合わせ。幹事長として、色々とがんばらねば。

 午後は、旧左京区役所跡の京大東一条館を鴨沂高校19期会の幹事メンバーと訪問。大学院思修館館長の川井教授は同級生。11月の19期会で彼の講演を聴き、その後で京大時計台にあるラツウールで親睦会をするという計画。食事をしながら打ち合わせも。同期生のみなさん、ぜひご参加を。
 
 そして夜は、夏の終わり、久しぶりに北山通の南山で娘とカミサンとで我が家の暑気払い。たまには家族サービスしとかんと。

●8月27日(土)

 午前中、山科に。同志社総合政策科学研究科で一緒だった真下氏を訪問。昨年立ち上げた「未来の京都 公共政策社会問題研究会」の第2期目の打ち合わせ。この秋は、団塊の世代に集まってもらって、高齢化社会の問題について報告、討論をしてみたいと思っている。ご参加のほど、よろしくお願いします。

     <吉田東通の夜市>

 そして夕方3時過ぎから夏の終わりの風物詩「吉田東通の夜市」の開催準備でバタバタ。盆踊りのやぐらも立ち、各出展者もテントを立て準備に大わらわ。今年で6回目か。
 ちんどん屋さんも景気づけに毎年来てくれて祭り気分が盛り上がり、4時からは「屯風」の前で松井酒造のこもダルで振る舞い酒。そして警察の許可を得て昨年から東山通近衛東入ルファミマ前あたりから南の神楽坂まで、車の進入を規制して、交通整理のボランティアのみんなが各所で交通整理。ちょっとトラぶったこともあったようだが、おおむね順調に行ったかな。今年は雨に降られることなく、夜9時前まで、盆踊り、ライブ、映画など盛りだくさん。いやはや事故もなく、昨年以上の参加者で大賑わいでした。テントをたたんでひといきついたのが午後11時かな。心地良い疲れ、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!

●8月26日(金)

 朝、昨日に続いてロームシアタ―京都の事務所に。今日はKBS京都のスタッフと一緒して、来年に開催するグレートアース京都の打ち合わせ。この間、毎年市役所前をゴールにして、市内の世界遺産を巡るチェックポイントをおいて全国からサイクリストが600人程参加してくれているイベント。来年からは市役所の再整備事業で市役所前が使用できなくなるので、岡崎公園をゴールに開催することに。日程や公園の使い方について相談ごと。

 打ち合わせが終わって、荒神橋の「くに荘」での吉田社会福祉協議会の特別すこやか学級。介護支援専門員の健康に関するお話と婦警さんの交通安全のお話。加えて公園体操のリーダーで元気者の中川長重さんがシルバー川柳の披露も。「誕生日ローソク吹いて立ちくらみ」。「イビキより静かな方が気にかかる」。参加者一同大爆笑。そして食事の後はカラオケも。みなさん元気ですよ。

 午後、事務所の来客は、「へそヒーリング」なる健康法を実践している人。色々な健康法があるんですなあ。ちょっとやってみたけれど気持ちはよくなったよ。3日坊主に終わることなく、いちど試してみるかな。

 夜は、市役所OBの友人と一献。相談ごとも。

 そしてニュースは、前原誠司衆議院議員、正式に出馬表明の記者会見。
 京都新聞によると、<立候補を決意した理由は「旧民主では仲間内で本気で殴り合い、党を分裂させた。私も戦犯の一人。悩み抜いたが、後悔と反省を身に染みて分かる人間こそが党内をまとめ、政権を目指すべきだと考えた」と語った。党内で意見が分かれる憲法改正についても「優先順位は高くない」とした上で、「9条こそが平和を守っていると考える議員や国民もいる。党を大きな塊にしていく上で、慎重に議論したい」とした。代表選で主張する国家像として「尊厳ある生活保障改革」を掲げた。少子高齢化や所得格差の拡大などで生じた国民の不公平感を解消するため、税配分見直しの必要性を強調。「財源論から逃げてはいけない。すべての人が負担し、受益者となる『オール・フォー・オール』の考え方を根付かせたい」と訴えた>
 2区総支部幹事長として頑張らなくっちゃ!

●8月25日(木)

 朝、この秋に岡崎公園で焼菓子などのマルシェを企画している女性とタコとケンタローの小田君とでロームシアタ―京都の事務所に。公園使用について打ち合わせ。11月かな、開催されますよ。

    <前原議員、民進党代表選挙に出馬表明>

 さて、民進党代表選挙にわれらが民進党2区総支部長の元外務大臣の前原誠司議員が出馬を表明。悩まれたと思うが決断をされた。厳しい選挙になると思うけれど、2区総支部の幹事長としても、京都の民進党として全力でバックアップしたいと思う。早速、前原事務所の所長と色々と打ち合わせ。
 
 そして夕方は、歯医者に行ったのち、暑い夏の終わり。わが左京にある世界遺産の下鴨神社・糺ノ森では森の光の祭り。日頃は静寂な闇の糺の森が、木々が赤、紫、緑など色が変わり、幽玄な世界を醸し出す。多くの人で大賑わい。一見の価値ありですが、神社も変われば変わるものですな。
 帰途、出町柳駅前のジャズ喫茶「ラッシュライフ」を覗くとこの春定時制高校を卒業した友人がひとり。ささやかに乾杯。よう頑張ったねえ!おめでとう!

●8月24日(水)

    <教育福祉委員会>

 今日は教育福祉委員会。ちょっと疲れ気味。まずは教育委員会から。
 報告事項は、京北地域小中一貫教育校検討協議会について。昨年来、紆余曲折してきたが、関係者らで検討協議会が設置されて、一歩前進。実りある協議が行われてほしいね。右京区選出の議員らが質疑。
 もう一件は、「新普通科系高校創設に関する中間まとめ」に係る市民意見募集の結果について。洛陽工業高校の跡地に塔南高校を移転して新たに高校を創設しようということ。多くの意見が寄せられています。質疑の後は、一般質問。

 ぼくも挙手して、過日、第四錦林小学校で学校管理用務研究会のみなさんが共同作業で体育館とか門扉のペンキ塗りをしていたことやまた12月には防災研修会が開催されていて簡易トイレづくりや福祉避難所の設営の研修などをしていることを紹介して、学校管理用務員が頑張っていること、また子供たちとの相談も担っていることなど、その役割が以前とはずいぶん変わったので、教育委員会の見解を問う。

 保健福祉局からは、(1)年金生活者等支援臨時福祉給付金(高齢者向け給付金)支給事務における支給判定誤りについて、(2)児童相談所業務評価制度の実施について、(3)「生きがいづくり支援施設等の今度の基本的なあり方について(案)」に関する市民意見の募集について、さらに (4)「健康長寿のまち・京都 いきいきポイント」事業の開始及び「健康長寿のまち・京都」ポータルサイトの開設について報告があり、それぞれの報告について各議員が質疑。

 一般質問では、また僕も「手話条例」とアニメ映画「聾の形」の上映とPR動画の製作について一般質問。市役所前の百日紅がきれいです。雷雨注意報も出てました。終わったのは5時。バテバテ。

 夜は、「吉田東通の夜市」の実行委員会。27日が当日なので、最後の打ち合わせ。

民進党代表選挙 かく戦えり  9月1日ー15日 

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●9月15日(木)

 今日は、民進党の代表を決める臨時大会。

 昼過ぎ、アピカルイン京都での叡山電車労組の定期大会。坂堂委員長の元、若い組合員さんたちががんばってます。参議院選挙のお礼を述べ、左京区は洛北の市民の足である叡山電車の大きな役割を担ってもらっていることなどご挨拶。

     <蓮舫議員、民進党新代表に>

 午後2時過ぎに修学院の前原事務所に。小さな会議室に前原後援会の役員さんらと一緒にテレビでの中継を見入る。

 まずは、党員・サポーターの票が選管委員長から報告された。
【党員・サポーター票(231ポイント)】蓮舫氏=167ポイント▽前原氏=52ポイント▽玉木氏=12ポイント
【地方議員票(206ポイント)】蓮舫氏=126ポイント▽前原氏=50ポイント▽玉木氏30ポイント。
 決戦投票に持ち込み、逆転の望みを期待していたが、アカンえらい差がついてる。もうがっくり。
そして、国会議員のと公認予定者の投票の結果が発表されて、さらにがっくり。
【国会議員・国政選挙公認内定者票(412ポイント)】蓮舫氏=210ポイント▽前原氏=128ポイント▽玉木氏=74ポイント。
【合計(849ポイント)】蓮舫氏=503ポイント▽前原氏=230ポイント▽玉木氏=116ポイント。

 完敗や。京都は一丸となって頑張ったけれど及ばず。残念無念です。
 壇上では新代表に当選した蓮舫さんを真ん中に、岡田前代表も壇上にあがり4人で手を挙げて、新代表の下で、がんばろうということだが、事務所に詰めていた新聞記者やKBS京都放送の取材を淡々と受ける。4年前だったか、同じやね。陽はまた昇らず。がっくりですわ。ともあれ、蓮舫新代表のもとで、再生を図ってほしいと念じるのみ。
 戦い済んで、日が暮れて、近くの居酒屋さんで、前原後援会の重鎮のみなさんと残念会。そして、。修学院駅から叡電に乗っての帰途、久しぶりに元田中の駅前の「めんてい」で晩御飯。冷やしうどんが美味かったあ!代表選挙、これにて幕が降りました。嗚呼しんどかった!


●9月14日(水)

     <議員会>

 議員会2日目。保健福祉、交通、上下水道、消防、建設、産業観光局の順で説明を受ける。
 ここでは市バス・地下鉄のことについて書いておきましょう。市バスは、2年連続で1万人を超える増加して35万人。15年度以降黒字決算。地下鉄は、経営健全化計画をオール市役所で取り組んできた結果、乗客数は37万人となり、経常損益では黒字を計上できるようになった。企業債残高はこの8年ほどで1000億円減少して3900億円になったが、なお経営健全化の取り組みが必要だが、一昔前は、交通事業が京都市政の大きな重荷になっていたことを思えば、随分好転してきたと思う。ご苦労様です。

 夕方、久しぶりに京都高野川ライオンズクラブの例会に。話題は、左京小学生バレーボール大会が来春20回記念大会を迎えることになったので、その企画について相談など。少人数の小さなクラブだが、バレーボール大会だけは続けてきたかいがあったと思う。
 
     <明日は代表選挙>

 さて、明日は、民進党の代表選挙。京都として一丸となって前原候補の代表就任に向けてがんばってきた。蓮舫候補の二重国籍問題が、どう影響するかわからないが、記者会見で大きなニュースになったのは、党員・サポーターの郵送投票が終わった後なので、大きくは変わらないだろうし、国会議員の動向など今なお厳しいそう。
 されど、臨時大会の模様をどこで見るかなど考えて調整。

●9月13日(火)

 朝、市役所に行く前に市原野に。元市職員で消防分団長もされていた黒瀬さんの告別式に先立ちお焼香に。退職後、吉田幼稚園の送迎バスの運転もされていたので、その後もお会いすることがあった。同世代。心よりご冥福をお祈りいたします。

   <9月市会が始まります>

10時過ぎには市役所に。
9月市会の議案が発送。いよいよ秋の決算などを審議する長丁場の市会が始まる。10時から各会派議員会を開催して、議案について各局から説明を受けて質疑をする勉強会の一日目。わが会派は教育、文化市民、都市計画、行財政、環境政策局の順で説明があり資料要求や簡単な質疑も。

 今回の市会は、B型肝炎ワクチン予防接種の公費負担、1億4500万円など、子育て支援・福祉の充実に関する1億5000万円と、いわゆる今年度から京都府が始めた森林環境税のプロジェクト枠に係る2400万円の合計1億7500万円の平成28年度補正予算と、条例の改正や、契約の変更など61件の条例に関する件、一般会計7261億1900万円、特別会計6276億3700万円、公営企業会計2394億8900万円の合計1兆6364億4500万円の平成27年度決算に関する案件。各局から実績報告書を基本にして時組んできた主な事業や不用額の説明など。夕方まで、みっちり。

 夜は、自治労京都市職員労組の篠原委員長ら本部役員と懇談会。
まあ、色々と今後も意見交換しながら、ともに京都市政を発展させるためにがんばろう、ということです。

●9月12日(月)
昼前、前原後援会の応援団のおひとりの方の告別式。心よりお悔やみ申し上げます。
午後は、とあることで弟らと会議。なんやかんやありますわ。

ここで、改めて前原候補の公約を参考までに載せておきます。

<「前原誠司の目指す新たな社会像・民進党政権構想>
 All for All―みんながみんなのためにー希望を分かち合える社会へ
「11の挑戦」
1.ヒューマンファースト
2.成長依存から成長誘導へ
3.財政民主主義改革の断行
4.公・共・私が響き合う社会へ
5.命を守る防災・災害対策
6.国益を守る経済連携
7.現実的で抑制的な安全保障
8.立憲主義に立脚した憲法論議
9.2030年代原発ゼロへ
10.身を切る改革による政治の信頼回復
11.躍動感のある党運営

そして夜は、晩ご飯と締めは近所のタコとケンタロー、の粉もん。ぶっかけタコ焼きうどん。これぞ、炭水化物パワー。店内には鈴虫が鳴いていました。

●9月11日(日)
 
 日曜日、午前中特に行事もなかったので爆睡。寝るに限る。この10日間ほど代表選挙で集会開催や会議や打ち合わせや他府県の議員を訪問したり走り回っていたので、疲れたんですなあ。昼過ぎまで家でゴロゴロ。

 そして夜は事務所にて、「十二提灯こども神輿保存会」の世話人会。吉田の本町、二本松、中大路、下大路、近衛町を今宮まつりの前日に巡行することになってもう20年を超える。剣鉾の仲間やご近所のみなさん、15人程が集い、決算報告やこの秋の巡行について打ち合わせ。
ニュースは、プロ野球、広島カープ、25年ぶりの優勝。おめでとう!

●9月10日(土)

 昼前、岩倉の松尾さんの告別式。立派なお家でした。

 午後は、わが母校第四錦林小学校で吉田学区の「高齢者ふれあい福祉大会(敬老会)」。米寿を迎えられた方々へお祝いの会。児童館のこどもたちが歌などや四錦小の国際クラブの児童がフィリピンの踊りを披露。吉田学区で米寿を迎えられた方は40人。みなさん、お元気で。

 その後、鴨沂会の理事会。公益社団法人に改編されて、かつては府立第一高女の同窓会的な組織だったのが、随分改革された。この間の取り組みや今後の教養講座など持ち方など協議。ぼくはこの会では若い方で諸先輩が、がんばってはります。
 ちょっと疲れ気味です。その後、時間を見つけては、党員・サポーターの皆さんに電話作戦。12日が、投票用紙の必着です。
 
●9月9日(金)

 左京は最北の地、久多で、「久多支え合いバス・やまびこ号」の愛称で地域に根差し,定着したバスが,この度,交通空白地有償運送を実施するための国土交通省への登録を完了し,久多自治振興会の主体により,本格運行を開始されることになり出発式が行われることになっていたが、昨夜は東京からの帰りが遅くなったので、出向く元気はなし。欠席させてもらう。

     <代表選挙 前原候補を応援する議員の会の活動>

 前原事務所では、党員・サポーターによる郵送投票の期限が近付いてきているので、棄権をせずに前原候補をよろしくと電話作戦の真っ最中。ぼくも前原事務所に詰めて、近畿などの自治体議員を訪問してくれた応援する会の議員の報告を受けて、今後どう展開するか、などスタッフと知恵を絞る。
 そして夕方は、応援する会の選対会議。北神議員から国会議員の動向など情勢分析の報告。今なお蓮舫候補有利で厳しいねえ。
 そして、この数日、府市会議員がペアになって、大阪、兵庫、奈良、和歌山、滋賀の県議市町村議員を前原候補をよろしくと、訪問活動を繰り広げてきたので、その報告。こんなこと、今までやったこともなかったよ。京都は国会議員事務所スタッフで九州に行ってくれているチームもあるし、、府市会議員が一丸となって前原候補の当選を願って必死のパッチ。できる限りのことをしよう。

 夜は、恒例の自治労教育支部のビアパーティ。いつもながら感心するのだが、この4月に採用された職員が司会。新支部長もしっかりしてるよ。いつも若さがみなぎっている。がんばれ、教育支部!
その後も前原事務所に行って遅くまで情報集めなど。

なお北朝鮮、五度目の核実験。またもや暴挙!許されない!

●9月8日(木)

     <東京にて>

 どんよりとした東京。まずは衆議院議員会館に。前原事務所に赴き、新しいスタッフと挨拶。前原夫人も部屋にいて「前原をよろしく」と、各自治体議員らに電話でお願いをされているのです。議員の奥さんは大変ですよ。また泉ケンタ、北神けいろう事務所などにもご挨拶。

 そして、麹町のビルにある前原選対本部を訪問。ここを拠点として全国に発信しているのです。事務局としてがんばってる。元衆議院議員の城井くんに久しぶりに再会。全国の状況などを聴くが、なかなか厳しい状況。またこの2、3日前から蓮舫候補の二重国籍問題が話題になり始めてきたが、その対応や影響についてなど意見交換。
 しばらくしてちょうど選対会議が始まるところで、泉ケンタ議員が事務長として仕切り役。京都からきた鈴木です、とみなさんにご挨拶。しっかり頼みまっせ!
 
    <川崎、横浜に>

 そして地下鉄・JRを乗り継いでまずは最初の訪問地、川崎市議会に。ちょうど政令指定都市政策協議会で親しい山田ますお市議と2,3人の議員が在室。前原候補をよろしくとお願い。それから横浜は関内の横浜市議会に。ここでも親しいこがゆ議員が居てくれて、ほっとした。神奈川県の地方自治体議員がこの代表選挙をどう見ているのか、情報を聴く。どうやら蓮舫候補支持が多くを占めるようだ。そして耐震工事中の神奈川県議会にも赴くが議員は留守で資料などを預ける。遅い昼ごはんは沖縄そば。

    <相模原市議会にも>

 そしてJRを乗り継いで相模原市へ。初めてきたまち。緑の多い良い感じ、早速、市役所にタクシーで走り、議会の民進党議員団の部屋を訪問。ぼくと同じ名前の鈴木秀成議員が在室。相模原の議員団としては蓮舫候補を応援しているとのこと、されど快く応対していただく。感謝。
 しばらく歓談して、帰途に。腹が減って新横浜ではラーメンの聖地、ラーメン博物館に。昭和の時代にタイムスリップ。山形の赤みそラーメンなるものを食して、泡盛サワーも飲んで一服。7時過ぎの新幹線で帰京。疲れたでえ!
 
●9月7日(水)

     <教育福祉委員会、子ども若者はぐくみ局(仮称)の設置をめぐって>

 今日は第2週なので常任委員会開催の日。水曜日は教育福祉委員会。

 保健福祉局から「子ども若者はぐくみ局(仮称)創設等に係る検討状況について~市民ぐるみで「はぐくみ文化」の創造・発信~」について報告。市長選挙のときの門川市長の公約である「こどもはぐくみ局(仮称)」の設置に向けて、庁内で検討されてきた案について報告。

 子どもと家庭への支援や青少年及び若者などにもかかわる施策を中心に行う部局で、いわば妊娠から出産、子育て、児童、青少年、若者までの施策を一元化、総合的に推進していくために、組織改正を行い、保健福祉局を再編し教育委員会と文化市民局の一部を統合しようというプラン。

 仮称だが、名称を「子ども若者はぐくみ局」として、区役所においても、ワンストップサービスの窓口として子どもはぐくみ室(仮称)の設置したり、子育て支援コンシェルジュの育成、福祉事務所と保健センターを統合して保健福祉センター(仮称)を創設する提案も。
 区役所機能も大きく変わりそうだ。過日委員会で札幌市を視察に行ったが、これからさらに議論深めることになる。

     <堀川高校を視察>

 午後は、堀川高校を実地視察。久しぶりでした。今や「堀川の奇跡」として進学校として全国に名をはせているが、恩田校長から説明の後、教室を訪問。教室でパソコンに向かって、自分でテーマを選んでそれぞれが探究している成果を見せてもらう。とある私鉄のダイヤの研究と改善策やカヌーをいかに早く走らせるか、などに取り組んでいる生徒に質問も。いやはや、これらの研究作業が、単なる受験勉強ではなくて、総合的な学力をつけるのだそうだ。蛇足ですが、門川市長は堀川高校出身ですよ。

     <キエフ市長、表敬訪問>

 教育福祉委員会が終わり議員団室にいるとキエフ市市長が表敬訪問との放送。市長応接室に飛び入り。ウクライナのキエフ市は姉妹都市提携45年目。ビタリ・クリチコ市長は元プロボクサーでチャンピオン。デカイ!長年キエフと友好を深めてこられた寺田バレエの高尾美智子さんも来られていましたよ。

     <南画院 町田泰宣先生の画業50周年>

 夜、高島屋で日本南画院の町田泰宣先生の画業50周年を記念した祝賀会。廬山寺のご住職でもあり2足の草鞋をはいてこられました。熊野神社のメタボ岡崎に僕の事務所を構えていたときお向かいが南画院の事務所でご縁をいただきました。

しばしみなさんと懇談してから、8時過ぎの新幹線でいざ東京へ。
民進党の代表選挙で前原候補を当選に導くべく、関東の議員らを訪問することになったのだ。赤坂のビジネスホテルに11時過ぎに投宿して、先に来ていた前原事務所の小島君と居酒屋で一献傾けて、就寝。

●9月6日(火)

     <金子久美子さんのこと>

 今朝の京都新聞。3日夜の京都タワーの紫色にライトアップされたことが、掲載されていた。わが鴨沂高校の一年後輩で同窓会の事務局を担ってくれていた金子久美子さんを追悼するために同期生のメンバーが京都タワーに掛け合っていう。涙です。ぼくもお世話になりました。ご冥福をお祈りします。

     <兵庫県を行脚>

 9時前には、前原後援会の西村さんが事務所に来所。今日は、兵庫県を西村さんの運転で行脚する一日。名神高速経由、神戸市は三宮に。
 まずは、神戸市議会を訪問。政令指定都市政策協議会などで親しい池田議員と藤原議員がちょうど在室していてくれたので前原候補をよろしくとお願い。また民進党だけれど別会派になっている議員団室も訪問。
 それから兵庫県議会にも行くが、残念ながら県議団は不在、資料などを手渡し、民進党兵庫県連にもお邪魔してスタッフと各議員の動向などをお聞きする。
 そして昼は、もちろん、南京町の中華街でフカヒレラーメンと飲茶などのランチセット。腹が減っては戦ができぬ。
 腹ごしらえの後、六甲トンネルを抜けて、高速を三田市へ。初めての街。ニュータウンですね。市役所に赴き、議会を訪ねるがちょうど委員会の最中。ロビーでは、中継をされていた。 議会事務局に資料と名刺などを預けて、中国道から今度は西宮に。ここも議員には会えず。さらに尼崎市役所に。民進党の議員は退出した後、残念。友人の弘中信正議員に来たよと、名刺を渡してもらうように職員さんにお願いする。
 午後5時ごろには暗雲立ち込め突然の雨。名神で天王山トンネルあたりでは雨も止んだが、京都に戻ったのは午後6時。ロングドライブで西村さんには申し訳なかった。お疲れ様でした。
   
●9月5日(月)

 昨日の行脚でもうぐったり。代表選挙の下馬評は、蓮舫候補、先行。追う前原候補に、ちょっと差がついて玉木候補。午後は、前原事務所にて、夕方開催する「前原誠司を応援する議員の会」の選対会議に向けて色々と打ち合わせ。

 そして夕方、ぼくが進行役となって、まずは各総支部の党員・サポーターに電話で確実に投票をお願いすること、また近畿の民進党の県議、市町村議員を訪問して支援のお願いをすること、その席で、各人が時間のある日を提示してもらって2人一組でチームを作ることなど提案。できる限りのことをしようと、みなさんが賛同してくれました。 
 
 その後、前原事務所にて行脚チームの日程やどこを回ってもらうのかなど検討。なんやかんやと深夜までかかる。

●9月4日(日)
 
 好天の日曜日。吉田学区防災訓練に日だが、台風接近のニュースもあり事前に中止決定されていたのでちょっと残念。

 昼前、新洞学区の障害者支援施設のテンダーハウスでのベルフェスタに。バザーや遊びのコーナー、自主製品の展示、それに定番のたこ焼き、カレーなども。賑わっていましたよ。ここの織物や陶器の自主製品は、たいへん評価が高いのです。ぜひお買い求めください。

    <大津市へ 市議と県議宅を訪問>

 それから、車で山科駅前で木津川市議の河口靖子さんと待ち合わせて、わがポンコツ車で大津へ。民進党の代表選挙に出馬した前原誠司候補をよろしくと、大津市議と滋賀県議を行脚。 
 まずは湖岸の唐橋の県議と市議、それから堅田近くの仰木の里の丘の上に住んでいる市議を訪ねるが、ぼくの車にはナビがついてないので、河口議員のタブレットのナビで行きつ戻りつつ、なんとかお宅を訪ねて、前原候補をよろしくとお願い。
 堅田から瀬田へ行くのに特に近江大橋あたりが大渋滞で一苦労。瀬田駅近くの議員を訪ねるが、路地の中でこれまた一苦労。たどり着いたら留守で、またがっくり。資料をポストに掘り込み、さらに富士見台や国分寺の議員宅を訪ね、おくさんに挨拶もできてよかったが、なんと終わったのが8時前かな。
 もうぐったり、家についたのは午後9時でした。河口靖子木津川市議のおかげでなんとかやり切りました。感謝!

●9月3日(土)

    <大阪で代表選挙3候補の演説会>

 今日は京都市の総合防災訓練。梅小路公園に行くつもりでしたがサボりました。

 10時過ぎの新快速で大阪へ。11時から梅田新阪急ホテルで3人の候補者の演説集会。蓮舫議員が右に、中央に前原議員が、左に玉木議員が座り、それぞれが順番に政策などを訴え、また討論。各社のテレビカメラが入り、会場は大阪をはじめ近畿の党員、サポーターが聴衆。知り合いの議員や京都からもたくさんの人が駆け付けた。この集会を選挙中11回、九州から北海道まで毎日開催するという。党員、サポーターには開かれた代表選挙になったことは良しとしよう。
 午後1時過ぎからは梅田ヨドバシカメラ前で3人の候補者の街頭演説会が開催。各地から集まった党員、サポーターが見守り、また道行く市民が時には立ち止まり、「あ、前原議員や」としばし立ち止まってくれるが、イマイチ熱気はない。玉木候補は、若いし声が響く。蓮舫候補は、政策はともかく演説は上手い。前原候補は、「戦犯」という言葉を使いながら政権時代の反省を述べたことについて、ぼくはちょっと違和感があった。3人並べば重厚感があるのはもちろん前原候補。さてこれから15日まで、がんばろう!
 
 大阪での集会を終えて、京都に戻り駅東のメルパルクに。
 4時過ぎには、前原誠司決起集会に先立ち会場で「前原誠司を応援する議員の会」の結成総会。ぼくから色々と提案をして、みなさんが快諾してくれてともにがんばろう!と気合わせ。


   <前原誠司決起集会>

 そして、午後6時30分から前原誠司決起集会。ぼくが会場責任者。300の座席を用意してもらっていたが、前原後援会をはじめ各国会府市会議員の支持者など続々と党員、サポーター、それに一般市民のみなさんが集まり、椅子を次々に追加。会場は立錐の余地もなく椅子が並び、立ち見の人も。700人のみなさんが集まってくれました。
 泉ケンタ議員の挨拶のあと、橋元連合京都会長が来賓で挨拶、山井和則、北神けいろう、福山哲郎が応援の弁。そして松井孝司元参議院議員からもメッセージ。心温まる励ましのメッセージでした。ありがとうございました。

 そして、前原候補、各国会議員にお礼を述べてから「ALL FOR ALL」(みんながみんなのために)と政策を中心に気合の入った演説。ぼくもひとことだけマイクをもって、最後は勝利に向けて、前原後援会の九谷さんのガンバローで締め。熱気の集会を開催で来てほっとした。

 終わって駅前を見たら京都タワーがピンク色に。カミサンと居酒屋に入ったら、奈良から来てくれた前川元参議院議員らに遭遇。
「前原誠司候補決意集会の後、大先輩、鈴木マサホ京都市会議員ご夫妻らと近所のそば屋へ。奈良、とりわけ奈良3区の皆様にお世話になった、上原敏城陽市会議員も一緒でした」ということでちょっと楽しい時間でした。長い一日や!

●9月2日(金)

 今日は金曜日、朝、近衛広場で公園体操。汗をかいてアルコールを抜きましたよ!

    <民進党 代表選挙 告示>

 民進党、代表選挙が告示。蓮舫参議院議員、玉木雄一郎衆議院議員そしてわが京都は2区総支部長の前原誠司衆議院議員が立候補。玉木議員、かろうじて20人の推薦人が集まったようだ。この3人で新たな民進党の代表が選ばれる。わが前原候補、厳しい戦いだけど全力で頑張らなくっちゃ!

 昼前には、修学院の前原事務所に。地元紙の記者が早速取材に。厳しいけれどがんばるよ、と応対。隣の中華屋さん「王府」で皿うどん!そして事務所で午後4時頃まで「前原誠司を応援する議員の会」の運営や3日に予定している決起集会のスケジュールなどなんやかんや打ち合わせ。
 
 夕方、民進党京都の青年議員ネットワークの研修会に参加。民進党の福岡学生部 re:u's(リ・ユーズ)の活動報告。先日、政令指定都市政策協議会の研修会でお世話になった田中議員にご挨拶。

そして夜は「しるら」で、仲尾宏さん(京都造形芸術大学客員教授)の傘寿(80歳)のお祝い。同志社大学の大先輩で、京都イングリッシュセンターで出会って以来のつきあい。朝鮮通信使研究の第一人者で今も反戦平和、人権運動の闘士です!しるらの常連さんたちのわいわい。

●9月1日(木)
 
  今日から9月。まだまだ暑い!

 朝、久しぶりにおふくろの住むケア付き住宅に。今日は月にいちどの通院の日。千本丸太町の医院に。待合室は満員。1時間ほど待ってようやく診療してもらう。先月の検査結果は、ほぼ良好とのこと。一安心。帰途、近くのスーパーでおふくろの買い物に付き合う。だいぶ元気になった。

 午後は議員団室に来客。某保育園の園長さんと理事長さん。宗教法人が運営する保育園に対して、耐震工事に対して国からの助成金が出ないということで、その窮状を訴えに。担当者を交えて協議。

      <「ピースオンウィング ~翼に平和をのせて~ 」>

 また、「ピースオンウィング ~翼に平和をのせて~ 」のプロジェクト委員会の一員の友人が来訪。ヒロシマの「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんの「折り鶴」を日本とウクライナの平和と友好の印としてウクライナ国へ寄贈するなど、歌手のナターシャ・グジーさんらが活動をしている。キエフと姉妹都市でもあり、教育委員会の後援の依頼に。先日、広島の平和公園に行ったときに、折鶴と佐々木禎子さんを描いた原爆の子の像を見てきたとこ。応援したいね。
 
 夜は、久しぶりに門川市長を囲み、山極京大総長、古山京都工芸繊維大学、関西学院大学の奥野卓司さんらと懇談。文化庁移転や大学政策で盛りあがる。奥野氏と門川市長は堀川高校で同級生。奥野氏とはべ平連の運動で出会った縁ですよ。

 帰途、東山三条東入る北上がるの「となりの人間国宝」の「ままごとやちろ」に。二カ月ぶりかな。焼酎一杯だけ。頑張ってはりますよ!

台風そして9月市会始まる  9月16日ー24日

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●9月25日(日)

 日曜日の朝、秋恒例の連合京都京都市内地域連絡会の鴨川クリーンキャンペーン。70人程の組合員さんらが参加。ひとこと民進党を代表して挨拶。空には飛行機雲。やっと晴れました!
  同時刻、わが事務所では月一の朝粥の会。「吉田・岡崎古図がたり2」と題して藤氏晴嵐さんが昔の地図を示しながら吉田、岡崎界隈のお話。

 それから、区民運動会回り。岩倉北学区の体育振興会の会長さんは北岡ちはるさん。張り切ってました。静原、八瀬学区も回ってきましたよ。みなさん、ごくろう様!
 これから3週間、日曜日は運動会周りです。

●9月24日(土)

 久しぶりに好天。まずはわが校区の錦林小学校の運動会。息子も娘も世話になりました。児童が元気一杯頑張ってました。

 10時から民進党府連の常任幹事会。代表選挙が終わり一段落。蓮舫新代表のもとでの執行部も決まり、それぞれの国会議員が要職についた。前原議員からは、代表選挙のお礼が述べられた後、なんと解散総選挙が年末年始に行われるのではないかという推測が報告。もう勘弁してよ!

 散会後、わが母校の第四錦林小学校の運動会にも行って子供たちを応援。

 そして、午後は「未来の京都 公共政策社会問題研究会」の2期目の第一回の会。保健福祉局の長寿長寿福祉課長らから京都市の取り組みについて報告をしてもらい討論。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。感謝。

 夜は、2か月にいちど開催される吉田神社参道前のチェルキオにてご近所のみなさんとのサロン。チェルキオの会。今年で7年目。会長の中尾勇さんが世話をしていただいています。マスターの福井君も今はパン作りでがんばってますよ。

●9月23日(金)

 今日は補正予算を審議する予算特別委員会。ぼくは第2小委員会の副主査ということで、自民党の島本主査の横に座る。途中、主査がトイレなど行くときに進行役になるのです。各委員からB型肝炎ワクチン予防接種や高齢者のグループホームのスプリンクラーの設置のことなど質疑がありました。昼ごはんは久しぶりの愛妻弁当。
午後からも質疑は続き2時前かに散会。特に揉める補正予算でもないね。

午後は、所用で友人を訪ねてよもやま話。

夕方、連合の議員フォーラムの会議の前に、西大路三条東のゆうクリニックで久しぶりに血液検査用の採血と尿検査。その場で尿検査の結果が出るんですね。試験紙?の色が黒ずんでたりするとアウトだとか。合格!血圧も120と78とかで問題なし。

 夜は、連合議員フォーラムの幹事会。今後の日程やなどを決める。懇談会には参加せずに早々に帰宅。とある問題で事務所にて頭を捻る。

●9月22日(木)
 今日はお彼岸。いつもなら大元講社秋の大祭に参加するのだが、親父を見送っているので欠席。

 昼過ぎ、高野公団住宅の「高野ひろっぱ」に。カナート横、元ホリデーインホテル跡に建設計画があったパチンコ店が撤退、ということで勝利集会。計画が浮上してから、5年かな?粘り強い住民のみなさんの取り組みと相まって、請願の採択やまちづくり条例の改正などいろいろと左京の議員も会派を超えて汗をかきました。ようやくひと段落。

 それから円山音楽堂での弁護士会主催の「安保法制を廃止し、立憲主義の回復を求める京都大集会」に。1年前、国会で大演説をした福山参議院議員も壇上に。所用がありデモには参加できずでした。
 小雨降る中、満員でした。

●9月21日(水)

     <9月市会始まる>

 今日から9月市会。10時から本会議。

 市長から提案説明。この市会のメインは昨年度の決算。市長から一般会計7261億1900万円、特別会計6276億3700万円、公営企業会計2394億8900万円の合計1兆6364億4500万円の平成27年度決算に関して報告や実績について縷々報告があり、補正予算はB型肝炎ワクチン予防接種の公費負担、1億4500万円など、子育て支援・福祉の充実に関する1億5000万円と、いわゆる今年度から京都府が始めた森林環境税のプロジェクト枠に係る2400万円の合計1億7500万円。その他条例の改正や、契約の変更など61件の条例に関する件、提案理由を聞くのみとして、本格的な議論は明後日以降の委員会で行うことも確認しました。

 本会議終了後は議員団会議。代表質問に立つ中野、山本議員から質問の原稿が提出されて意見交換。

    <議員研修会>

午後は1時から議員研修会。
  同僚の山本ひろふみ議員の報告をコピペ。
「講師にデービット・アトキンソンさん(小西美術工藝社代表取締役社長・著書に「新・観光立国論」「国宝消滅」など。イギリス出身。1990年から日本に在住。2015年から京都国際観光大使、2016年には二条城特別顧問など)をお迎えして、「文化首都・京都の発展」と、題された研修。
以下、メモ程度ですいません。
【観光を取り巻く状況】
現在、来日する外国人観光客は年間2400万人。
因みに、イギリスは3900万人、フランスは8400万人
世界中で年間11億3000万人が海外旅行をする時代、特にヨーロッパの国々は約半数。
2030年には18億人が海外旅行をする時代が来ると言われている。
日本の潜在的な可能性は少なく見積もって、2020年時点で5600万人(政府の目標は4000万人)。
近い将来、観光関連産業が世界第3の産業に成長する(①エネルギー②医療は盤石③自動車産業にかわる)。
【なぜ観光するのか?】
観光産業が成長する都市の大きな4条件「気候」「自然」「文化」「食」。
→クールジャパン、治安、鉄道の定時制、おもてなしは、大きな要素ではない
→わざわざ30万円、14時間を費やして観光するのは「見たいものがある」「体験したいことがある」「食べたいものがある」「会いたい人がいる」
【京都への提言】
高・中・低各層のホテルの誘致。特に、高層(ハイクラス)ホテルの誘致。
→スイスには1泊600万円のホテルがあり、連日満室。ターゲットは70億の世界中の人々。
欧州をターゲットに長期滞在での満足を満たす観光戦略が必要
二条城などではもっと奥深いストーリーや文化、伝統を紹介するべき。→1日、何回かでも大政奉還の儀式を披露するのも一案。
入場料を段階的に設定するのも一案。日本の文化施設の入場料は平均600円。諸外国では平均1900円。質を高める、サービスを充実させるために料金がかかるのは当然。→質が高まれば自然と滞在時間も増える
文化財の冷凍保存ではなく、社会に貢献する存在でなくてはならない。
京都は空襲を避け、古い町並みが残されたが、今はそれ以上の破壊がおこっている
→国、行政がもっと規制を強化するべき(フィレンツェ・ヴェネチア等)
「京もの」と言いながら、中身は外国製のものが多い→産業の衰退、技術の後継が困難になる→ほんものの価値が認められる時代。」

以下、鈴木マサホのコメント
実に刺激的でした。
「わざわざ30万円、14時間を費やして観光にくる」という言葉を繰り返して、ユーモアたっぷり。もちろん日本語はぼく以上に流暢(笑い)でした。

     <市会改革推進委員会>

その後、市会改革推進委員会が開催。 以下、市会HPからコピペ。龍谷大学学生団体「Ryu-Vote」の学生8人と,同大学政策学部教授の土山希美枝氏に出席いただき,本年7月に執行された参議院議員通常選挙において,同大学構内に設置された期日前投票所の設置・運営に係る取組状況等について意見交換を実施しました。
以下、鈴木マサホのコメント。
 18歳から投票できるようになったので、いかに若者たちに投票に行ってもらえるか。改革委員会でも議論をしてきましたが、学生たちが知恵を絞って、キャンパス内での設置に協力したのです。色々と課題はありますが、まずは、彼らの取り組みに拍手です

 台風は近畿を通過しました。京都は道路冠水一件、倒木3件だったようです。被災された各地の皆さんにお見舞い申し上げます。

●9月20日(火)

 11時に市役所に。理事会室で市会改革推進委員会の正副委員長会議。今後の日程や諸般のことを打ち合わせ。

 午後1時からこの秋に京都市会としてデンマークに再生可能エネルギーの視察に行くので、そのメンバーが集まり、デンマーク大使館から専門スタッフに来ていただいて、勉強会。環境先進国のデンマークの取り組みについて伺いました。10月末から8日間、行ってきます。デンマークといえば、7年前か、コペンハーゲンで開催されたCOP15の時、大使が京都に来られて、知事、市長らと宝ヶ池から市役所前までサイクリングのイベントを成功させたのを思い出した。

 台風で雨が激しくて、予定されていた北泉橋の説明会などが延期になりました。

●9月19日(月)

 連休ですが、台風襲来。左京区も京都も大きな被害はなし。されどご近所の方から相談ごと。お隣の屋根からテレビのアンテナが落ちてきて被害があったとのこと、かなり老朽化していてこれからも危険な状態。関係者が集まって、相談ごと。明日にでも京都市の担当課に聞いてみよう。

     <フォークこと大平雅之君 逝去>

その後、事務所にて、資料読みや代表選挙の奮戦記を書く作業など。
 
夕方、べ平連時代からの友人、大平雅之君のお別れ会。63歳かな。わが悪友、山本恵のFBをコピペ。
「立命館大学の友人、大平雅之氏、通称フォークが18日早朝肺がんで死去しました。彼とは立命べ平連で共に闘った仲間です。アルバイトで京都新聞社の印刷補助から編集の助手をし、その後印刷会社勤務から、Rプランニングという人権を中心とした印刷事務所を営んで来ました。以前はイランを取材し毎日グラフにも掲載されていました。生涯独身で広島県福山市出身です。ガンジーの如く哲学者の風貌でした」。

 大平君は、吉田に事務所を、京大病院前のアパートに居を構えていた。たまに立ち寄ったことがある。イラン革命の時にイランの情勢など資料集めをしていて色々と教えてくれた。ボソボソと喋るのが印象に残る。
 お別れの会には、親族の方が一人来られて、そして彼の友人の人権団体の友人やべ平連の時代からの付き合いのある友人ら30人程が集まり、しめやかにお別れの会。ぼくは、病院に見舞ったとき、色々な資料を記録に残しておきたいと言っていたことなど披露してお別れの言葉とさせてもらう。ぼくより、4歳下であった。またひとり、同時代を生きた友が先に逝った。キリスト、カヤシタ君らと献杯して思い出話。心よりご冥福をお祈りします。

●9月18日(日)

 台風襲来。鞍馬と花背峠以北の広河原で運動会が予定されていたが、広河原まで行く元気なし。その代り、事務所で黙々と9月市会の議案や決算を読んだり資料整理をしたり。

 宮城県は気仙沼から内海県議からトレトレのサンマをたくさんいただきました。感謝です。
 台風で岡崎のハレ舞台は雨でたいへんやろなあ。午後3時ごろには中止になったという。関係者のみなさん、お疲れ様です。

 この夏からは秋にかけて北海道や東北に上陸する台風が多くて、岩泉では犠牲者もたくさん出た。これも地球温暖化による気候変動に原因があるのかな。

 夕方、わが盟友、山本恵から友人の訃報の連絡。フォークこと大平雅之君の死去とのこと。8月には彼を病院に見舞ったが、帰らぬ人になった。心よりご冥福を祈ります。

●9月17日(土)

    <岡崎ハレ舞台 大賑わい>

 土曜日、午前9時過ぎみやこメッセに。京都マンガアニメフェアの開会式。メッセ入口から美術館まで長蛇の列。年々、盛り上がってきてますよー。実行委員長の手塚プロの人、なぜか足を骨折されてました。今年もフランスとイタリアの領事も来賓で挨拶。会場は、ファンで大賑わい。今年は台湾からの出店もあったり、交通局の地下鉄のアニメ太秦萌ちゃんも人気です。

 そして11時からは、岡崎ハレ舞台のレッドカーペット。京都市のゆるきゃらが勢ぞろい。子供たちと市長らが行進。公園ではB級グルメのテントも。

 昼は府立体育館で第18回京都オープンフットサルフェスタ。沖縄や九州、近畿からのチームも参加。歌ってるのは女優の端生(みずき)桜子さん。10月から上映される「何者」に出演とか。そして花の応援団・チアリーダーは、京都産業大学の応援団のみなさんです。この大会の実行委員長の大橋さんとは初回大会からの付き合い。大怪我もされたが、継続は力。凄いね。

 それから2時過ぎにはがんこ二条苑に。同志社の学友会の元委員長志賀さんや神学部の小西桂氏らが集い、馬場民準さんを偲ぶ会。1960年代後半から70年代を駆け抜けた面々。軍事アナリストの小川和久さんとも、当時、出会っています。昔に比べればみなさん飲む量が減ったが、まあ元気なことで。ちょっと酔っぱらったなあ。

 夜の岡崎ハレ舞台。美術館のプロジェクションマッピング。いつものように美術館の壁に色とりどりの光のファンタジー。最初見たときは、驚いたが、まあ慣れてくるとこんなもんかと思う。めっせではジャズコンサートもあり、たくさんの市民が夜の岡崎を楽しんでました。賑やかになって何よりです。

●9月16日(金)

 代表選挙、戦いすんで日が明けて、脱力感。ぐったりですわ。

 朝、役所に向かう前に、わが母校近衛中学校の体育祭。卒業したのは半世紀前や。ご近所の知人らが、子供たちの応援にたくさんお見えでした。天気でよかった!ちょっとだけ見学して、議員団室に。
 議員会では総合企画局と行財政局から27年度の実績報告や決算報告など。簡単な質疑。それから議員会では、今後の日程などの説明とこの市会で代表質問をする中野洋一議員と山本ひろふみ議員の質問趣旨の説明を受けて多少の議論。
 午後は所用で友人と懇談。
 
 そして夜は、伏見区の在日のコリアンの友人宅に。むかしよく行っていた聖護院の「炎の火」の佳蓮ちゃんの実家で詩人の金里博さんらと一献。若い友人の尚ちゃん夫妻らも一緒。参鶏湯など韓国料理に舌鼓。美味かったし、楽しいひと時。感謝。カムサハムニダ。

京都市会、代表質問本会議  9月26日ー30日

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●9月30日(金)

   <代表質問 2日目、中野、山本議員が登壇> 

今日も10時から本会議。代表質問2日目。

 午前中は、公明党 3人。国の経済対策への対応、中小企業の経営力強化等、災害に強いまちづくり(レジリエント・シティ戦略等)景観政策の次なる方策となる「夜間景観」政策、学校教育における学びのユニバーサルデザイン化の推進について
地球温暖化対策、スポーツ振興、自転車政策、避難所運営、子供の貧困対策、発達障害のある方への支援、 放課後等デイサービスの充実、 発達障害者の就労支援、健康寿命の延伸の取組、医療用ウイッグの助成について、書道文化の振興について

 午後1時からはわが民進党議員団を代表して、まずは中野洋一議員。
○平成27年度決算の総括と「未来への責任」という点での今後の財政運営、〇住居専用地域や路地奥での民泊の在り方や「暮らしに安心」を確保し観光客との共存という観点など,あるべき民泊運営のルールについて〇地域で取り組む観光マナー啓発の積極的な支援について〇世界歴史都市会議を通し京都市の国際性豊かな特色を共有していくことについて,会議の意義,市民が国際性の「豊かさ実感」できる政策を進めるために〇これからの京都の子供達が,自分の英語を身に着け,積極的に交流して いく国際的な京都人に育つために〇ボランティア枠を増やすなど今後京都マラソンを充実させていくために。路地の奥の民泊の写真など見せながらの熱弁でした。

 そして山本ひろふみ議員が登壇。
 〇ポケモンGOなど位置情報を活用したスマートフォン用アプリの有効活用について〇児童虐待の防止について、〇地域コミュニティ活性化,自治会加入の推進について〇宿泊税について〇伏見区内の市有財産の有効活用について(要望)。

 その後、維新、京都党の議員が質疑。 庁舎内の全面禁煙については、喫煙派として野次を少々。とある議員、議会をブラックボックスと発言して、いささか問題だな。

 夜はとあることで、身内が集まりなんやかんや。

 その後、我が家の風呂場が改修工事なので、10年ぶりかな、近所の平安湯に。いい湯だな!近所の同級生らに会って、親の介護についてなど銭湯談義。
 
 明日から10月。台風が来たりで、どんよりとした天気が続き、いまだ蒸し暑くて、秋空が恋しいね。

●9月29日(木)

    <代表質問 1日目>

10時から本会議。代表質問1日目。
 大会派順、時間も会派に所属議員の数に応じて振り分けられるので、今日は自民党と共産党。
 自民は4人。特筆すべきは、西村議員が冒頭手話で質問。門川市長も手話で冒頭答弁。なかなかのものです。敬服ですよ。以下、主なテーマ。

 平成27年度決算に対する見解と今後の財政運営、文化庁の京都移転、京都市美術館の再整備、来春新設の「子ども若者はぐくみ局(仮称)」、らくなん進都内の公有地(京都拘置所,京都運輸支局等)活用、都市農業振興、客引き行為の対策、住宅用火災警報器の設置に係る取組の成果と今後の火災減少対策、京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例制定後の取組、土砂災害対策の現状と課題、聴覚障害者の補聴設備である磁気誘導ループの活用、四条通歩道拡幅事業の総括及び今後の展開並びに新たな公共交通への取組、市営地下鉄・バスにおける交通系ICカードの活用についてなどここまでは自民党さんの質疑。

そして共産党が3人登壇。
 安保法制・戦争法廃止。憲法守る自治体の役割、消費税増税、原発について、財政問題、交通不便地域の解消、市バス運転手の若年嘱託制度、地下鉄烏丸線の全駅に転落防止柵を設置する問題・バス待ち環境の充実、介護予防・日常生活支援総合事業導入による影響、障がい者のグループホーム増設や,ヘルパー確保について、あたたかい全員制の中学給食、生活保護行政、実効性のある子どもの貧困対策、子ども若者はぐくみ局について、各区役所・支所の保健センターと,福祉事務所の再編計画について、保育所の待機児ゼロ対策、中小企業振興基本条例の早期制定、区役所への窓口設置,商店リフォーム助成など商店街振興、公契約基本条例に賃金条項を設定、市民の安全・安心に向けたルールづくりによる民泊の規制、
 
 テーマを見てもらったら自民と共産の違いが分かってもらえるかな。

    <反戦喫茶「ほびっと」のことなど>

 本会議終了後、烏丸法律事務所に。久しく会っていなかった小野誠之弁護士とハワイ大学の研究者白鳥さんを囲んで、脱走米兵援助や岩国の反戦喫茶「ほびっと」のことについてインタビューを受ける。わが青春時代のひとこま。
 昨年は戦後70年ということで、色々と当時のべ平連のことについて取材をうけたが、戦後の反戦市民運動を研究している人達もいるのですね。いまやレレジェンド。当時の岩国で活動していた、アメリカからきていた弁護士たちの消息を聞けて、一気に色々なことを思い出した。近くのワインのおいしいお店でご馳走になりました。

●9月28日(水)

10時から本会議。

 予算特別委員会の委員長から補正予算について質疑された内容について委員長報告の後、可決。染織家の志村ふくみさんを京都市名誉市民の表彰をすることも議決。20分ほどで散会。

    <手話の議員研修会>

 本会議の後、本会議場に再び集合して、手話の研修会。2月市会で「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」を全会一致で可決し,4月に施行されたことから,市会議員自らが手話に対する理解を深めるとともに,市民の皆様への手話の普及に率先して取り組むきっかけとするため、聴覚言語センターの皆さんに来ていただき、手話を教えてもらいました。これから勉強しよう。

 夕方は、連合京都京都市地域協議会の議員懇談会。京都市への予算要望などについてお聞きして、市会、府会で話題になっている課題などについて意見交換。
 
 台風接近、伏見では避難指示も出されました。避難所となった藤城小学校には5名の方が避難されたとの事。また、大手筋界隈を中心に伏見区内では33件が床下浸水。。

 水回りに問題が起きて我が家の風呂場の改修工事が始まりました。馬場さんが親方で、五代さんが現場監督です。よろしくお願いします。

●9月27日(火)

 朝、9時に吉田神社境内での吉田幼稚園の運動会。まずまずの天気でなにより。園児たちが元気に入場行進。来賓としてパラリンピック・オリンピックのことにふれて挨拶をさせていただく。園児たちの組体操にはいつも感心する。

   <またまたカエンダケ>

 そして、南参道に。昨日、近くに住む末松さんから、またカエンダケが出てますよ、と連絡を受けていたので、早速、左京土木事務所と左京保健センターの担当者に来てもらい除去作業を終えました。
 毒キノコのカエンダケ騒動から1年。去年は新聞やテレビの取材もあり、ヤフーニュースのトップにもなったらしいが、しぶとい!吉田神社南参道の散歩される皆さん、気をつけてくださいね。

 11時には、議員団室に。とある知人が所有しているビルをデイサービスかゲストハウスに転用したいということで、相談ごと。それぞれの担当者に会って、それぞれの可能性について意見交換。
 午後2時から本会議場で補正予算に関して討論結了の予算委員会が開催。全員が賛成して可決されることに。

 夕方、議員団室への来客は、こども若者はぐくみ局(仮称)の設置について、保健師や獣医、薬剤師など保健センターなどで働く自治労保健福祉支部の役員さんと意見交換。公衆衛生の視点からすれば、色々と課題がありそう。
 
 夜は、事務所にて、吉田東部の町内会長さんや防災委員さんが集い、11月に予定されている近衛中学校での避難所運営訓練について相談会。神管による間仕切り、ポータブル水洗トイレの設置、アルファ米による炊き出し訓練など班を作って実施されることに。

●9月26日(月)

 久しぶりに朝、7時半に三条大橋に。民進党京都府連の一斉街宣の取組として第2区総支部のメンバーで街頭演説。代表選挙のことや参議院選挙のこと、また京都市政の課題など中野、隠塚議員と交代で演説。近くに住む人かな、うるさい!とクレームが来たので、40分ほどで演説を中止。残念。少しだけ涼しくなりましたね。

 10時から議員会。補正予算について各小委員会での質疑の模様や問題点を報告を受けて、いずれも賛成することに。その他、諸々の報告や中野、山本両議員の代表質問の原稿について意見交換。

 午後は、左京の有志の議員が集い、下鴨学区から児童館の設置についての請願案について検討。文言訂正などして、紹介議員になることを決める。

夕方、珍しく府議会に。民進党の府議団と市議団とでいまだ衆議院候補がいない5区と華の1区の候補者を擁立についてどうするか、意見交換。蓮舫新体制の下で民進党は再出発することになったが、候補者がいないと統一自治体選挙でも苦労するので、早急に擁立をするように要請をすることに。解散総選挙が巷では年末か年始かと取りざたされてきて、足元に火がついた。帰途、久しぶりに府庁近くの居酒屋「はなふさ」でちょいと一杯。

10月です。決算委員会、運動会など 10月1日ー10日

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●10月10日(月・休日)

    <運動会まわり>

 10月の3連休。秋晴れの体育の日。昨日の予定が雨で延期になった運動会、まずは養正小学校での養正学区運動会。児童数は150人程で、また町内の数も少ないので参加者も少ないけれど、青空の下、皆さん頑張ってました。国本議員とパンくい競争に参加。アンパンをゲット!それから高野中学校での養徳学区の運動会をまわりました。高野公団住宅もあり賑やかな運動会でしたよ。

    <大原 惟喬親王1120年鑚迎御恩忌大法要
    
 それから一路、大原は勝林院に。惟喬親王1120年鑚迎御恩忌大法要に。三千院の門主さんらによる本堂に響く声明は大変美しく、厳粛な気持ちに。前原、福山、二の湯、穀田議員ら国会議員に、東近江市長さんも参列。
 三千院の坊で明治五年の法要の法要後の食事の再現された「なかひがし」さんの「一汁五采」。絶品でした。

 1時過ぎには、大原を後にして千本北大路から出発した視覚障碍者のみなさんの白杖デーの交通安全のパレードの出発時になんとか間に合いました。門川市長、福山議員らとしばし歩きましたよ。

 そして、金閣寺前までパレードして、東山三条で粟田神社の神幸祭の剣鉾の巡行を見学に行き、剣鉾仲間にご挨拶。好天に恵まれて何よりでした。

    <民進党京都府連 幹事会>

 午後3時過ぎには、民進党京都府連の機関会議である幹事総会に。
 連合京都や会長代行や国会議員の挨拶等の後、5月に結党した民進党京都府連のこれまでの取組とこれからについて議論。ぼくも自治体議員ネットワークの代表として簡単な報告。その後、参議院選挙のお疲れさん会を兼ねての懇談会では、代表選挙のときのお礼も言わしてもらったよ。地元行事で参加できなかった議員や幹事も多く参加者はちょっと少なかった。また年明けに解散総選挙とか、もう勘弁してよ!

 夜、事務所ではとある青年の相談ごとひとつでした。

●10月9日(日)

    <運動会まわり>

 未明に雨が降っていたらしい。今日は12カ所か、区民運動会が予定されていたが、前日から明日に順延したところか、開会時間を遅らして決行したところも。ともあれ、雨が止んで良かった。
 まずは、錦林小学校での川東学区に。友人が体育振興委員としていつもがんばってます。面白い競技は、長靴投げ。投げた距離を測る。30メートルほど飛ばした人も。オリンピック競技にしたらおもろいやん。
 そのあと、元新洞小学校グランドでは新洞学区の運動会。テンダーハウスの面々も参加してました。そして第三錦林小学校では東山錦林学区。ここの特徴は、国際交流会館が近くにあるので留学生も多く、また南禅寺、永観堂もあるので若い坊さんたちも走ってる。同級生らに会えるのも楽しみ。
 
    <吉田今宮神幸祭>

 そして、地元に戻る。今日はわが地元吉田の今宮社の神幸祭。今年は喪中につき、神事にも参加できず、神輿や剣鉾に触ることもできなくて、残念。
 ただ、こども剣鉾を第四錦林小学校に軽トラックで運ぶ役を引き受けました。京大博物館前で合流して神輿のかき上げや剣鉾を見学。四錦小にこども剣鉾を置いて、写真を撮ったり、こども剣鉾をふたたび積んで近衛広場に運んだりのお手伝い。いわばトラック運転手としてウロウロしたのです。
 
 午後三時ごろ、近衛ファミマ―前では、いつものように四錦小の児童の和太鼓演奏、こども剣鉾の披露に、吉田剣鉾保存会の面々による剣鉾巡行、そして神輿の担ぎも勇壮に行われ、その後、いつもはぼくが指揮をしている十二提灯子ども神輿も依田さんや先生方のご尽力で無事に巡行を終えることができました。ありがたいことでした。感謝です。
 もちろん恒例の参集殿での直会にも参加できなくて、ほんま、残念!
 
     <高崎肇さんのお祝鯛会>

 吉田今宮祭りも無事に終わり、八時前からわが事務所では、宝剣棒持された二本松町の高崎肇さんのお祝鯛会。41年に一回まわってくるお役です。お疲れ様でした。ぼくが宝剣を持って、行列を歩いたのは6年前やったかな。名誉なことで、褒美?としていただいた大鯛を差し身にさばいてもらいみなさんと宴会もしたのです。
 今回は、二本松町や高崎さんの同級生やご家族ら30人程で、高崎さんのお疲れさん会。わいわいとご一緒させてもらって感謝。楽しい会でした。

●10月8日(土)

     <急遽 東京に 民進党自治体議員局の会議>

 雨模様の朝。朝7時過ぎに家を出て、7時半の新幹線で急遽東京は民進党本部に。有楽町で地下鉄に乗り換えて本部についたのは10時半。
 蓮舫新執行部になって初めての自治体議員局が招集された。各ブロックの代表者と政令指定都市議員団の3人とそして新たに北海道選出の佐々木議員が組織委員長で、自治体議員局長は滋賀県出身の田島一成議員。同志社大学総合政策科学研究科の同窓で親しい仲。江田代表代行も参加して、まずは顔合わせ。
 そして議題は、話題になっている議員の政務活動費のこと、各議会によって対応がまちまちのところもあるようで領収書の情報公開の手法など意見交換。また本部の常任幹事会の一員に自治体議員が加わるという提案が蓮舫代表から提案があるということでその対応についてなど協議。
 これから全国自治体議員ファーラムの代表世話人として責任重大だなあ。

 途中、十二提灯こども神輿のことが気になって電話をしたら、京都は雨も降ることもなく、飾り付けも無事に終わり、巡行するとのこと。良かった!よかった!

 会議終了後、有楽町でしばしブラブラしてから新幹線で帰京。

 夜は、明日の吉田今宮社の神幸祭の宵宮で夜店が出て賑わっているのだが、今年は自重。事務所で雑務。祭りに参加できないのはさみしいよ。

●10月7日(金)

    <決算特別委員会 5日目 都市計画局>

 今日は秋らしい爽やかな一日でした。10時から決算特別委員会第二分科会。今日は、都市計画局に対する質疑。以下は山本議員の報告をコピペ。
都市計画局の平成27年度決算は一般会計で148億3203万円、特別会計で1億1812万円です。各委員の主なテーマは以下の通りです。
・歴史的景観保全・都市計画の変更・市営住宅の風呂の整備・空き家対策・団地再生とストック活用計画・歩くまち京都アプリ・駅のバリアフリー化・老朽空き家・パーク&ライドの推進・宿泊施設拡充誘致方針・市営住宅におけるペット飼育・団地再生・京都駅八条口の再整備・屋外広告物・三山の保全・洛西ニュータウンの活性化 ・阪急立体交差化における高架下事業・アスベスト除去・モビリティ・マネジメントによる市バスの運行・左京区高野におけるパチンコ屋建設。〇向島ニュータウンの活性化、〇あるくまち京都の推進と周辺地域におけるバス待ち環境の整備〇住宅の耐震化と耐震診断について。
全体的には団地再生や市営住宅、空き家対策、周辺部の環境整備の課題に議論が集中していました。」

 ぼくは、屋外広告物、「のれん」に対する助成金が出るのだが、その事前での審査の在り方について、高野パチンコ店出店計画が撤退になったこと、京都駅八条口の修学旅行生の貸切バスの駐車場について質疑。

     <十二提灯 明日は雨か>

 夜、吉田神社境内で剣鉾の練習を激励に。9日日曜日が吉田今宮社の神幸祭。造形芸術大学の剣鉾女子も頑張ってます。明日も明後日も天気になあれ!ぼくは、親父を見送っているので参加できません。残念。そして明日、急遽東京に行くことになったので十二提灯こども神輿の巡行について打ち合わせ。雨も心配です。

●10月6日(木)

    <決算特別委員会 4日目 教育委員会>

 台風一過、今日は爽やかな空です。
 今日も10時から決算特別委員会。第二分科会は、教育委員会。

 以下、各委員の質疑内容です。
・書道教育、書写教育について、・不登校対策、・スクールソーシャルワーカー、・災害時における避難所としての体育館の整備、・校舎の適正管理、・検便について、・府費負担用職員の権限移譲、・障害のある子どもたちの作品発表の場の拡充、・携帯電話・スマホの適正利用、・道徳教育、・家庭教育の充実、・市立幼稚園の預かり保育、・教員の負担軽減 ・義務教育における私費負担、・発達障害児に対する教育、・高校中退、京北の小中一貫教育校、・口丹波地域の教育環境 ・就学援助・中学校全員給食・学力テスト ・野外活動・教職員の超過勤務 ・部活動における外部コーチの推進・教育委員会制度と教育の独立性・市内一律の評価基準・学力テスト・職員の海外出張、登下校時の見守り活動、学校給食の充実、科学センター、教職員の育児休業の取得の促進など質疑されました。

 ぼくは、障害児の教育について点検。就学支援シートの取り組みや発達障害、学習困難児の対応について、また単独選抜高校の入試制度に変わったが、高校の中退者の人数など、高校の生徒たちは自己実現を図られているのか、どうか、人数など聞きながら高校教育の充実を求める。

 委員会終了後、わがかかりつけ医、吉田歯科に。まな板の上のコイ。
 歯石をとってもらう。

 夜は、事務所で明日の都市計画局との質疑に備えて資料を読んで質問メモづくり。

●10月5日(水)

      <決算特別委員会 3日目 保健福祉局>


 台風は日本海側を抜けていったようだ。大きな被害はなさそう。

 今日も10時から決算特別委員会。第二分科会では、昨日に引き続き保健福祉局に対する質疑。
 以下は山本ひろふみ議員の報告をコピペ。
「保健福祉局の総決算額は2897億円、国民健康保険や介護保険、市立病院などの特別会計は3210億円と、いずれも、京都市の局の中で最大の予算・決算を執行する局です。
各委員の質疑は以下の通りですが、特に最近関心の高い民泊、昨年5月に運用を開始した動物愛護センターと関連条例、保育や学童クラブ、生活困難者と生活保護、高齢者福祉などに関する質疑が中心となりました。
 ・後期高齢者医療制度の特定措置、・精神障碍者の包括ケア、・磁気誘導ループについて ・不妊治療・不育治療。・学童クラブ。・人と動物との共生について ・待機児童対策。・生活保護・・動物愛護センター ・妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援について・民泊、・敬老乗車証、・ごみ屋敷対策、心の健康増進センター、国民健康保険の都道府県への一元化、・市立病院、健康寿命について、障害者の就労支援について、一人暮らし高齢者の全戸訪問について、認知症対策についてなど。」

 ぼくは、保健福祉局が掲げる「聴く力」、「伝える力」について、また「こども若者はぐくみ局」の創設について、さらに障害者差別解消法の施行後の取り組みについて質疑。
今日もみっちり6時過ぎまで。 

     <歯科医師さんとデンタルミーティング>

 そして委員会が終わってから、歯科医師連盟と民進党京都府議会議員団、市会議員団との政策研修会、通称デンタルミーティングに。
歯周病と糖尿病の関係や、歯の健康と平均寿命との相関関係など口腔ケアの大切さ、日頃の検診の大切さを改めて学ばせていただきました。皆様、ありがとうございました。ぼくのかかりつけ医は吉田民夫先生。これからもお世話になりますよ。

●10月4日(火)

     <決算特別委員会  2日目 保健福祉局>

 今日から決算特別委員会は三つの分科会に分かれて決算審議。ぼくは第2分科会。主査は島本議員、いちおうぼくは副主査。冒頭、保健福祉局から一般会計と国保会計など歳入歳出決算の数字が説明されて、以降、自民、共産、公明、民進の順、ドント方式で各持ち時間で質疑。民進は48分。
 各委員は、保育所の確保、小規模保育について保育行政、社会福祉法人など委託機関の質の向上・事故防止、放課後ディサービス、ごみ屋敷対策、要約筆記、健康寿命の延伸、児童虐待について、保育園の耐震化、・保育園新設に関する地域との関係、障害者差別解消法、雇用促進、学童保育、敬老乗車証、子どもの医療費助成制度、生活困窮者支援事業、認定子ども園、子ども医療費、放課後ほっと広場、髄移植推進事業、動物愛護センターと動物との共生に向けたマナー等に関する条例についてなど質疑。

 ぼくは、民間保育園の耐震化計画について、宗教法人立の保育所には国の助成金が出ないことについての疑問を投げかける。15分ほどの時間で手短に質疑。

 午後6時過ぎまで審議しましたよ。

     <高野川 北泉橋工事説明会>

 7時過ぎには、9月に開催が予定されていたが、台風で延期になっていた左京区役所での北泉橋の工事説明会に。建設局の担当者から説明の後、地元住民からの意見が続出。
 そもそも橋がいらない、反対だ!という声や、工事中のう回路が狭隘な生活道路なので、通学の安全の確保などどうするのか、など意見が出始めて、ぼくは途中で退席したが、後日、担当課長から聞くと9時半ごろまで紛糾して続いたらしい。
 ぼくは、左京全体と災害時のことなど考えて、架橋には賛成ですよ。ともあれ粘り強く説得するしかないかな。

 その後。事務所で教育委員会に対しての質疑の準備でメモづくり。

●10月3日(月)
 
    <決算特別委員会  1日目 書類調査>

 今日から決算特別委員会。他都市では行われていない書類調査。
 昔は山のように書類が積まれていたが今では、各委員会室にパソコンが置かれて、各委員がパソコンで決算表を見て担当者に質問。支出先がすべて分かるのです。ぼくも補助金の支出先など調査して資料要求も。3時までみっちりと。

      <電動車椅子サッカーチームSONICが市長表敬訪問>

 書類調査の後、ちょっと所用で走ってから、ちょっと遅参したが、電動車椅子サッカーチームSONICが市長表敬訪問。市長や保健福祉局長、正副議長、教育福祉委員会正副委員長らもお迎えいただきました。みなさん、がんばってね。

 以下は、門川大作市長のFBをコピペ。
【全国大会でのご活躍を祈念!5回目の出場 電動車椅子サッカーチームSONIC】
10月22、23日に大阪で開催の日本電動車椅子サッカー選手権に、関西・九州ブロック代表として出場される「SONIC~京都電動蹴球団」。福島キャプテンら選手の皆さんと吉村代表をはじめ役員・審判員の皆さんがご来庁。津田議長をはじめ市会議員の方々とお迎え。京都のメンバーが大会実行委員長を務められるなど、運営面でも主力に。嬉しく心強いです。練習の成果とスタッフやご家族も含めたチームの絆を発揮して、輝かしいご活躍をご祈念!同窓生やボーイスカウトでご活躍など、ご縁の深いメンバーも。嬉しいです。(H28.10.3)」
 
 ぼくがソニックのメンバーで出会って、縁あってもう7年ほどかな。河前君や吉村和馬君も大学生になってたくましくなったなあ。河前君は大学を卒業したとか。

    <中華民国建国105周年国慶祝賀会>
 
 夜は、京都華僑総会による中華民国建国105周年国慶祝賀会。
魏会長は創作中華の一の舟入の店主。軽妙な御挨拶で、台南市とのパートナーシティ締結を訴えられました。両洋高校のブラバンの演奏も素晴らしかっった!僕が台湾に行ったのは1971年のこと。はるか45年前。また行きたいなあ。

●10月2日(日)

    <区民運動会まわり>

 今週と来週の日曜日が左京区では体育振興会主催の各学区の運動会が開かれる。好天、暑い!
 まずはわが地元の吉田学区の運動会がわが母校第四錦林で。開会式の後、ラジオ体操をして、友人らに声をかけたあと、わが母校近衛中学校での京都手をつなぐ育成会の運動会に。各総合支援学校の校長先生や伊吹元衆議院議長もお見えになってました。暑い日差しのなか、みなさんがんばてました。

 それから、錦林小学校での岡崎学区、第三錦林小学校での浄楽学区でそれぞれ来賓紹介などしていただいて、ジャンケン競争のお手伝いも。
 そして一路、大原学院では、いつものように豚汁とお弁当を御馳走になって山里の大原学区の運動会。山科を13カ所回ってきた前原議員とも遭遇。ほんまマメですよ。それから岩倉明徳、修学院を回って、松ヶ崎では島内君もがんばってました。

 それから国際交流会館で開催されていたコリアフェスティバルを覗く時間はなかったが、疏水べりを行進する朝鮮通信使再現行列も見に行きましたよー。
 そして、第四錦林小学校での吉田の運動会の閉会式に間に合い、いつものように大抽選会のくじ引きを他の来賓のみなさんと。

 運動会日和でもありましたが、暑かったあ!夜は、友人と一献。

●10月1日(土)

 今日から10月。まだまだ暑い。朝、西院のラポール京都で京都水道労組の定期大会。ハレー族の河村委員長は来年で退職とか。さみいいね。若手の牧野君ら、がんばりや!

 事務所の来客は、京町家をゲストハウスに改装しようとしている人。色々な相談ごとが舞い込みますよ。

 昼過ぎ、自治労京都府本部の定期大会。高橋直樹委員長とはもう長い付き合いです。
福山議員と共に途中退出。

     <東山泉小学校 土俵開き> 

 東山泉涌寺の元月の輪中学校、現東山泉小中学校で土俵開き。昨年の大相撲京都場所の開催で収益がでたので土俵が寄贈されました。嵯峨中学校と太秦中学校の相撲部のみなさんが初土俵。未来の横綱が生まれるかな。今年も10月20日(木)に府立体育館で京都場所が行われます。ぜひお出かけくださいね。豪栄道関らも関取衆ら全員が来ますよ。

 夕方は事務所で決算委員会に向けて資料読みなど。

秋の日々 自治記念式典など   10月11日ー16日

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●10月16日(日)

   <この秋最後の区民運動会>

 左京区はこの1か月、各学区で行われてきた区民運動会もいよいよ今日の日曜日で最後。まずは、地元の錦林小学校での聖護院学区。来賓席に座って体育振興会のみなさんらと一緒に紹介してもらう。グランドを回って知人らにげんばってと声をかける。
 続いて北白川。いい天気で暑い!来賓のみなさんとともに走ったよ。地元の隠塚議員、体育振興会委員でがんばってました。

 午後、お祭り日和。岡崎神社のお祭りで西福ノ川町の子供みこしが出発。ガタガタだった道路も京都市の指導の助成金を活用してきれいに舗装されてみなさんに喜んでもらえて何より。2年越しの懸案が解決しました。関係者のみなさん、ご苦労様でした。

 その後、とあることで友人の税理士に来てもらって家族会議。なんやかんやあったけれどようやく目途が着きました。

 夜は、近所の居酒屋「屯風」で「吉田東通りの夜市」の反省会。
今年は雨も降らなくてよかった!よかった!でも警備のことなど課題は大きいよ。でも来年も前向きにやりましょう!

●10月15日(土)

 秋晴れの土曜日。朝イチ、吉田山の里山を再生する会。
京大の深町加津枝先生にも来ていただいて、秋晴れの下でこれからどのように里山を再生するのかなど技術指導も。

     <京都市自治記念式典>

10時からロームシアターで自治記念式典。
 オープニングセレモニーでは,桑原専慶流家元の桑原仙溪氏による「いけばな」の実演と邦楽(三曲)との共演,京都市交響楽団メンバーによる記念演奏。染織家の志村ふくみ様に「名誉市民」、堀場雅夫様に市民栄誉賞、前京都大学総長の松本紘様には,特別功労賞。
市政に協力した個人1,076名,501団体,計1,577件に表彰。

 この日は、京都市では,明治31年にそれまでの京都府知事直轄による市政の撤廃を実現し,市民自らが選任した市長が市役所を開庁。近代における自治権の獲得を実現したということで10月15日を「自治記念日」になっている。

    <ほほえみ広場>

それから、ママチャリで梅小路公園に。ほほえみ広場。
 障害のある市民の方への理解の促進と社会参加の推進を目的に,障害のある人もない人も共に交流するのが目的の「ほほえみ広場」
 すべての市民が交流し,ほほえみの輪を広げよう~と好天のもと、
ステージで「心の輪を広げる体験作文」・「障害者週間のポスター」・「みやこユニバーサルデザイン賞」の表彰式やほっとはあと製品(授産製品)の販売や,飲食模擬店など。
京都人権擁護委員協議会の手話サークル「水仙」による手話と歌もありましたよ。

 それから京阪七条のサカタニに立ち寄り、よもやま話をしてから智積院に。「Jiin Join in 智積院 アール・ブリュット/対話する芸術」展。福祉工房P&Pの西村君らが企画。作品数は少なかったけれどええ感じでした。

 夕方、3か月ぶりかな、ひげ床で散髪の後、今日の〆は、久しぶりに、タコケン。納豆入りのたこ焼き。

●10月14日(金)

 午前中、来客は、とある住宅建設会社の人。京都のまち家を改造して民泊にしたいと相談ごと。色々な相談ごとが舞い込みますよ。

    <作家 佐藤優 講演会に向けて>

 午後はハラールネットワーク京都のメンバーとわが母校を久しぶりに訪問。11月27日日曜午後3時から商工会議所ホールで神学部出身の作家、佐藤優氏の講演会のご案内に。久しぶりに同志社キャンパスを歩き神学部や総合政策科学研究科事務所らに。神学部では岩国の反戦喫茶「ほびっと」のコーヒーの指南役であった原誠氏とも久しぶりに再会して良かった。
 それから佐藤優氏を呼ぶについて尽力したくれた前原事務所の斉藤所長に挨拶と協力のお願いに。
 夜は、議員団の予算要望づくりの作業。また来週の決算特別委員会の総括質疑に向けてメモづくりなど。

●10月13日(木)

 朝9時から、月末から京都市会海外視察団でデンマークに再生可能エネルギーなどの取り組みを視察に行くのだが、有意義な視察になるように環境政策局から京都市の取り組みについて事前勉強会。KBS京都の記者さんも同行することに。

 昼過ぎ、メルパルクで京都交通労組の定期大会。厳しい時代を乗り越えて、市バスも乗客増で黒字になり、地下鉄も経営健全化と乗客増で経常利益も出るようになって、光が差してきた感じ。瀬戸委員長ら組合員さんらがよくがんばったのですよ。

 来賓紹介の後、退出して議員団室で、2017年度に向けて民進党議員団の予算要望を作成すべく、ぼくがリーダーとなってチームで検討を始める会議など。

夕方、とあることで友人の税理士事務所に立ち寄ってから、夜は京都国際映画祭のオープニン
グレセプション。ヨシモトのタレントたちが司会など。漫才コンビのくるよちゃんとツーショット。市役所前の広場が面白いよ〜巨大なジャイアント馬場さんがバックドロップ!

 ビッグニュースはノーベル文学賞にアメリカのフォークシンガーの
ボブ・デイランが受賞とのこと。あれまあ!びっくり!「風に吹かれて」はぼくらの青春時代の歌。枚方の体育館でのコンサートに行ったことを思い出したよ。

●10月12日(水)

 今朝は午前中、委員会もなくのんびり。我が家の改修工事中の風呂場に新しいバスタブが設置されました。前の業者は手抜き工事してたらしいです。今回は馬場さんと五代さんのコンビにお願いしていますよー^_^

 午後、障害児のこどもさんのお母さんからグループホームの建設をしたいとの相談ごと一件。パワーのある人でした。

 それから、ハラールネットワーク京都の事務所に。11月27日に開催する作家佐藤優氏の講演会の打ち合わせ。

 それから、京都市学校管理用務研究会の役員さんと教育委員会の担当者と聴覚言語センターに。この12月3日に予定されている防災研修会に手話の芝居のグループを招いて研修をするということで、打ち合わせ。

 夕方は、銀閣寺前のとある方の50代のご子息が亡くなり、お通夜。ご両親の悲しみを思うといたたまれない。心よりご冥福をお祈りいたします。
 
 夜は、20年ぶりぐらいかな、百万遍の東山湯へ。店主と久しぶりに再会しましたよ〜。

●10月11日(火)

    <決算特別委員会 第2分科会 建設局>
 10時から決算委員会。第二分科会は今日で最後。
 建設局に対する質疑。建設局の決算額は一般会計269億9133億円、特別会計で15億1419億円です。主に道路や河川の維持管理、公園の整備、市営駐車場の管理などの事業を所管しています。
 ・ICTを活用した市民協働による公共土木施設の維持管理「みっけ隊」・陸橋、跨線橋の撤去・健康遊具の設置・自転車走行環境、駐輪場の整備・建設局のキャラクター・雨に強いまちづくり・JR奈良線の複線化・高速化・街路樹整備・阪急の立体交差化・無電柱化事業・公園の整備・私道舗装助成金制度・自転車政策・放置自転車対策・民間バス停いおける道路占有料の免除・歩道のバリアフリー化・大宮交通公園・減災対策・橋のデザインや、橋の魅力発信・排水機場の集中監視システム、・北泉橋の建設・JR嵯峨野線新駅設置・高瀬川の整備・災害対応・堀川通の渋滞と・高速道路3路線の建設凍結・生活道路整備・都市公園・水路等に係る通路橋適正化事業、道路の不法占拠についてなど質疑が行われた。

 ぼくは、高野川にかかる北泉橋の工事について、過日行われた説明会に参加したことを踏まえて、工事中のう回路の安全確保や丁寧な説明の必要性なども述べながら、左京区役所へのアクセスの改善と防災上、橋は必要だとして、粛々と工事に着工することを力説。また岡崎の神宮道の歩道化と公園のリニュアルについて評価をして短い時間の質疑を終えた。
決算特別委員会もこれで一段落。

市長総括質疑など    10月17日ー23日

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●10月23日(日)

   <朝粥の会>

 今朝は二日酔い。されど朝9時前には事務所に。毎月第4週に開催している「朝粥の会」。今日は、牛の宮在住の中川明廣さんの臨床美術、認知症予防講座。中川さんは尺八の演奏家でもあるのだが、近ごろは臨床美術なるものにも取り組んでおられる。10数人の参加者が一枚の画用紙に思い思いの線を色々な色で引いていく。面白い。そして最後には色紙で枠をはめると完成。みんなピカソや。楽しく絵を描きましたよー長いこと画用紙に向かうこともなかったなあ。新鮮な気持ちで童心に帰りました。

    <バディウオーク>

 昼前、岡崎公園に。ダウン症の子供たちやパパママのパレード、バディウオーク。晴れてよかったねえ!昨年、武田みどりさんと鈴木キヨシさんに出会い、応援を頼まれて、京都市の窓口とも折衝してきた。今年で2回目。晴天の元、鈴木純さんらの音楽演奏付きでっ気持ちのいいパレード。忍者姿がまたいいねえ。子供たちも大いに秋の日差しの下、楽しそう。食事ブースやライブもありいい感じ。

 4時には民進党京都府連での常任幹事会。諸々の報告と今後のことなど協議。過日行われた新潟知事選などでの民進党と共産党の共闘?関係についてなどで連合と民進党と多少の亀裂が生じてきているのかな。

 夜は、とあるところで、食事をしながら前原総支部長を囲みながら代表選のことや今後のことでわいわい。美味かった!

●10月22日(土)

 今日は、時代祭。毎年、平安講社第7社として歩いているが、今年は親父を送っているので、神さんごとは欠礼。残念。

 朝8時半から、民進党京都府連で選挙対策委員会。12月に行われる宇治市長選挙に、現職の山本正市長の推薦を決める。山本さんは、元民主党の府議で府連の幹事長も歴任。自民党はすでに元京都市職員で自民党府連の事務局長の大島氏を推薦決定している。公明党も推薦決定しているようで、がっぷり四つになるのかな。

 その後、きょうと教組の教育研究会に。府立高校の「スクールスタッフ」、管理用務員さんの報告、ソフトボールクラブの顧問をしていることや、生徒たちの相談相手になっていることなど貴重な話が聞けた。

     <10・8山崎博昭追悼「ベトナム反戦闘争とその時代」展>

 それから、京都精華大学へ。10・8山崎博昭追悼「ベトナム反戦闘争とその時代」展に。1967年10月8日羽田闘争で京大生の山崎博昭さんが、機動隊との衝突で亡くなった。ぼくが浪人時代。

 佐世保のエンタープライズ入港阻止や三里塚闘争などの写真や資料とともに、ベ平連関係の資料もたくさん。
 ぼくが発行人だった「ほびっと友の会通信」や京都で逮捕された反戦脱走米兵のポールの手記のある「ベトナム通信」もあり、びっくり。なつかしいね。あれからもうすぐ半世紀ですなあ。ヘルメットをかぶっている女優のジェーン・ホンダ、新宿フォークゲリラや朝霞基地の反戦兵士たちの写真に岩国海兵隊基地で反戦兵たちが出していたセンパーファイなども。涙が出そうになるね。わが青春時代。

 午後は、家族会議。親父の相続をめぐってようやく終結。

 そして、土曜日の夜、「ひとつのおさら」での「ひとしのおさら、パスタの会」に。仁志さんの誕生日でした!同志社の総政会のメンバーらと痛飲。楽しかったあ!
帰途、ジャズ喫茶ヤマトヤで一服して帰宅。

●10月21日(金)

 9月市会もいよいよ終盤。各会派は議員会を開催して、付託されていた議案や2015年度決算について賛成か反対か、また意見書提出などを巡って10時から議員団会議。わが民進党議員団もこれまでの常任委員会と決算特別委員会の各分科会での議論の内容を報告し合い、情報を共有し、議論になった課題や、議案に対する態度を決して行きます。

    <鳥取で地震発生>

 そんななか、14:07、携帯に緊急地震速報が一斉に鳴り響き地震警報。ぎょっとしたよ。早速テレビをつけると、鳥取を中心とする震度6弱の地震が発生したと。大きな被害は報じられてなかったが、東日本大地震のことも思い出した。京都市においても危機管理体制を強化し、情報収集するとのこと。倉吉の親戚にさっそくぼくも心配で電話をしたが、大きな被害はないとのこと。
 3年前か、親戚の葬儀で倉吉に行った時に散策した蔵の土塀が落下していた映像が流れた。今後の余震も心配。人的被害が発生しないことを祈るのみ。

 議員会では、「地方財政の充実・強化を求める意見書」と「パリ協定の早期批准を求める意見書」を民進党として提出することにしてそれぞれ担当議員が作成に。ぼくは、2017年度予算要望を作成するべくワードに向かう。

 夜は、京都精華大学に。創立者の岡本清一記念講座で東大全共闘代表だった山本義隆さんの講演会。同世代のおじさんたちがたくさん来ていました。明治から今に至るまでの公害や科学と戦争をめぐって熱弁。物理学者だったので、会場からのノーベル賞受賞者に対しての感想は面白かったなあ。散会後、ハラールネットワークのメンバーと王将で遅い夕飯。

●10月20日(木)

    <金大中元韓国大統領夫人の李姫鎬女史を囲んでの昼食会>

 昼前、久しぶりに東九条の「故郷の家」に。建設計画時からお付き合いがあり、もう8年かな。今日は、金大中元韓国大統領夫人の李姫鎬女史を囲んでの昼食会。学生時代からのお友達とも再会されて喜ばれていました。94歳です。門川市長も公務多忙な中、ご挨拶に来られましたよ。京都でも金大中さんの拉致事件のとき、救う会もたしか結成されてたのを思い出してました。

 散会後、府立体育館の大相撲京都場所に。大関豪栄道関に大きな声援!番付を見るとモンゴル、ブラジル、ジョージア、中国、ブルガリアと国際豊かなんですね。ぼくも実行委員会の一人なのだが、ほとんど手伝いもできなかったなあ。実行委員のみなさん、お疲れ様です!

 それからとある用事で金融公庫で相談ごとの後、北区の「恒河紗」に。引きこもりの青年たちの居場所として福島美枝子さんが立ちあげてもう15年ぐらいかな。パワーのある人です。なんと!1949年(昭和24年)1月13日生まれのぼくと生年月日が同じ人に、出会いましたよー長崎生まれで京都での仕事も経験もあり、(一乗寺に住んでいたとか)、今は名古屋で海外旅行の会社で仕事をされているとか。いやはや、同じヒゲ族で、うれしい出会いでした。
 
 夜、事務所では吉田東部の町内会長さんらが集い、この11月に近衛中学校で避難所訓練をするということで打ち合わせ。自主防災会の取り組みは吉田は進んでますよ。

●10月19日(水)

     <教育福祉委員会> 

 今日は付託された議案などを審議する教育福祉委員会が10時から開催。
 まずは保健福祉局。付託された議案は、市立船岡幼児園を楽只保育園の分室にする条例と児童館など福祉施設の指定管理者の指定について。今まで運営してきた法人がそのまま指定されました。

 報告事項は、老朽化した京都こども文化会館の今後の方針について京都府と協議を始めるということ。「市営保育所の今後のあり方に関する基本方針(改訂版)」に基づく市営保育所の民間移管に係る移管先の候補となる法人等の選定結果については、聚楽保育園には応募した法人がなかった。「京都市における指定通所介護事業所等で提供する宿泊サービスの事業の人員,設備及び運営に関する条例(仮称)」の制定に係る市民意見募集の結果及び条例骨子案についての報告も。

    <請願 「児童館未設置学区エリアへの子育て機能の充実・拡充」>

 報告案件が終わって、さて請願・陳情審査。この間、相談に乗ってきて、ぼくも紹介議員になった「児童館未設置学区エリアへの子育て機能の充実・拡充」について、紹介議員として趣旨説明をぼくが代表してやりました。この請願は、左京区は下鴨学区に児童館がないので下鴨の各種団体がそろって、請願を出された。現在130館の児童館が市内には設置されているが、空白に地域になっている。アンケート調査や実際に歩いて調べられた資料を手に住民の思いを委員の皆さんに説明。実現に向かっては、なかなか難しい案件なのだが、子育て世代を応援したい。ともあれ留保となって継続審査に。

陳情は、児童福祉センター等3施設の合築方針の再検討。

 一般質問では、共産党の議員が、京大病院構内での7月の放射性同位元素を扱う研究室での火災案件のことについて質疑をしたので、ぼくも当日現場に行ったこと、京大の対応についてまた市内の施設について質疑をした。

 その後、教育委員会からは、付託されていた議案、京都市立御所東小学校新築工事請負契約の変更について。人件費の高騰で契約の見直しの議案。

 請願審査は、共産党系の婦人団体が毎年提出してくる「全員制の中学校給食の実施」。京都では家庭からの弁当持参か、委託させて作られた弁当形式の給食かの選択性になっている。それが定着しているのだよ。結果は継続審査に。その後、共産党の議員が次々に一般質問に立ち、終わったのは午後6時半。やれやれです。

その後、二条城での「スポーツ・文化・ワールドフォーラム」のイベントの後のレセプションに。自民党の元文科大臣などがスピーチ。アフリカからの大臣なども参加していて国際色豊かでしたよ。

●10月18日(火)

    <総括質疑 2日目>

決算特別委員会、本会議場で市長総括質疑の2日目。

 以下は、山本ひろふみ議員のブログからその項目をコピペ。
「 今日は以下の項目等について、それぞれの委員から質疑がありました。・市立芸術大学の移転・不法投棄対策・農業の担い手の育成 ・若者支援、ブラック企業の根絶・奨学金・原発再稼働・長寿すこやかプラン・(仮称)子ども若者はぐくみ局・ゆるキャラの統一と役割分担・災害時の危機管理・広報の在り方・京都市消防協会について
・就学前保育、教育・家庭教育力の低下とサポート・災害時の道路対策・生活保護と国民健康保険・救急体制の充実と救急車の適正利用・地下鉄5万人増客計画・外国人観光客に対する対応・学校施設管理・文化を軸とした観光振興・路上喫煙禁止・水道料金徴収業務と貧困対策・市バスの管理の受委託・交通不便地域対策・大規模災害時対応と国土強靭化・ソーシャルビジネス・京都市におけるフレックスタイムの導入・救急通報の外国語対応・安心救急ステーション・宿泊施設の防火指導・市バスの安全対策・京都駅西部エリアの活性化・第一市場再整備・部活動における外部コーチの推進・洛西ニュータウンの再整備・有害鳥獣対策・中学校における全員給食の導入・京都市における弁護士との関係・有料指定袋と有料化財源の活用、ごみの分別・京都市の付属機関・四条通歩道拡幅・配水管の更新についてなど」

 ぼくは、ほとんどメモを見ることなく、高野パチンコ店出店問題について、手話言語条例と障害者差別解消法の取り組み、岡崎公園の賑わい創出、北泉橋の整備について質疑をしたのです。僕が登壇してしばらくしたら委員長からKBS京都放送のカメラが入ります、というアナウンス。後で知ったのだが、中学生が議会見学に来ていたのでした。今日も21人の議員が登壇して午後6時過ぎまでみっちりと。お疲れさんでした。

●10月17日(月)

     <総括質疑>

 決算特別委員会の最終に2日間に渡って行われる市長総括質疑。

 3つの分科会で局別に審議されてきた事案について、各委員が、本会議場で議員と対面して座っている市長と3人の副市長らに質疑。時には交通局と上下水道局の管理者も発言する。自民、共産、公明、民主の順番でドント方式で答弁含めて20分。民進党議員団は少人数になったので持ち時間は48分。二人しか登壇できないのが残念。各会派の議員は、財政、観光、文化財、二条城、美術館の再整備、保育行政、福祉、八条口再整備、地下鉄、市バス、上下水道局のことや各地域の課題など27年度の実績について質疑。

 わが会派の中野洋一議員は、民泊対策 京都マラソンや木質ペレットのこと、山岸議員は、河川行政のことなどを質問。本会議とは違って、緊張感がありますよ。答弁する市長らもたいへんです。
午後6時過ぎまで21人の議員が登壇。お疲れさんでした。

 総括質疑の後、帰途、東山二条の鳥ひさで一服。元たこ焼き屋の「親指小指」の後の店舗も拡張して、若い夫婦が頑張ってます。生ビールと5本の焼き鳥がついて火曜日はサービスデー千円、〆は鶏がらスープのあっさりラーメン。美味かったよ!がんばりや!
事務所に帰ってから、明日の総括質疑にぼくも登壇するので質問のメモづくり。

9月市会、終わる。ひとくち日記10月24日ー30日 と作家佐藤優さんの講演会のご案内

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 京都市会海外行政視察団の報告は近日中にアップします。しばしお待ちください。  
 
 僕も参加する講演会のお知らせです。ぜひご参加くださいね。
 「ひとくち日記」はこの案内の下にありますよ!

 ●<作家・佐藤優さんの特別講演会>のご案内

 日時 11月27日(日) 午後2時30分開場 午後3時開会

 会場  京都商工会議所/3F講堂 
(烏丸丸太町下がる 電話212-6400)

 講師  佐藤優氏(作家・元外交官) 
 ご挨拶 前原誠司衆議院議員

「ムスリムと京都のおもてなし」
  ーニュースだけでは伝わらない本当のイスラーム文化事情ー
 
 参加費  一般3000円 
   学生2000円(当日、学生証をご提示ください)
 
●近著に前原誠司議員、井手英策慶応大教授との鼎談「分断社会日本ー社会の崩壊を食い止める!」(朝日選書刊)。
 
* 佐藤 優さんのプロフィール 
 作家・元外務省主任分析官
1960年東京都生まれ、1978年埼玉県立浦和高等学校、1983年同志社大学神学部を卒業。1985年同志社大学大学院神学研究科修了(神学修士)。1985年に外務省入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、その後、モスクワの日本国大使館、東京の外務省国際情報局に勤務。外交官勤務のかたわらモスクワ国立大学哲学部で弁証法神学を講義し、東京大学教養学部で民族問題を講義する。
著書/多数。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社、2005年)は、大きな波紋を呼び、毎日出版文化賞特別賞を受賞。『自壊する帝国』(新潮社、2006年)が新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。

*ニュースだけでは伝わらないイスラム文化事情やトランプ大統領の誕生以後のアメリカのお話なども話されると思います。
 なぜムスリムなのか、なぜ京都なのか。 国際観光都市京都が訪日ムスリムを招き入れる意義。京都が変われば日本が変わる! 知らないということが一番怖い、イスラームのこと知ってみませんか?
ムスリムは今や世界の人口の1/4にあたる約15億人、そして近い将来には3人に1人はムスリムになると言われています。そんなムスリムのことを日本人はどれだけ知っているのでしょうか。
2020年東京オリンピックに向けた日本のインバウンド戦略における国際観光都市京都の役割、ムスリム・イスラーム文化について、
国際情勢や宗教に精通している作家の佐藤優氏を講師として招き、ニュースだけでは伝わらない「本当のイスラーム」を教えます。

*問い合わせ   鈴木マサホ 090-1717-1116
       
・連絡祭・主催:一般社団法人京都ハラールネットワーク協会 

   電話・FAXでのお問合せ 075-221-8482
   平日10:00~17:00(土日祝休業)
   Email info@halalnet.kyoto
   http://www.halalnet.kyoto/

協賛:京都料理学校/株式会社モリタ屋/京都青果合同株式会社/株式会社美濃吉/岩本印刷株式会社/株式会社インヘリット

後援:京都府/京都市/公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー/公益財団法人京都市国際交流協会

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ここから「ひとくち日記」です。
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●10月30日(日)

 昼前、マリア教会でのバザー。ボーイスカウト24団の面々が模擬店などでがんばってました。
 それから東山二条角の妙伝院で岡崎ワールドミュージックフェスタ。主催者のメンバーなどに挨拶してわが若い友人たちのブースでワインを飲んでわいわい。本堂などでの音楽演奏もよかったよ。岡崎界隈が盛り上がるのはうれしいね。

 夕方、事務所に新日本プロレス共同企画の平岡君が来所。岡崎は京都市武道センターで12月5日(月)午後6時半、ゴング。ぼくはプロレスの味方です。プロレスファンのみなさん、チケットを希望の方はご連絡くださいね。棚橋、オカダらが出場しますよ。

 そして明日からデンマークに海外視察団で飛び立つので荷造りをしたりでバタバタして、「ひとくち日記」を打ち込んだりで徹夜!

 明日から京都市会海外行政視察団の一員としてデンマークに行ってきます!

●10月29日(土)

 朝、東一条の路地の奥の家を借りていて先日亡くなったフォークこと大平君の部屋の荷物出しを見に行き、親族と出会うが、話にならず気分が悪い。
 昼前、とある不動産屋に行って以前相談を受けていたとある方の家の前のバリアフリー化の改修について承諾書を書いてもらう。色々とよろず相談ごとがあるのですよ。

    <未来の京都 公共政策・社会問題研究会>

 午後2時から事務所にて第二期第2回目の<未来の京都 公共政策・社会問題研究会>を開催。「吉田学区の地域力」をテーマに、わが地元の左京区吉田の人々を中心に15人ほど集まっていただきました。
 報告者は、山田栄一氏(吉田社会福祉協議会会長・左京社会福祉協議会会長)が「地域福祉を支える社会福祉協議会の取り組みと課題」、菊池嵯智子さん(吉田民生児童委員会会長)が、「生活困難者に寄りそう経験を通して」、中川長重氏(公園体操リーダー)が「公園体操でみなさんを元気に」と題してお話しいただき討論。
有意義な研究会でした。元豊中市議の一村和幸さんも飛び入りで登場。会うのは20年ぶりぐらいかな?
 次回は、11月26日(土)午後1時半から3時半の予定です。

  夕方、とある病院の緩和病棟に友を見舞う。なんとか頑張ってほしい。

 日本シリーズは、日本ハムが優勝。広島カープに勝ってほしかったなあ。

    <町内で火事騒ぎ> 

 夜は事務所でパソコンに向かっていると、消防車のサイレンの音。なんや大きくなってきたなと思ったら事務所前で止まるやないですか。もうびっくり。飛んでいくとわが町内の路地の中の学生アパートの火災探知機が鳴ったとかで大騒ぎ。火災ではなくてほっとした。もう勘弁してよ!

●10月28日(金)

 今日は金曜日。市会も終わり久しぶりに近衛広場で公園体操。リーダーの中川長重さんはいつも元気です。桜の木が色づいてきたよ。秋ですね。季節の変わり目を実感する。

     <「こころときめき芸術祭」>

 10時には高野の障害者スポーツセンターで「こころときめき芸術祭」。精神疾患を持つ方,市民団体,ボランティアグループによる舞台発表や作品展。ワークショップや喫茶コーナー,ボランティア募集コーナーなどさまざまなブースが出展されていた。吉田今宮太鼓のみなさんの勇壮な演奏で盛り上がりました。今年で23回目かな。

 昼、堀川中立売の元聚楽小学校の京都インターナショナルスクールのハッピーハロウィン。仮装した子供たちやママやパパも嬉しそう。ご近所をパレードなど見学。

 3時前、京都ハラールネットワーク協会の面々と観光MICE推進室と国際化推進室に。作家の佐藤優さんの特別講演会の宣伝と協力を頼みに行き、また市政記者クラブにも赴き取材のお願いなど。
 夕方は、民進党京都府連での政調委員会に顔を出して自治体議員ネットワークの総会を研修会の前に開催することを依頼。了解してもらう。夜は、ひとくち日記の打ち込みなど。海外視察に行くのでなんやかんやと忙しい。

●10月27日(木)

 長かった9月市会も終わり、ほっと一息。朝、雑務をして11時過ぎにはマリア教会に。司祭だった小谷春夫さんの告別祭。息子がボーイスカウトでお世話になってこともあり、親しくさせてもらっていた。司祭や信徒の方の礼拝でしめやかに挙式されました。安らかにお眠りください。

 午後1時からは、海外行政視察団の打ち合わせ。デンマークの視察先の確認や報告書をまとめる担当を決めたり、添乗員から注意事項を聴いたり。気分はデンマークに、といっても準備もあるし、それまでに片付けないといけないこともあるし。

 4時からは事務所にて、真下さんと「未来の京都公共政策社会問題研究会」の打ち合わせ。わが地元吉田で地域活動をしている3人の人を招いての次第等。

 夜は、山科の前原後援会の幹事長をされていた高木智さんのお通夜。前原後援会のみなさんをはじめ多くの方がご焼香に。心よりお悔やみ申し上げます。帰ってからは事務所で雑務。

●10月26日(水)

    <9月市会 会期末の本会議、決算など認定>

 今日は9月市会の会期末の本会議の日。いつもは午前10時からの開会されるのだが、天皇陛下が入洛されており、議長、市長ともにそれに関連する日程があったとのことで、午後3時からの開会。長いこと議員をやってるけれど、初めての経験です。で、午前中時間が空いたので予算要望作成チームが集まって11時から打ち合わせ。

 昼過ぎ、ちょっと用事があって事務所に戻ってから、チャリンコで荒神橋のところまで来たら、ちょうど天皇皇后の車が通り過ぎるところに遭遇。ええタイミングでした。スマホで写真を撮ったけれどうまいこといかなかった。どうぞお元気で!

 そうこうしていたら午後3時から本会議。

 各委員会の委員長から委員長報告などあり、27年度決算については各会派の議員が順次登壇して討論に。
 結果、条例の改正や、契約の変更、市道の認定、損害賠償の額の決定など59件と、平成27年度決算とその関連議案合23件の合計82件が認定、可決されました。

 意見書については・・・
・建設労働者のアスベスト被害者の早期救済とアスベスト問題の早期解決、・東日本大震災による避難者用無償住宅支援の継続・地方財政の充実・強化・パリ協定の早期批准、・無年金者対策の推進・返還不要の「給付型奨学金」の創設及び無利子奨学金の拡充・「同一労働同一賃金」の実現・チーム学校推進法の早期制定が全会派一致、もしくは賛成多数で可決。

 決議については、京都市美術館の再整備に関する決議が可決され、中学校給食のあり方の再検討を求める決議は否決しました。

 終わったのは6時半を過ぎていたかな。市長、副市長らが挨拶に来て、長い9月市会が閉会。

 7時過ぎには、朋あり、遠方より来る。角倉邦良群馬県議と奥さんの小枝すみ子千代田区議夫妻が20年の結婚記念とかで京都に。先斗町の「春神」で、楽しいひと時でした。


●10月25日(火)

   <無年金者のことで懇談>

 朝9時過ぎに市役所に。以前から日程調整をしていた「在日無年金問題の解決をめざす会・京都」のメンバーらと保健福祉局の担当者との懇談会。京都造形芸術大学客員教授の仲尾宏さんに聴覚障害者でこの問題に長年取り組んでいる永井哲さんにエルファの鄭さんらが「外国籍市民高齢者・重度障害者特別給付金支給要綱」の改善について要望書を提出して、ぼくの進行で自民の椋田議員、公明の大道、川嶋議員に共産の井上議員も同席して懇談。随時、議員会も開催されていたので出たり入ったり。

   <議員会 討論結了の委員会> 

 明日が本会議ということで、意見書の調整などが断続的に行われ、またその調整の模様を議員会で随時報告を受けながら対応を決めていく。いつもの光景。午後には、とある中学校の学校運営協議会の会長も来室して、教育委員会との打ち合わせにも同席。なんやかんやでバタバタして、討論結了の各常任委員会が開催されて、結局、本会議場での決算特別委員会の討論結了は6時前だったかな。副主査として、伏す意見の調整も。
 その後、予算要望の最終案の作成や決算の賛成討論の原稿作りを分担して作業をして、明日の本会議の次第を決定する市会運営委員会が開催されたのは9時前か。

 議員団のメンバー5人で木屋町の「世界の山ちゃん」で手羽先をあてにホッピーを飲んで打ち上げ。

●10月24日(月)

   <議員会>

 いよいよ9月市会も最終盤、10時から議員会。まずは、2015年度決算や各議案の賛否について態度を決めて、また金曜日の夕方に各会派から提出された意見書や決議を巡って調整が始まるので、議員団としての考えをまとめるために各自が読んで意見交換。賛成できそうなのやとても賛成できないのもあるなあ。意見書の調整役は中野議員と天方議員。がんばってますよ。
 また予算要望の項目の点検やさらに賛成討論の原稿づくりなど担当を決めて、粛々と作業も。いつもの会期末の議員会の光景。断続的に会議。ぼくは予算要望の前文書きも。
 
 美術館の再整備とネーミングライツのことでは決議も出されてきた。再整備にはおよそ100億円とかかるということで、このたびはネーミングライツで企業に寄付をもらおうということで公募したところ50億円で京セラに決まった。また工事契約については130億円になるということで、また入札が不調に終わったことも問題だ、ということでの決議が出されてきたのです。

 その他、決算については、共産党は認定しないけれど、他は認定するでしょう。その他の議案でも大きな問題になるのはないようだし、紛糾するものもないね。淡々と進むでしょう。
なんやかんやで6時過ぎまで議員団室で作業など。

 夜は、久しぶりに百万遍の「門」でちゃんこ鍋をつつきながら、9月末からかかっていた我が家の風呂場の改修工事が終わり、工事をしてくれた馬場さんと五代さんのお疲れ様会。いいお風呂になりました。おおきに。いい湯だなあ!

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2016年11月28日

バタバタしていて「ひとくち日記」更新できていません。ごめんなさい。
速報はFBをクリックしてご覧くださいね。

11月30日(水)午後3時15分頃、京都市会本会議。今期、2度目の代表質問に立ちます。
KBS京都放送でテレビ中継、インターネットでも中継されます。ぜひご覧くださいね。
お時間のある人は、ぜひ傍聴にお越しください。

質問の内容は
<第1質問>
◎29年度予算編成にあたって
◎「みんなごと」とは...
◎「子ども若者はぐくみ局」の創設について
 ○こども若者はぐくみ局、創設の決意
 ○区役所の保健福祉センターの設置と保健センターの集約化について
 ○区役所、区政の在り方について
◎介護予防・日常生活支援総合事業について、
◎健康長寿のまち・京都の取り組みについて


<第2質問>
◎「省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現」のための京都市会海外行政調査団の報告と提案
 ○エネルギー戦略と地球温暖化対策についての今後の京都市の取組について
 ○住民参加で再生可能エネルギーのモデル地域を
 ○地球儀型の投影システム、「サイエンス・オン・ア・スフィア」の設置について

<要望>
○高野パチンコ店出店計画撤退後のまちづくりについて
○高野川北泉橋計画について
です。

京都市会海外行政調査でデンマークに 10月31日ー11月8日

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京都市会海外行政調査でデンマークに
 
 10月31日(月)から11月8日(火)帰国の日程で、寺田団長、山岸副団長ら11人のメンバーと京都市会海外行政視察団の一員としてデンマークに行ってきました。テーマは「省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現」で、ハードで実りのある視察でした。遅ればせながら、簡単な日程や視察先、内容などを記しておきます。
調査団として、春には報告会を開催し報告書を作成します。

●11月8日(火)

    <無事に帰国>
 
 ほぼ予定通り、10時30分成田空港着、バスで羽田空港へ移動して午後2時の飛行機で伊丹空港着。無事に帰京。16度とかでポカポカ陽気。暑いよ。家に帰ったのは、5時前だったか。
 再生可能エネルギーへの急転換の現状をデンマークで見てきたので脱原発依存と地球温暖化の両方の着実な取組みを進めている京都市の環境政策に対して具体的に提言すべきことは多い。
 リオデジャネイロでの地球サミットが開催されたのは 1992年、地球規模で考えて地域で行動する 「Think Globally、 Act Locally」と言われ始めた。1997年にはCOP3が京都で開催、京都議定書が発効された都市であり、環境先進都市を目指して、京都市では、例えば、バイオ燃料によるごみ収集車や市バスの運行をはじめ課題に挑戦してきた。
 2011年東日本大震災での福島原発の大事故を踏まえて京都市会で可決された決議を背景に「省エネルギーの推進」、「再生可能エネルギーの飛躍的な普及拡大」を図るべく「京都市エネルギー政策推進のための戦略」を策定、地球温暖化対策とともに取り組みを進めてきている。今まで環境問題や市民共同発電などについて発言提案し、京都も取り組みが進んできているが、今回のデンマークの視察を契機に、ともに京都での政策を進めたいと改めて決意をした次第。
 なお調査団として、報告書を作成して、かつ本会議場で報告会も開催する予定です。こうご期待!

●11月7日(月)

    <コペンハーゲンから帰国の途>

 デンマークの滞在もいよいよ最終日。
 小雪が舞う寒い朝。コペンハーゲン市役所の分庁舎で、CO₂削減20%を4年前倒しで達成したエネルギー政策の取組みについて調査。またアメイジャーリソースセンターでは、ごみを焼却して発電する施設や新しい焼却場には屋上に人口スキー場を計画しているという現場を見せてもらう。

 そして、午後1時にはコペンハーゲン空港に。
 あわただしい日々でした。空港では回る寿司屋があって久しぶりにみそ汁も。
 ようやくほっと一息。午後4時前のスカンジナビア航空で一路帰国の途に。
 映画を見たり熟睡したりで、快適な空の旅で帰国の途に。

●11月6日(日)

   <コペンハーゲンにて>

 デンマーク6日目。日曜日だけど、休むことなく、バスでコペンハーゲン市郊外のユニークなデザインのロスキレ焼却所や巨大な洋上風車など見学。橋を渡ればスエーデン。デンマークはバイキングの末裔が建国した地。バイキング博物館も見学。有名な人魚姫はバスから。新都心のオレスタッド地区でランチ。街を行くとどこも自転車道路が整備されていて、颯爽と自転車で行きかう市民がうらやましい。
 
 少しばかり古い街並みを散策した後、夕方、オーフス大学の富岡次郎助教授と「エネルギー先進国であるデンマークでの暮らしについて住民の立場から」として懇談。富岡助教授は、福島原発の事故後、海外に行こうということで家族でデンマークに移住。オーフス大学で日本語を教えているとのこと。環境問題だけではなくて、医療や福祉、教育のことなどデンマークの社会のことについていろいろと話していただいた。

●11月5日(土)

   <ロラン島にて>

 朝はなんと5時半起床。ホテル出発6時30分。暗闇です。フェリーでおよそ1時間半。北海を対岸に渡り、カロンボーから高速道路で昼過ぎ、小雨降る南部のロラン島へ。世界で最も環境的に長続きする自治体として名をはせている島。
 ヴィジュアル気候センター(Visual Climate Center Lolland)にて、昼食。美味しかった!科学的地球儀で地球の温暖化の説明を受けて、サークル形式の市民持ち込みのリサイクルセンターや巨大風車、クヌセンルン農園なども見学。

 衝撃は、ヴィジュアル気候センター(Visual Climate Center Lolland)での巨大な地球儀、地球儀型の投影システム、NOAA(アメリカ海洋大気庁)が制作した巨大な「サイエンス・オン・ア・スフィア(略称:SOS)」。地球の温暖化で北極の氷河がいかに小さくなってきているのか、また海流がどのように変化しているのか、日本は今、亜熱帯気候に変わりつつあるか、などが色々なデーターでその様子がわかる地球儀ですが、3・11東日本大震災の直後に起きた福島原発の事故により、放射性物質セシウムがいかに地球を覆っていったか、風向きが、太平洋に向かっていたので救われたことも、わかりましたが、映し出されて時、いささかのショックでありました。
 この地球儀は、日本では唯一宮城県東松島市のディスカバリーセンターに設置されているのですが、京都でも設置したら教育的効果はあると思ったのです。
 暗くなってからロラン島をバスで出発して午後7時前コペンハーゲンに。長い一日でした。

●11月4日(金)

    <サムソ島にて>

 朝、オーフス市を8時にバスで出発。フェリーでおよそ1時間、住民参加のエネルギー自給の島。サムソ島に。着いて早速、藁を燃料にした地域暖房の施設や風力発電を見学してエネルギーアカデミーに。テレビ電話で代表の方とエール交換。代表は伊方原発に行っている時でした。
 サムソ島は、人口4千人の小さな島で、食肉工場が廃止になるという島の経済の危機に見舞われたときに、島民が相談しあって、何回も説明会を開催しながら、風力発電の設置や地域で再生可能エネルギーの島の未来を図ろうとした。
 市会議員でもある方から、説明を受けて島内を視察した。10年かけ2007年にエネルギー100%自給を達成した経緯や住民合意までの経過を聴き、役所までの太陽光発電や電気自動車の状況や施設見学では、牧場での藁や木質チップや太陽熱を利用した地域熱供給の仕組みなどを聴取。また風力発電を見学。島面積114㎢のこの島には地上11機、洋上10機の風力発電機があり、島の電力を全てまかなっているのです。
 協同組合的なコミュニティの力で、住民が風車建設に投資をして、それが還元されるのです。また島内には、ゴルフ場もあり、これもエコゴルフ場として農薬をまかずに運営されているということ。
 風力発電においても企業が運営するのではなくて、島民が株をもって運営して、その余剰電力などで利益を生む。また牧場でとれる藁を熱の供給源として、地域暖房、寒い冬も住民の生活を豊かにし、村役場前に、ソーラーパネルの太陽光発電が設置されて充電機を使っている電気自動車が職員の足となり、フェリーの燃料もいづれはバイオガスプラントで製造するメタンも燃料とする予定だという。
 再生可能エネルギーの活用を住民の力で決定して、投資もして還元もされるという、なによりも住民参加、協同組合的なコミュニティの力、によるものの大事さを学んだのである。

 島内をバスでほぼ1周。暗闇の中の畑、牧場?のなかにあるヒュッテ風の小さなホテルで一泊。なにやら古いお屋敷風のところでの分かれての宿泊でした。

 空港の免税店で買った日本酒とサムソ島の名物ジャガイモで作られた焼酎をみんなで飲んで爆睡。

●11月3日(木)

   <オーフス周辺を視察>

 オーフス市の朝、ホテルでレンタサイクルを借りて朝のサイクリング、港が大工事中。サドルが高くて怖かった。
 視察は、オーフス市周辺のアファルズ廃棄物エネルギーセンターで、「カーボンニュートラル」な廃棄物。ごみ焼却による熱を地域の冷暖房への供給含めたエネルギー利用の現場調査。
またエネルギー・サービス・オーフス(Energy Service Aarhus)で、再生可能エネルギーについて専門的な助言を行なっている組織による市民主導のエネルギー行動の啓発について調査。
 そして車中でランチボックスの昼ごはん。

 午後は、エクサギー社製のバイオガスプラントで、残飯や糞尿などを活用してバイオガス発生の取組について調査。田舎でした。ゴミ焼却場や酪農国として牛糞を活用したバイオガスプラントなどを視察。
 ホテルに戻ったのは6時過ぎ。いささか疲れました。

●11月2日(水)

     <オーフスにて>

 デンマーク第二の都市、オーフス市の朝。同行していたKBS京都の園田記者が寺田団長にインタビューのリハーサル。簡単な機材で京都に中継されるのには驚いた。市役所にて、寺田団長から市長に親書が渡されて、9時から低炭素社会に向けた取り組み、2030年までにカーボンニュートラル(出るCO₂と吸われるCO₂の量が一緒)のまちを目指している取組状況を調査。その後、バスで、牧場が広がる郊外に出て小型風車を生産している企業、バイキングウインドを視察。南米の電気のない寒村にて小型風車で電力を作り村人に喜ばれたビデオなど見て、小型風力が有する可能性について調査。
 昼ごはんは、車中で硬いパンのサンドイッチ。

 さらにハスン(Hadsund)という地域の熱供給システムで、小規模地域における地域暖房のあり方について調査。デンマークは地域暖房で家庭の暖房を賄っているのですよ。日本では札幌などで普及していますね。

 夕方、ホテルに帰還。静かなまちで夜散策しても安全なまち

●11月1日(火)

    <コペンハーゲンにて> 

 朝食後、外に出ると気温は3度。寒い!自転車で通勤する人の数に圧倒される。
 10時前、まずは、「State of Green」(デンマーク官民共同で運営されている機関)とデンマーク産業庁の担当者からデンマーク国内において2050年100%再生可能エネルギー達成の取組状況や風力発電のことについてお聞きする。ちなみに2014年の電力生産の構成は:再生可能エネルギー56%(風力:40.6、廃棄物バイオガスバイオマス:15.6、太陽光:1.9)、石炭34.4%、天然ガス6.5%、石油1%。原子力発電はないのです。風力発電について調査。
 バスの中でサンドイッチが昼食。
 午後は、デンマーク地域熱供給協会で、熱供給の取組みと状況について調査。それから高速道路で、およそ4時間、夕焼けが綺麗な、デンマーク第二の都市オーフス市に午後6時ごろ着。
 食事の後、まちを散策。百貨店などはもうクリスマスモード。運河の横にある学生たちが多いパブで美味しいビールで一服。

●10月31日(月) 

    <成田からコペンハーゲンに>    

 京都駅八条集合5時25分、眠たいよ!
 5時40分の空港バスで伊丹空港へ、伊丹空港発7時50分で成田空港着が9時過ぎ。出発まで時間があったが、12時30分のスカンジナビア航空で成田発。
 およそ11時間のフライト。順調な空の旅で映画を見たり食事をしたり、グッスリ眠って、コペンハーゲン着は、午後4時過ぎ。
 ヨーロッパは15年ぐらいかな。中心地の近くのホテルで投宿。近くのレストランで夕食後、ハロウィンで盛り上がっていたコペンハーゲンの歴史あるチボリ公園を少しだけ散策。
寒い!
 デンマークは1970年代前半のオイルショックを契機に、2050年までに石油や石炭を使うのを止め、風力、廃棄物バイオガスバイオマス、太陽光発電など再生可能エネルギー100%を国家目標として取組みを進めている、人口500万人、九州ほどの面積に、北海に接した酪農の国。


帰国後の日々 深夜11時前まで委員会  11月9日ー13日  

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●11月13日(日)

 朝、高野の障害者スポーツセンターでの電動車いすサッカーフレンドリーサンガカップの大会。大阪、奈良、福井、滋賀からもチームが参加。ソニックの河前君や和馬君らみんなたくましくなりましたね。
 
 それから、左京区役所で左京歯科医師会の主催の「歯のひろば」。
 いつもお世話になっている吉田歯科医のご子息やFB友達の藤田先生らとあいさつ。高校時代の同級生の新見さんも元気で活躍。若いパパママと子供たちで賑やかでした。

    <同志社ホームカミングデー>

 昼過ぎは、我が母校の同志社のホームカミングデー。好天に恵まれて卒業生がキャンパスを散策し、またゼミなどでも同窓会も。ぼくは1968年文学部文化学科文化史西洋史専攻入学、学生時代色々とあったので卒業したのはなんと9年かかったあ!1977年に卒業。それから議員になって3期目1995年阪神大震災の年、同志社に総合政策科学研究科が開講して社会人入学の一期生。修了は1998年でした。

 で、今日は、同志社学友会倶楽部主催の藤原史郎さんの「差別なき地平への歩みー高校教師として何ができたのか」という講演会に。全国外国人教育研究会などで出会った神学部卒の先輩。尼崎の高校での在日コリアン生徒との交流について、ビデオを見せながらのお話。なつかしい諸先輩にも出会えた。そのあと、総政会の部屋に行ったら終わったあとで、会長の久保さんと挨拶して早々に帰宅。

 久しぶりに我が家で夕食。

●11月12日(土)

 土曜日。昼すぎ、我が家から徒歩1分、白河総合支援学校の創立40周年と地域感謝祭。和太鼓の演奏などもあり、美味しいパンや農園で収穫された野菜の販売もあり、地元の住民も参加して賑やかでした。
 
 それからロームシアターでの「京都から日本の未来を展望する」のシンポジウム。ジェフ・バーグランドさんと山極京大総長とのやりとりが愉快でした。ロビーでは天才アートの作品の展示も。

 そして夕方は大相撲京都場所の実行委員会。立浪親方(元小結旭豊関)も来られて、山田義秀・高江洲昌平の沖縄の島唄の演奏も。とりは、今枝徳蔵さんの相撲甚句。来年は10月15日(日)に京都場所が開催されることも決まりましたよ!実行委員長の桝本元市長もお元気でした。

●11月11日(金)
 
 昼すぎまでダウン。午後、税理士の友人と四方山話。

 夕方、連合京都市内地協の総会がラポールにて。来賓の挨拶等。

    <泡盛同好会>

 その足で、泡盛同好会、錦秋の集い。毎年11月11日に開催されている。会長は門川市長。沖縄とゆかりのある檀王法林寺さんのご住職がいまは世話人をされているが、始めたのは松田明さん。もう亡くなって何年たつのかな。ゼスト御池の沖縄物産展も閉められて残念。
 今年も沖縄の酒造組合のはからいで、泡盛の女王も花を添えて、沖縄と泡盛を満喫!公務多忙な中、福山議員も飛び入り。島唄やエイサー、沖縄ポップスなど盛り上がり、会場いっぱいに踊りましたよ。ぼくが沖縄に行ったのは1969年夏のこと。もちろん復帰前。あれからもう半世紀近くになるなあ。

●11月10日(木)

    <アメリカ大統領にトランプ!>

 アメリカの大統領に予想を覆して、共和党候補の不動産王ドナルド・トランプが当選。ヒラリー・クリントン候補が勝利すると思っていたが、びっくり仰天。移民を排斥したする言動を繰り返している人物が、大統領なんて、信じられない。アメリカの民主主義はこれからどうなるのか。マスコミも予想が外れて慌てているね。TPPにも反対しているのに日本の国会ではTPP賛成で可決。さて日本との関係はどう動くのか。

    <予算要望づくり>

 昼から時差ボケか疲れかぼーとしながら予算要望づくり。議員団の予算要望作成チームのリーダーということで、各行政区の地域要望や政策的な重点項目、また各施策の項目を点検しながら、前年度分から削除する項目や修正したり、また新たに項目を起こしたり。また前文も書かないといけないので、ちょっとたいへん。しんどい体にムチ打ってパソコンに向かう。

 夕方、近所の「ひげ床」さんで、デンマークで伸ばし始めた髭を整えてもらう。ぼくは海外視察など行くと髭を剃るのが邪魔くさくて、無精ひげを伸ばす。しばらく伸ばしたままで行こうかな。

●11月9日(水)

   <教育福祉委員会 深夜11時前まで!>

 時差ボケもなんのその、昨日、デンマークから帰国した翌日なのに教育福祉委員会。
まずは教育委員会から報告事項。

 (1)「京都市学校施設マネジメント基本計画(案)」の策定及び市民意見募集の実施について報告があり、委員から質疑もあり。
 請願審査は、共産党系の婦人団体が毎年、請願を出してくる「全員制の中学校給食の実施について。各委員が賛成反対の立場で議論。継続審査に。
 一般質問は、7人かな。もう眠たいけど忍の一字。

 保健福祉局からは、報告事項として、市長選挙の時の門川候補の公約でもあったこどもはぐくみ局のこと。子ども若者はぐくみ局(仮称)の創設に係る所管業務等の検討について報告と質疑。ぼくも質疑をしました。
 以下、報告事項が山ほど。
 ◎障害者24時間相談体制構築モデル事業における個人情報の紛失について、◎本市市営墓地における無縁改葬時の誤改葬について
 ◎障害者支援施設「わかば」に対する特別監査実施結果について、
 ◎障害福祉サービス事業所「輪舞(ロンド)」及び「交流広場ライフアート」の指定取消処分について、
 ◎)精神保健指定医の指定取消し処分について、
 ◎京都市におけるホームレス支援施設の今後のあり方について、
 ◎貧困家庭の子ども等に係るアンケート調査結果(速報)について、
 ◎「京都市児童福祉法に基づく事業及び施設の人員,設備及び運営の基準等に関する条例」 等の改正に関する市民意見募集について、
 ◎「京都市における介護予防・日常生活支援総合事業の実施内容」について
 ◎宿泊サービスの提供に係る本市のルールの明確化に向けた取組について、
 ◎違法な「民泊」の適正化等に向けた衛生課業務等の集約についてと合計11件の報告と質疑があり、もうたいへん。

 さらに請願・陳情審査として、ぼくも紹介議員になっている「児童館未設置学区エリアへの子育て機能の充実・拡充」の請願についても議論。結果は継続審査。
 陳情案件の「国の待機児童解消に向けて緊急的に対応する施策に係る丁寧な議論」についても議論もありました。
 時差ボケもなんのその。終わったのは深夜11時前。
 もうヘロヘロ。勘弁してよ!ギブアップや!

民進党本部常任幹事会に初参加  11月14日ー20日

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●11月20日(日)

 日曜日。朝、吉田山を美しくする会主催の年に2回の清掃作業と里山の手入れ。紅葉が綺麗でした。ボーイスカウトや第四錦林小学校の児童に消防団、そして吉田の住民にロータリークラブの人たちが頑張っています。

     <近衛中学校で避難所運営訓練>

 10時過ぎには、近衛中学校の体育館に。震度7弱の地震が発生という想定で、吉田の本町、上大路、中大路、下大路、二本松、近衛町の住民による避難所運営訓練。何回も事前の打ち合わせもあり担当の方を中心に、レイアウトづくり、情報物資班、管理班、保健衛生班、要配慮者班、食糧班に分けて、紙筒での間仕切り組立、段ボール箱でベッドづくり、ポータブル水洗トイレの操作、車イスの操作、AEDの訓練、アルファー米の炊き出しなどの実践訓練。みなさん熱心ですよ。これぞ吉田の地域力。

 散会後、修学院離宮近くの修光学園での修光まつり。修光学園は、障害のある方の就労及び生活支援事業を展開 地域で支えあい共に生きる社会を目指していて、創設30年ほどかな。カレーやうどんをいただきながら、知人らと利用者が制作した陶芸作品などを見て秋のひと時を過ごしました。

 帰途、神楽岡のアートゾーンでの田中直子展に。彼女の描く巨木は迫力がある。今回も沖縄のガジュマルやネパールの菩提樹が力強くキャンパスに描かれてました。

     <鴨沂高校同窓会19期会> 

 午後、4時過ぎには、京大時計台にあるレストラン、ラトゥールで第34回目になる鴨沂19期会の同窓会。今回は同級生の京都大学大学院思修館館長の川井秀一君の講演もあり、80人程の参加者。
 ぼくらは、1964年(昭和39年東京オリンピックの年)入学。1967年(昭和42年卒業)の19期会。ジュリーこと沢田研二さんも同級生だよ。卒業してからなんと半世紀、50年や!
久しぶりに会う旧友たちと盛り上がりました!

 二次会は聖護院のジャズ喫茶ザックバラン。福田秀行さんらのライブにわが同期生のピアニストの四柳君が飛び入りでセッション。盛り上がったよ!

●11月19日(土)
 
 昼前、事務所でパソコンに向かっていると揺れました。地震です。
京都は震度3、震源地の和歌山では震度4とか。京都で震度3は久しぶりかな。ビビりました。
 
   <民進党京都府連 常任幹事会>

 午後、民進党京都府連で前原総支部長を囲んで2区総支部の常任幹事会。続いて、府連の常任幹事会。諸々の報告や協議事項など。12月4日に告示される宇治市長選挙に出馬する現職の山本正市長が挨拶に。山本さんは宇治市会議員、府会議員を長年勤め、民主党京都府連の幹事長も歴任。相手は、自民・公明が推す元京都市役所の幹部であった大島さんと共産党の候補者。頑張ろう!

 民進党の会議のあと、夕方、市役所前での日本酒サミット。雨が降らなくて良かったね〜わが地元、左京区は吉田の松井酒造さん、完売。また友人の子息ががんばっている「富翁」もよろしくです。

 夜は、ひたすら代表質問の原稿書き。

●11月18日(金)

 11月市会の議案発送の日。
 正午から各委員会の正副委員長会議。委員会の日程などを決める。
 また議案について担当者から説明など。

 そして、11月30日に代表質問に立つので、質問項目についてメモを作り、担当者とやりとりも始める。持ち時間は22分。がんばるかな。
 
    <天才アート展>

 一段落して堀川御池ギャラリーで天才アート展に。特定非営利活動法人 障碍者芸術推究機構が主催。
「障碍のある人の表現能力,特に美術的な内容について注目されるようになってきました。そして作品としての価値やクリエイターとしての能力についても評価が高まっており,日本でも各地で先進的な取組が進んでいます。
 京都においても,いくつかの福祉施設などで取組が進められていますが,まだまだ少数で,結果として多くの才能が埋もれています。また,養護学校や総合支援学校卒業後,制作の場がなく断念せざるを得ない状況にあります。
 当機構は,こうした表現・制作に興味関心・能力のある人たちが,伸び伸びと活動に打ち込める場を恒常的に確保し,その作品などの展示と,創作過程や作品の評価研究・デザイン活用研究などを行うことを目的とします。さらに,それらの成果の公開を通して,障碍のある人が持つ高い創造力とその芸術性の社会的認知を高め,広く世界の芸術の発展にも寄与することを目的とします。
 そしてこうした事業を通して,障碍のある人の多様な余暇活動や,作品の販売・デザイン化による本人の能力を生かした新たな就労形態のあり方を開発し,より豊かな自立と社会参加の形によるノーマリゼーション社会の実現を目指します。」という趣旨。
 毎年、見に行っています。のびのびとしたそれぞれの作品にいつも感動します。

 夜は、寸暇を惜しんで、代表質問の原稿書き。デンマークでの視察のことも報告して、ロラン島で見た科学的地球儀を京都でも設置するよう研究検討をしてほしいと質問に入れることにしよう。

●11月17日(木)

   <未来の京都 公共政策社会問題研究会の打ち合わせ>

 朝、山科の真下仁志さんの事務所に。大津は膳所商店街の理事長の戸所さんとミーティング。昨年の秋に立ち上げた「未来の京都 公共政策社会問題研究会」の第2期として団塊の世代、シルバー世代を中心に地域力をテーマにこの秋は、研究会の2期目を始めたのだが、3回目として、戸所さんに大津の膳所商店街や平野地区のまちづくりについて報告をしてもらうことになったので、その打ち合わせ。「生涯現役!シルバー世代が街づくりを行うー膳所駅前商店街の活性化を事例としてー」とタイトルして話してもらうことになった。
 
 昼には、議員団室で予算要望作成チームの隠塚、山本議員と僕の作った案について議論と精査。

     <三菱電気京都製作所を視察>

 そして、JRで長岡京市へ。長岡京市の三菱電気京都製作所を視察。省エネで便利な先進的なスマートハウスENEDIAハウスや太陽光発電を活用する電気自動車を「走る蓄電池」として活用できるスマートV2Hやいろいろな業務用機器のショールーム、生産ラインを見学。色々と勉強になりました。
 かつては2千人を超える従業員がいたというが、中国などに生産拠点を移して、少なくなったとのこと。デンマークで再生可能エネルギーなど環境問題を視察してきたところなので、タイムリーな視察だった。電機連合の役員をしていた友人とも再会できてよかった。
 
 そして夕方、予算要望の最後の仕上げで議員会を開いて、最終の手直しをして、ようやく完成だ!
 
     <門川市長のこと> 

 その後、市長らと議員団との年に一度の懇談会。この1年を振り返れば、2月が市長選挙だったのだ。我々も応援して3期目の当選を果たした門川市長は、日々休むことなく、元気に京都市政のかじ取りを担っている。
 今日は、ちょっと風邪気味で、声が出なくなったということだったが、「たまには休んだら」とぼくはアドバイスするが、週末でも色々な会に出かけて行って市民と対話をしている。 細い体だがお酒もよく飲むしタフな人です。市長から、ぼくの民進党本部の常任幹事会幹事就任について激励の言葉をいただいてうれしかったよ。色々と議論もしたが、もう出会って30年を超えるね。くれくれも体調には気を付けて。
 予算要望もできたので同僚と二次会も。

●11月16日(水)

 午前中、事務所への来客は、水道局の部長。地域水道が全面的に水道局に移管されて、料金体系が変わるのでその報告に。左京区では大原や鞍馬、静原が対象地域です。

 午後は、事務所に籠って、デンマークから帰ってから、予算要望づくりの仕上げで、議員団のスタッフの涼君とメールや電話でやり取りしながら、どうにか目途が立った。
 議員団会議で図って、最終修正して、21日には市長に提出することになっているので、各議員が書いた文章を整理したりで、それなりにがんばりました。夜は、前原事務所の斎藤所長と2区総支部の常任幹事会のための打ち合わせも。

●11月15日(火)

   <民進党本部常任幹事会に初参加>

 今日は地方自治体議員の代表として、民進党本部の常任幹事会に参加。昼前、新幹線で東京へ行く途中、名古屋駅の新幹線ホームのきしめんで腹ごしらえ!

 午後2時過ぎに国会は衆議院会館に着いて。まずは前原事務所、泉ケンタ事務所、山井事務所に挨拶。

 そして衆議院第2議員会館の地下の会議室での民進党本部の常任幹事会に地方自治体議員の代表として初参加。蓮舫代表の横には野田幹事長。安住議員などが執行部の三役。
 冒頭の蓮舫代表の挨拶はテレビが取材に。蓮舫代表からぼくの紹介があり、地方自治体議員の代表として初めての参加です。
 全国の1600人を超える地域で頑張っている自治体議員の声を届けたいとあいさつ。これも昨年来、地方自治体議員フォーラムの代表世話人に就任しているので、お鉢が回ってきたのです。京都市会で本会議や委員会などないときは、できるだけ参加しようと思っています。みなさん、どうぞよろしく!

 会議の模様を見守りました。今後ともよろしくお願いしますねー。 京都の国会議員では、福山哲郎議員が幹事長代理で、そして山井和則議員は、国会対策委員長として国会の状況を報告も。以下は、民進党のHPにアップされている常任幹事会の模様です。

    <第20回常任幹事会を開催>

ーーー蓮舫代表は冒頭のあいさつで、「今の内閣の言葉の使い方を心配している。法務大臣や官房長官が『差別だ』と言っている用語をいまだに沖縄担当相は『差別ではない』と、沖縄の方に寄り添わない発言を繰り返していることにものすごい違和感を感じている。昨日竹下国対委員長は『衆院でのTPP採決は強行採決だった』と率直に認めたが、参院での委員会で総理は『自民党は結党以来強行採決を考えたこともない』と、まさに自分の都合のいいように言葉を使っているのに私たちは非常に憤りを感じる。やはり言葉を適切にていねいに使って現実に向き合う政治が必要だ」と表明した。
 また、今年の通常国会に野党4党共同で提出して継続審議になっている「長時間労働規制法案」について「バージョンアップして野党共同で提案する。まさに電通の事件がもう二度と繰り返されないようにという声が高まっている」と述べた。政府が同日午前の閣議で南スーダンへの自衛隊員のPKO活動に駆けつけ警護の任務を付与したことには「今の南スーダンの状況の流動性を考えたとき慎重になるべき判断が本当になされているのか」と懸念を表明したうえで、「各国PKO活動の特に救急救命体制と比較して、わが国の自衛官の命を守る体制はものすごくぜい弱だ。この部分は政府に強く対応を取ってもらうよう望む」として、同日、「自衛隊員救急救命法案」を国会提出することを明らかにし、「政府自らが動くことがないのであれば、われわれの法案を速やかに審議して自衛隊員の安全を確保するべきだと提案したい」と述べた。
 
 地方自治体議員フォーラム(党規約第30条1項に定める地方自治体議員団)の推薦を受けて、党規約9条4項2号に定める代表指名の常任幹事として常任幹事会に出席することになった同フォーラムの世話人代表である鈴木正穂京都市会議員が蓮舫代表から紹介された。
 
 報告事項では、野田佳彦幹事長が、急性白血病で3日に死去した故・日比健太郎名古屋市会議員の問題提起を受け継いで、骨髄ドナー登録推進の活動を「日比プラン」として党を挙げて推進していくことを報告した。
 報告承認事項では、野田幹事長が、民進党事務局規程を改訂し、党職員が骨髄ドナーとなる場合に7日の特別休暇を有給で付与することなどを報告し、承認された。
 協議事項では、馬淵澄夫選挙対策委員長が次期衆院総選挙(小選挙区)候補者の新たな公認内定を提案し、了承された。ーーー

 時間にして30分ほどかな。散会後、蓮舫代表にも挨拶。

 それから担当者と今後のことなど打ち合わせして、散会後、それなりに緊張していたので、喉も乾いていたので、新橋で串焼きとホッピーで一息。
 7時過ぎの新幹線で帰京。この常任幹事会、隔週の火曜日に開催されるとのこと。日帰りはきついけど、できるだけ参加するぞ!

●11月14日(月)

 久しぶりに早起き。民進党京都府第2区総支部の月イチの合同街宣活動を洛北高校前交差点。もちろん前原誠司衆議院議員も一緒で、皆で皆を支え合う社会、「All for All」の理念を実現させるために頑張るぞ!出勤途上の知り合いが車から手を振ってくれるとうれしいね。
 
 午前中、事務所への来客はとある障害福祉施設の友人。この間の諸問題について意見交換。なんとか問題を改善して、よき方向に向かってほしいね。激励する。
 今日のお昼ごはん。久しぶりに北山ラーメンてっちゃんでカレーラーメン。美味かった!開店して30年。この12月3日に閉店されます。お疲れ様。
 
 午後は、民進党のパーティ券の購入をお願いに回ったり、夕方は、議員団室で雑務。夕方、とある相談は、とあるお寺の庫裡をゲストハウスにできないかという相談。いやはや色々と相談ごとがありますよ。

 夜は、事務所で予算要望の作成作業や、11月30日の本会議で代表質問に立つのでその原稿書きの準備でメモづくりも。

 このところテレビでは、韓国の朴大統領の退陣を求めて100万人とかの大規模なデモの映像が流れる。昔は機動隊と激しくやりあっている光景をよく見たが、整然とローソクを掲げて大きなイベントのような雰囲気。韓国も変わったものだ。それにしても朴大統領の周辺には祈祷師もどきの女史がいて、利権をむさぼっていたとか。

11月市会始まる   11月21日ー26日

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●11月26日(土)

 朝、市原のとある障害者施設での理事会に。ちょっと深刻な問題が起きたので、その対応について論議。これを機に、前向き改善できたらいいのだが。

   <未来の京都。公共政策社会問題研究会 生涯現役!シルバー世代が街づくりを> 

 午後は、「未来の京都 公共政策社会問題研究会」の2期目の「地域力と団塊世代のこれから―」第3回目。テーマは、「生涯現役!シルバー世代が街づくりを行うー膳所駅前商店街の活性化を事例としてー」で報告者は、膳所駅前商店街理事長・日本ビーコム代表取締役の戸所新太郎さん。
 大津は平野地区のまちづくりのことを中心に話していただき、またインターネットの活用やボランティアの在り方など、実践を伴ったアイデアもありたいへん参考になる話。元豊中市会議員の一村さんも参加して、色々と話が弾む。司会は真下仁志さん。われら団塊、シルバー世代、もうひとふんばりするぞ!

 <民進党京都府連「新たな躍進を誓って 京のつどい」>
 
 午後5時前にはリーガロイヤルホテルでの民進党京都府連、「新たな躍進を誓って 京のつどい」。政治資金パーティ。来賓は、山田知事に門川市長。門川市長からはぼくが民進党本部の常任幹事に自治体議員を代表して常任幹事に就任したことの披露もしてもらった。会場は、ほぼ満員でそれなりの雰囲気。各総支部の議員が順番に壇上に上がって挨拶。6区は多いが、市内一区の議員は少なくてさみしい。「国民とともに進める政治」。京都の民進党は元気ですよ!
 民進党の集いの後、駅前のリド飲食店街に、昭和の時代にタイムスリップ。

 ニュースはキューバのカストロ元首相、90歳で死去。1970年、ぼくはキューバにサトウキビ刈りに行った時、革命広場で100万人の民衆を相手に長い演説をしているカストロ首相の姿を見た。わが青春の思い出。

●11月25日(金)
   
    <11月市会の議案提案説明の本会議>

 10時から本会議。門川市長と藤田副市長から補正予算やその他の議案,
こども若者はぐくみ局の創設や老人いこいの家条例を廃止、円山公園条例の制定、中央斎場整備工事(火葬炉改修工事)請負契約の締結、西大路小学校増築工事請負契約の締結、京都市環境保全活動センター、勧業館、児童館など指定管理者の指定、市道路線の認定や市道路線の廃止について提案説明。
 
 終了後、市会改革推進委員会。京都市会基本条例の検証・評価をこれからすべく論点整理など。また他都市の議会で行われている取り組みの報告など。
 これまで、市会改革推進委員会では、この間、京都市会基本条例を制定して、委員会傍聴、広報、広聴についてなど議論してきて、改革に取り組んできた。また他都市でも条例を制定して点検なども行われてもいる。これらを参考にして京都市会としても点検することになる。
 午後は、議員団室でなんやかんや。
 夜は、事務所でもなんやかんや。

●11月24日(木)

 11時から議員会。ほぼ出来上がった代表質問の原稿について同僚議員と意見交換。ほぼ丸ということで、最後の修正をして京都市会のルールで夕方5時前に議事係に提出。ともかく一息つきました。
 
    <水球オリンピック代表竹井昂司選手の話>

 夕方は、左京区役所での京都高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会の実行委員会。簡単な打ち合わせのあと、特別企画として、実行委員長の小林先生の司会で水球のオリンピック選手竹井昂司選手の講演。
 竹井選手は、修学院小学校、修学院中学校そして水球の強い鳥羽高等学校、日本体育大学を卒業して水球全日本代表ポセイドンジャパンのメンバーでハンガリーのプロチームに在籍したこともあるという京都が生んだ水球のイケメン選手。子供の頃は踏水会で始めて水球一筋。少年時代やリオオリンピックでのことなどハニカミながらのお話。この12月からわが母校鴨沂高校の女子の水球部の指導にあたるとか。うれしい話です。
 
 それから9時前には、経糸の会の運営委員会。この5月に開催したヒューマンふれあいコンサートの決算報告など。来年は休憩ですよ。

●11月23日(水・休)
 
 ちょっとバテ気味で、左京区民ふれあいウオークには参加できず残念。

 昼すぎ、植物園北門での「京都SeeL(シール)フェア」に。
 喫茶店や麺類、中華、クリーニングなどの組合のみなさんによる生活に欠かせないサービスを提供する生活衛生業が集まって年に一度開催する消費者との交流イベント。昨年までは平安女学院で開催されていたが、今年は植物園に会場が移った。友人のうどん屋やクリーニング組合の役員さんらに挨拶。

 それから修学院は関西セミナーハウスのもみじまつり。野点でお抹茶をいただき散策。いつもは、鮮やかに赤、黄色と山を彩るのだが、色もあせて今年は晩秋の風景でした。
 
   <十二提灯こども神輿保存会の直会>

 夕方は、わが事務所で十二提灯こども神輿保存会の直会。今年は春に親父を送っているので、神さんごとには参加しないということで、当日の巡行などはできなかったが、いちおう裏方で手伝いもした。
 今年はご近所の依田さんを中心に巡行していただき、事故もトラブルもなく、無事に終えられてよかった。感謝です。会計報告などしたあと、わいわい。いつもながら剣鉾仲間が頑張ってくれました。僕は代表質問の最終仕上げもあるので深酒はせず。

●11月22日(火)

    <東京へ 民進党自治体議員局>

 朝、新幹線で東京へ。先週に続いて東京日帰り。今日は富士山が綺麗に見えました。気持ちがうれしくなるね。

 昼過ぎ、民進党の本部での民進党自治体局の会議。午後1時から5時まで。北海道から九州までの各ブロックの代表者と政令指定都市協議会の役員らがメンバーで、自治体議員局長は、同志社の総合政策科学研究科の同窓の田島一成議員。常任幹事会の幹事になったことや政務活動費の公開のこと、今後のこと活動のことなど協議。全国1600人の自治体議員のために何ができるか、課題は多いが、がんばってみよう。

 会議の後、江田憲司代表代行に自治体議員の仲間と一緒に食事して、9時前の新幹線で帰京。まるで国会議員みたいでしょ。

●11月21日(月)

    <予算要望を提出>

 朝9時に市長応接室に。民進党京都市議団として門川市長に対して2017年度予算編成に当たり、この間、作成してきた予算要望を提出。
 山岸団長の挨拶のあと、担当してきたものとして、ぼくが市長らに、16の政策的な重点項目を中心に説明。施策に対する要望は75項目、各行政区の地域要望は25項目。これにてようやく一段落。昼の時間には市政記者室に出向いて記者さんに簡単な説明。

 10時からは議員会が開かれて、11月市会に提案された補正予算や議案などについて各局から説明があり簡単な質疑。

 今回提案された議案は条例の改正や制定に関する45件の議案と、総額148億6500万円の補正予算。
補正予算は、国において、今年度の第二次補正予算が成立したことを受けて、一億総活躍社会の着実な実現、防災・老朽化対策の推進として、137億6910万円と、子育て支援、高齢者福祉施策の充実として1億8360万円、給与費補正その他として9億1230万円で構成されています。
 大きな課題は、こども若者はぐくみ局の創設に伴うこと。
 
 議員会では、ぼくの代表質問の案文を巡って、色々と同僚議員から指摘もあり、さてどうするか悩みながら、夜は、事務所にてひたすら代表質問の原稿書き。いつもながら字数がオーバーするなあ。

京都市会 代表質問に立つ! 11月27日ー30日

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● 11月30日(水)
 10時から代表質問の本会議。
 まずは自民から山本、下村、平山議員が、共産は加藤、 森田議員が、公明は日置、湯浅議員が、そして3時の休憩時間後、ぼくが今期2度目の登壇。持ち時間、22分2本勝負 
以下が質問項目です。
◎29年度予算編成にあたって
◎「みんなごと」とは
◎「子ども若者はぐくみ局」の創設について
 ○こども若者はぐくみ局、創設の決意
 ○区役所の保健福祉センターの設置と保健センターの集約化について
 ○区役所、区政の在り方について
◎介護予防・日常生活支援総合事業について、
◎健康長寿のまち・京都の取り組みについて
  ここまで質問して、市長らが答弁に続いて、もういちど登壇して第2質問。
◎「省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現」のための京都市会海外行政調査団の報告と昼の時間に緊急提言した内容にも触れて、
 ○エネルギー戦略と地球温暖化対策についての今後の京都市の取組について
 ○住民参加で再生可能エネルギーのモデル地域を
 ○地球儀型の投影システム「サイエンス・オン・ア・スフィア」の設置について答弁を求め、
 ○高野パチンコ店出店計画撤退後のまちづくりについてと○高野川北泉橋計画について要望事項。40秒ほど時間が余った。

   <省エネルギーや再生可能エネルギーによる
        持続可能な地域社会の実現に向けた緊急提言書>
 
 なお正午から、デンマークにおいて省エネルギーや再生可能エネルギーによる先進的な取組を調査した京都市会海外行政調査団のメンバーとともに「省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現に向けた緊急提言書」を門川市長に提出。
 今回の緊急提言書の提出は,調査で得られた経験や知見が,今般検討されている京都市地球温暖化対策計画の改定や,次年度以降の本市環境関連施策に反映されるよう,帰国後早急に行ったものです。
 緊急提言書では,
1多様な視点から環境教育をより一層拡充すること,
2住民参加による地域活性化・地域再生の視点を持った制度を構築すること,
3京都府や近隣自治体,企業等と連携し,持続可能な地域社会を構築すること,
 以上の3点を要望しています。

 夜は、京都駅前で民進党京都府連の自治体議員ネットワークの総会と政策調査委員会の議員研修会。本部の政務調査委員会の大串博志衆議院議員がTPPや年金問題などについて講演いただきました。
 京都駅前には羅城門の模型が。同世代で先の町議選で再選された原田周一宇治田原町議を囲んで二次会。
 
 このひと月はキツカッタあ!デンマークへの行政調査、予算要望のとりまとめ、代表質問の原稿作り、そして東京日帰りが3回。充実した日々だったけれど、ちょっとオーバーワークや。
 明日から12月、もう師走ですがな。

●11月29日(火)

 10時から本会議。まちづくり委員会に付託されていた請願「原発事故避難者の無償住宅支援継続の要請」については、意見書をすでに提出しているので、共産党の議員が討論に立ったが、請願は不採択。また補正予算など委員会に付託の動議があったが、30分ほどで散会。
本会議の後、色々打ち合わせ。

     <東京日帰り 民進党常任幹事会>

 2時前の新幹線で国会衆議院議員会館での午後5時からの民進党の常任幹事会に。地方自治体議員の代表として二回目の参加。福山、山井議員も常任幹事です。

 以下は、民進党のHPから
―――蓮舫代表は冒頭のあいさつで、同日午後の衆院本会議での与党による年金カット法案の採決強行について「すべての国民に関わる大きな問題が、わずか19時間の審議で強行的な採決。いったい将来の年金額がいくらになるのか、この試算も明らかにされないまま、こういう行動に出たことに対して強く抗議したい」「国民に不都合なことが知られる前に強行採決を繰り返す総理、今の内閣、与党の姿勢にはまったく納得がいかない」などと厳しく批判した。
報告事項では、野田佳彦幹事長が、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が青森・新潟両県で見つかったことを受け、党として同日朝、玉木雄一郎幹事長代理を責任者とする情報連絡室を設置したことを報告した。
 協議事項では、馬淵澄夫選挙対策委員長が、次期衆院総選挙(小選挙区)候補者の公認内定と推薦について提案し、承認された。―――

 年金法で国会は緊迫していると思っていたが、常任幹事会は報告事項などあったが、特に協議事項もなく、アッケなく散会した。
 
 隔週の火曜日に開催されることになっているが、京都市会本会議や委員会のない時は、出席して、しばし様子を見ながら、そのうち発言もしますよ。

 散会後、新橋の立ち飲み屋の焼き鳥で民衆の酒、ホッピー飲んで11前には帰京。明日は本会議の代表質問なので早々に就寝。午後3時15分頃から代表質問に立ちます!気合い入れてがんばります。

●11月28日(月)
 
 午前中、議員団会議。僕の代表質問の原稿について、同僚の議員の意見を聞いて、修正個所も。それに持ち時間が22分ということで、字数にすれば6千字程度がゆっくり読める範囲なのだが、7千字ほどもあっていちど読み上げてみると時間も足らない。えらいこっちゃということで原稿を着る作業を夕方までかかってどうにか仕上げた。
 またデンマークの海外行政調査団の報告と科学的地球儀のこと設置の検討や明日の昼に調査団として市長に緊急提言をするので、調査団のメンバーにも原稿案を示して了解してもらう。
まあ色々とありましたが、なんとか代表質問を仕上げたのです。
 
 夜は、事務所への来客は、左京区保育園連盟の園長会の役員さん。いつもこの時期に行っている左京選出の議員との懇談会について打ち合わせ。来年四月から、子ども若者はぐくみ局が創設されて、区役所には「子どもはぐくみ室が設置されることになるのだが、その経緯と組織体制なども説明して、次第や日程調整を検討。いちおうぼくが世話役です。

●11月27日(日)

   <「朝粥の会」「岡崎・丸太町に住んだ幕末期の二人の女性歌人>

 雨の日曜日。
 朝は第60回の「朝粥の会」。

 僕の自宅の町内にお住いの(近世女性史研究家・桂文庫主宰、近世女性史研究家の柴桂子さんが、「岡崎・丸太町に住んだ幕末期の二人の女性歌人―平和論者 太田垣蓮月と女隠密・中山三屋―」についてお話を伺いしました。聖護院の京大病院のところに、彼女の庵があったとか、興味あるお話でした。そういえば、蓮月荘というアパートがあって友人が住んでいたな。

    <ハラールネットワーク京都   作家・佐藤優さんの講演会>

 午後、商工会議所でハラールネットワーク京都が主催の作家・佐藤優さんの特別講演会。雨の中、たくさん方が来られました。「ムスリムと京都のおもてなし」と題しての講演。トランプ大統領誕生のお話も。門川市長、前原誠司議員にもご挨拶いただきました。佐藤優さんは、同志社の神学部出身で、錦林小学校近くに下宿していたとか。

 翌日の京都新聞には写真入りで下記の記事が載っていました。
―――「イスラム教徒を意味する「ムスリム」と京都のおもてなしについて考える特別講演会が27日、京都市中京区の京都商工会議所で開かれた。作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が世界情勢とともにイスラム圏の文化事情を解説し、国際観光都市として京都がムスリムの受け入れ体制を整える重要性を訴えた。
 佐藤氏は、豚肉を使わないなどイスラムの戒律に従った「ハラル」対応の飲食店がパリやロンドン、ニューヨークなど世界の主要都市で整っているのに対し、「日本は対応が遅れている」と指摘。大勢の外国人観光客が訪れる京都は「最も先駆的に取り組まなければならない」と述べた。
また、人権など基本的な価値観が共通するインドネシアやマレーシアといった非アラブ諸国と、神権が主流の中東諸国が存在することを踏まえ、「イスラム世界は1枚の絵では描けない。差異を理解し、食を通じて交流する多文化共生のモデルを京都で築いてほしい」と呼び掛けた。
 次期米大統領にドナルド・トランプ氏が就くことにも触れ、「今後は日米でムスリムのビジネスが膨らむだろう」と予想。「トランプ氏が掲げる米国第一主義で米国の利益にならない中東への介入を減らす結果、イスラム諸国との緊張が和らいでいく」と話した。
 講演会は京都ハラールネットワーク協会(中京区)が主催。観光事業者や市民など約200人が聞き入った。――――以上京都新聞の記事です。
 
 この間、この講演会の準備を応援してきたぼくとしては、たくさんの方にご参加いただいて、ほっとした。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。そして佐藤優さん、ありがとうございました。
 
    <ほろ酔いの夕べ>
    
 夜は、わがカルチャーガーデン「吉田の森」では、女性限定の「ほろ酔いの夕べ」。「ら・フエとコト」の上野円さんのハープと森健太郎さんのクラリネットのアコーデオン。フルート奏者の川瀬千佳江さんも最後に飛び入り。参加していた女性のみなさん、楽しまれていました。女性限定なので、ぼくは、代表質問の最後の仕上げ。ああシンド。

京都市会11月市のこと 12月1日ー9日

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●12月9日(金)

   <11月市会本会議、補正予算など可決>

 10時から本会議。請願審査ではくらし環境委員会に付託された2件、教育福祉委員会に付託された1件、交通水道消防委員会に付託された1件、いずれも共産党の議員が紹介議員の請願はすべて不採択。その後、各委員会委員長から審議された内容について報告があり、予算とその関連議案合計11件が、一部は賛成多数をもって、いずれも可決。条例の制定や改廃に関する35件もすべて可決、
 追加提案された人事案件21件については、全て全会派一致で可決、なお、人権擁護委員の推薦についての議案の時、ぼくは本会議から退席(除斥)。なぜならカミサン、鈴木悦子が人権擁護委員に推薦されていたのですよ。いやはや照れますよ。
また京都市教育委員会委員に未生流笹岡の若きお家元、笹岡隆甫さん(本名笹岡隆平さん)が任命されました。

 意見書では「駅ホームにおける転落事故防止対策の強化を求める意見書」と「安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書」の2件が可決されました。残念ながらわが民進党議員団が提案した「いわゆる年金カット法案の撤回等を求める意見書」については、否決されました。トホホ。

 こうして15日間に渡る11月市会も閉会。

    <妙満寺跡の発掘調査現場>

 市会本会議終わり、昼から市役所の北側の妙満寺跡の発掘調査現場を見学に。妙満寺跡、豊臣秀吉によって築かれた寺院街。昭和43年に岩倉に移転。安土桃山時代からの遺構、祖師堂跡、1864年禁門の変で焼失したという建物跡や焼けた土など地中から出てきているのです。埋蔵文化財研究所の労働組合の委員長に説明してもらいました。ご苦労様です。そしてありがとう!
 
 その後、議員団室に来客は自閉症のお子さんがいるお母さんが、グループホームを建設したいという相談ごと。保健福祉局の担当者に来てもらい、その手続きなど説明をしてもらい懇談。
 夕方、事務所への来客は前原事務所の斎藤所長。17日に民進党2区総支部の定期大会を開催するのでその議案書案作り。
 民主党から民進党に、そして市長選、3区の補選、福山参議院選、そして前原総支部長が出馬した代表選。ほんまに選挙、選挙の一年やった。まいったね!年明けに解散総選挙とか言われているが、もう勘弁してよ!

●12月8日(木)
 
 11月市会、明日が会期末の本会議。意見書の調整もなんとか終わり、その他紛糾することもなく、午後、淡々とまずは常任委員会が、そして本会議場では予算特別委員会が開催されて、各会派が補正予算や議案について態度表明をして討論結了。

 その後、付帯決議について調整が図られたが、僕の提案した決議については、賛成を得られず、委員長報告の中で会派の意見として議事録に残ることになった。ちょっと残念。

 なお昼休み、ゼスト御池では鳥取県の観光キャンペーン中でした。
 
 夜は、友人と一献傾ける予定だったが、友人が体調不良で延期をしたが、予約をしていたので熊野事神社はメキシコ料理の居酒屋エルラティーでラムを一杯飲んで帰宅。

●12月7日(水)
 
 10時から議員会。補正予算や付託された各議案については賛成することに決定。そして昨日の夕方に他会派から提出されてきた意見書についての対応を協議。意見書調整の担当は中野、天方議員。
 断続的に意見書調整が行われて、随時進捗状況について報告があり、その都度、対処や方向性を決めていく。いつものやりとり。また付帯決議も書き終えて、ぼくは他会派の教育福祉委員会のメンバーと折衝も。なんやかんやで夕方まで議員会。
 晩御飯。久しぶりにタコとケンタローでぶっかけたこ焼きうどん。中は伊勢うどんだよ!これぞ粉もんの親玉?

●12月6日(火)

 11月市会も大詰め。今日は朝から議員会。理事から今後の日程など報告の後、補正予算や付託されていた議案についていつものよいに予算特別委員会の各分科会や常任委員会での議論や問題点が報告があり、慎重に審議。
 また夕方、5時までには意見書や決議を提出しないといけないので、その対処について議論。結果、ぼくは、こども若者はぐくみ局が創設されることと区役所の保健センターと福祉事務所が組織再編、統合されることについて付帯決議をつけるうことを提案。文書を作成することに。
 その他、諸々の案件を議論、意見交換しながら、なんやかんやで夕方まで議員団室に。

 散会後、夜はJP労組、日本郵政グループ労働組合の京都簡保支部の支部長らと懇親会。ちょっと飲みすぎたかな。
 事務所に帰ったら、プロレスのファンの若い友人の剣鉾女子からおじいちゃんが作ったという白菜と大根の差し入れ。おおきに!

●12月5日(月)

   <宇治市長選挙の応援に>

 月曜日、今日の委員会はオフ。昼前、宇治市の市長選挙の応援に。現職の山本正候補は、府議の時代に民主党京都府連の幹事長も歴任。4年前の選挙で初当選。
 今回の相手候補は自民、公明が推薦する元京都市幹部の大島仁さんと共産党の候補。大島さんとは現役時代にたまに飲んだこともあるが、自民党の事務局長になってからはさすがに一緒になったことはない。なかなかの強敵だ。
 宇治の商店街にある山本事務所では、矢野元宇治市議らと話した後、候補者が食事休みということで急遽、選挙車に乗り、山本正候補をよろしくとマイクを持つ。服部市議の先導者で明星地区から山のほうに入って紅葉がきれいな山里の志津川近辺をマイクを持つ。
 今年は、京都市長選、3区の補欠選挙で泉ケンタの候補の応援、そして参議院選挙と選挙イヤー。宣伝カーで知らないところを走るもの楽しいよ。
 およそ1時間、がんばったぞ!
 
 4時過ぎには京都に戻り、平安神宮横の武道センターに。新日本プロレス京都大会。新日本共同企画の冨野さんらとはもう20数年の付き合い。ぼくはプロレスン味方です。試合は見れず、残念!1月15日にKBSホールでメキシコからルチャドールがやってきますよ。チケットご入用の方は、ご連絡を!

     <左京は山間部の消防団まわり>

 午後6時、事務所から車で367号線、大原、途中、花折トンネルを抜けて梅の木経由1時間で久多に。左京区長らと消防分団を激励。栃餅のぜんざいが美味しかった。そして能見峠をカーチェイス。広河原と花背分団にも。夜の山岳ドライブ。今年は暖かかった。消防団のみなさん、ご苦労様です。

●12月4日(日)

 日曜日、午前は第四錦林小学校での恒例の吉田学区の防災の集い。
体育館では避難所の運営訓練を各町内のみなさんが参加して、救命訓練など実践。そしてグランドでは、お餅つきや給食班から豚汁がふるまわれて懇親も。自主防災会か消防団のみなさん、ご苦労様です。

    <フォークこと大平雅之君をしのぶ会>

 午後はこの九月に亡くなった友人,フォークこと大平雅之君を偲ぶ会。享年64歳。立命のべ平連や現科研のメンバーら元?活動家が集結。大平雅之君は、プランニングRという印刷屋さんを細々と営みながら、イラン革命や中東情勢について興味を持っていた。
 彼の遺品が公開されたのだが、ぼくの1999年4期目の選挙ポスターが彼の仕事場に残されていたのです!びっくり仰天。当時の髪ふさふさのポスターを見て、我ながらこんなに変わるものか!とわれながら愕然!おおきに。
 
 散会後、この6月に亡くなった小学校時代からの友人井口悟君の子息と近所の居酒屋で久しぶりに再会、彼の思い出話をしながら一献。倒れて1年余か、子息は親父の介護を仕事しながら、よくやった!わが友が先立つのはつらいなあ。彼らの分まで生きんとね。

●12月3日(土)

    <京都市学校用務研究会の防災研修会>

 土曜日。朝九時から京都市学校用務研究会の防災研修会。「劇団あしたの会」のみなさんが手話劇で熱演。管理用務員さんたちが熱心に手話について学んでいました。毎年、この研究会には参加しているが、この春、手話条例が制定されたこともあり、タイムリーで、みなさん熱心に芝居や講演を聴き、手話の練習に取り組んでました。
 司会や進行など世話人はみんな女性、がんばってるよ!

   <気候ネットワークのシンポジウム>

 午後は、同志社大学での気候ネットワークが主催のシンポジウム「2016年パリ協定と排出ゼロを目指す市民が進める温暖化防止」。「パリ協定時代の世界と市民」と題して、気候行動ネットワークの代表ワエル・フマイデンさんが講演。
トークセッション「パリ協定を実現するための社会のルール」。高村ゆかりさん(名古屋大学大学院)、山岸尚之さん(WWFジャパン)、 平田仁子(気候ネットワーク)がやり取り。デンマークで見聞してきたことを思い出しながら聞いてました。

 夜は、音楽家労組の福原さんに誘われていた裏寺にある沖縄料理の店「琉楽」での忘年会にとある組合の役員さんと乱入。11月市会もひと段落したので沖縄の夜を堪能。

●12月2日(金)

    <教育福祉委員会


11時市会も終盤、教育福祉委員会。
まずは保健福祉局から付託された議案について説明があり質疑。
◎京都市指定通所介護事業所等における宿泊サービスの事業の人員,設備及び運営の基準等に関する条例の制定
◎京都市老人いこいの家条例を廃止する条例の制定
◎京都市中央斎場整備工事(火葬炉改修工事)請負契約の締結について
◎児童館など指定管理者の指定について
報告事項では、
●違法な「民泊」の適正化等に向けた衛生課業務等の集約化に伴う体制等について
●請願・陳情審査は、
◎「児童館未設置学区エリアへの子育て機能の充実・拡充」については、継続審査に。
◎食の安全・安心デーの制定については、初めての議論で継続審査に。
福祉・公衆衛生を守り向上させる保健医療施策の検討の陳情についても質疑。
一般質問には、10人が挙手。

 続いて教育委員会関係では、
◎京都市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
◎京都市立西大路小学校増築工事請負契約の締結について
●請願審査では、「全員制の中学校給食の実施」について審議があり、結果は不採択に。中学校給食の実施を求めている維新の会も不採択に反対したよ。

 一般質問では、西院近くの小学校内の駐輪場設置についても議論がありました。
終わったのは、午後7時。この3週間はキツカッタ!
委員会の終了後、東山二条のたこ焼き屋「親指小指」の後の焼きとり屋「鶏ひさ」でほっと一息。

●12月1日(木)

 今日から12月。5時過ぎまで補正予算を審議する予算委員会。

 ぼくは第二分科会。保健福祉局、建設局、都市計画局、教育委員会が所管する11月補正予算に関連する質疑。ぼくは副主査ということで主査の横に座り、主査がトイレに行くときなど進行役になるのです。
同僚の山本ひろふみ議員のブログから例によってコピペ。
【保健福祉局】
・臨時給付金(経済対策分)支給事業 63億3500万円
・保育補助者雇上げのための貸付事業の充実 5210万円
・社会福祉施設における防犯対策強化事業 3億7500万円
・民間保育所等整備助成 1億5960万円
・「民泊」対策その他の衛生課業務等の集約化、及び子ども若者はぐくみ局創設に関する改修等 2400万円
・介護基盤整備助成債務負担行為設定(29年度8億2670万円)
・給与改定に連動した委託料、補助金の増額 2100万円
・京都市大日山墓地における墳墓の改葬の誤りによる損害賠償 130万円
【都市計画局】
・駅等のバリアフリー化の推進 1億円
・市営住宅維持修繕 8億5400万円
・市営住宅ストック総合活用事業 1億8100万円
【建設局】
・都市河川整備 6億6300万円
【教育委員会】
・給与改定 1億1200万円
やはり、質疑は、こども若者はぐくみ局の設置に関する件が多かったように思います。組織の改編・融合もありますが、区役所での配置換えも市民生活に直結した大きな変更になります。また、これを機会にあれもこれもという要望も上がっているのも事実です。
市民生活、こどもの未来を第一に考える必要があります。
その他、保育士の確保や、臨時福祉給付金などについて質疑が行われました。
都市計画局では、西院駅のバリアフリー化の一年前倒し実施の補正予算が提案されています。国の経済対策の一環ですが、西院駅は地下駅でありながら、改札口が一カ所しかなく、電車が往来するときの風も強烈で、かねてから地元や利用者から要望が出ていたものが、平成31年度に完成することになります」。

 今日の委員会は17時に終了。以上。

 外に出たら、ホテルのイルミネーション。もうすぐクリスマス。
夜は、京都市交響楽団の自治労音楽家労組の懇親会。この春、亡くなったトランぺッターの間憲司さんをしのびながら、杯を酌み交わしました。初代代表の藤原さんはお元気で何よりでした。

宇治市長選挙など  12月10日ー17日

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●12月17日(土)

  <民進党京都2区総支部定期大会>

 土曜日、朝はホテル平安の森で民進党京都2区総支部の常任幹事会、幹事会を開いて議案書を確認してから、定期大会。朝早くからたくさんの党員、サポーターに来てもらい感謝。前原誠司総支部長は、代表選挙の時に政策として掲げた「みんながみんのためにーAll for All」のことにも触れて挨拶。解散総選挙の時期についても言及したが、どうやら年明けはなさそう。
 その後、ぼくが幹事長として今年一年の活動報告、民主党から民進党に、市長選、3区の補欠選挙、参議院選挙そして代表選挙と駆け抜けた。ハードな1年でした。そして、活動方針を提起。民進党にはいまだ厳しい風が吹いているけど、常在戦場、来るべき総選挙では必勝を期す!
 
   <未来の京都公共政策社会問題研究会「吉田学区の地域力」>

 午後は、「未来の京都 公共政策社会問題研究会」の研究会。「吉田学区の地域力」として、柿阪正夫さんが「祭りがつくる地域のきずな」、福井武司さんが「地域で防災、安全なまちづくり」、辻村哲夫さんが「第四錦林小学校でのビオトープづくり」、守時一夫さんが「剣鉾復活について」報告していただき、15人程の参加者といろいろと意見交換しました。吉田の地域力はスゴイいですよ!
 まとめて冊子にしますよ。乞うご期待。

 夜は、河原町のもつ鍋やで議員団忘年会。7人の精鋭でわいわい。
まあ楽しい仲間ですよ。これからもがんばろかいな。

●12月16日(金)

 二日酔い。公園体操もさぼる。中川さん、すみません。昼前、コムペイジの牧野君、来所。ぼくが主宰している地域コミュニティサイト「左京ライフ」の今後の展開について喋る。ちょっと最近サボっているなあ。せっかくだからまた更新しよう。

    <バディウォーク京都のこと>

 午後の来客は、京都ニンジャムキッズの武田みどりさんと音楽家の鈴木キヨシさん。
この10月に岡崎公園でのダウン症の子供たちやママパパを中心にたくさんの人が参加して賑やかにバディウォーク京都が開催された。
 京都ニンジャムキッズはダウン症の子どもを持つ若いパパとママたちが集まりで。 メンバーそれぞれがジャムセッションのように音を奏でて楽しく愉快な時間を共有することを目指し、 ダウン症、障害者、そうでない人たちと楽しい時間を過ごそうと、パレードや演奏会などのイベントを無事に終えることができた。
 前日がもし雨だったら時代祭が延期になって、ちょっと心配だったけれど、両日ともに晴天でよかった!よかった!その報告と来年のことなども含めて懇談。鈴木キヨシさんとは、昨年から付き合いが始まったが、盆踊りの復活など色々とおもろいことを企画しているオッチャン。お互い、がんばろう!

夕方は、解放センターで部落解放・人権政策確立要求京都市実行委員会に。部落差別解消法が施行されたのは運動の成果。民進党を代表して、これからも人権問題の解決のために共にがんばろうと、挨拶。
その後、明日の民進党2区総支部大会の諸々の打ち合わせ。

●12月15日(木)

   <百万遍の手づくり市> 

 毎月15日は百万遍の知恩寺境内での手づくり市。もう30年。主宰者の臼井さんらが友人。今では観光バスもくるほどの人出で賑わっている。久しぶりの手作りの帽子屋さんを訪ねて冬用の鳥打帽を購入。ちょっと小さいけれどまあいいか。臼井さんも元気で何よりだ。

 昼前、未来の京都公共政策社会問題研究会の相棒、真下仁志さん来所。17日に開催する研究会の打ち合わせ。
 
    <わが青春、ボヘミアンレポートとジェーン・フォンダのFTAショー>

 午後は、大阪は近畿大学の外交史を専攻している研究者の香田直さん。なんと彼女は、立教大学のべ平連関係の資料から、ぼくが1972年かな、23歳の時に友人らに送っていた「ボヘミアンレポート」を見つけて取材に来てくれました。いやあ、恥ずかしい。
 ちょうどそのとき、ベトナム戦争に反対して俳優のジェーン・フォンダや渋いドナルド・サザーランドがFTAショーと名乗って、沖縄や岩国、横田などで米兵を相手に日本を回った。ぼくは沖縄や岩国で彼らに付き合い、また京都では同志社の学生会館でもそのイベントが開催されたのだ。まさにわが青春。その時の5日間の記録をぼくは冊子にしていたのだ。
 香田さんはそのレポートを読んでくれていて、また当時の映像をユーチューブで見せてくれて、当時の話を聞き出そうとしてくれた。もう記憶にもないこともあったけれど、いやはや研究対象にいまではなっているのだ。べ平連や脱走米兵のこと、沖縄でのこと、ブラックパンサー(黒豹党)のことなど当時のことなどタイムスリップして喋った。
 疾風怒涛のわが青春の時に書いたものをちゃんファイルしておかないと。そしていつかは自伝を書こうかな。香田さん、ありがとう!
 
   <左京保育懇談会>

 午後4時から、アピカルイン京都で恒例になった左京保育懇談会。
左京保育園園長会、保育士会の役員さんと左京区役所福祉部長田中さんにも来ていただいて左京選出の8人の議員と懇談会。中村会長の挨拶のあと、田中部長からは区役所に4月から設置される「子どもはぐくみ室」のことなど報告してもらい、議員との意見交換。ぼくは急用ができて途中20分ほど中抜けしたが、世話人としてなんとかできた。

 隠塚議員がFBにアップしていたので、それをコピペしておきます。
「今日はこの時期恒例の左京区保育懇談会が開催されました。
この間、保育園として要望してきたことが、幾つも実現してきたと冒頭に中村園長会会長よりお礼のご挨拶があり、今年の要望・意見としては保育士確保への協力が強く求められました。若い人にとって魅力が感じられない現実にどう向き合うかが問われていることを実感しました。」
 
    <同志社校友会京都支部のクリスマスパーティ>

6時過ぎには、同志社校友会京都支部のクリスマスパーティに。
 毎年、同志社出身の議員や市の職員さんらと同じテーブルでワイワイ。礼拝が終わった後だったが、、大谷総長らの挨拶のあと、議員が壇上に上がって挨拶させてもらう。井上与一郎議員が先輩、森田、豊田、森川,森かれん議員らが同志社出身。そして抽選会では漬物が当たりました。なおわが事務所の隣の中村さんが司会。散会後、司会事務局の同志社出身の課長らと「しるら」で二次会。ちょっと酔っぱらったな。

●12月14日(水)

   <元豊中市議 一村和幸さんと>
 
 昼前、事務所への来客は元豊中市会議員の一村和幸さん。
かつて革新議員連盟などで一緒したことがあったが、「未来の京都 公共政策・社会問題研究会」にこの秋から参加してくれて再会を果たした。「学遊」というNPO法人を立ち上げ、コミュニティサロンをつくり、学び、遊び、なんでも相談など、集い、交流の場を京都はわが地元吉田でも実践できたらと熱い思いを持ってくれている。
うれしい話。1月14日(土)午後2時から、研究会で彼の話を聞きますよ。ぜひお越しください。

   <北山 芹生で来春イベント> 

 午後は、市役所近くの喫茶店で、大相撲京都場所の事務局長の荻野さんと佐々木慶子さん。来春、貴船口から峠を越えたところにある北山の山里、芹生で宇崎竜堂さんを招いてイベントをしたい、という相談。いやあ楽しい話。芹生峠の近くには鴨沂高校山岳部の時によく行った北山荘もあり、なつかしい。今は右京区になっている。早速、片山京北所長に連絡も。ぜひ成功させましょう!
  
    <左京小学生バレーボール大会実行委員会>

 夕方、左京区役所で京都高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会実行委員会。抽選や当日の運営などについて打ち合わせ。今年は参加チームが少なくなったのがちょっと残念。小林先生が手際よく運営されて、また長く実行委員をされている指導者もおられるので安心。3月4日5日に開催されます。記念すべきだ20回大会です。
 
 なお、銀閣寺のお料理屋さんのおかみさんが急逝されてのお通夜。ぼくより若い。心よりご冥福をお祈りいたします。

●12月13日(火)

 小雨降る寒い朝。月イチの民進党2区総支部の街頭演説。久しぶりに早起き。わが地元の熊野神社交差点で前原議員、北岡府会議員とともに朝の街頭演説。寒いよ!激励していただいた方も多くて、うれしいね、がんばろう!交差点角の恒村医院さんが、建て替えられるのか、空き地になっていました。わが祖母がお世話になった先生です。
 またいつもモーニングセットでお邪魔する喫茶店「にき」さんも閉店。残念です。お隣の「ボンベル」さんは、まだ健在。
 しばしくつろいで温まって事務所に戻ったら、来客は、とある縁で知り合った友人がお歳暮ということで、名酒久保田の満寿をもって挨拶に来てくれました。毎年ありがとう!うれしいね!感謝、感謝!
 そして京都駅へ。新幹線に飛び乗って、いざ東京へ。腹ごしらえは名古屋駅ホームで「きしめん」。いいね!

   <民進党常任幹事会>

 午後3時から、国会衆議院議員第二会館で民進党常任幹事会。三回目の出席。年金カット法案やカジノ法案の対応についてやりとりがありました。

 以下は、民進党本部のHPから
ーーー蓮舫は冒頭のあいさつで、「いよいよ明日が会期末となり、まさに大詰め。年金カット法案、われわれは現段階でも政府の説明不足という点は納得していない。ただ参院での審議、われわれの仲間の質疑を通じてようやく政府が一時的に賃金がマイナスになることも踏まえた形での試算を年内に公表することを明言した。ようやくだ。衆院ではずっと否定したものをようやく認めた。こうしたこともあり、付帯決議で政府が暴走しないような歯止めをかける。その部分での質疑を通じて本日の委員会採決を認めることにした。他方で今日も内閣委員会でカジノ、IR法案の質疑が行われている。違法性の阻却、ギャンブル依存症への対策、ほぼ質疑者と答弁がすれ違ったままで、やはり国民の不安の声に納得できるしっかりした答弁は返ってきていない。明日は会期末。当然もう時間がないというのが一般的な常識ではないか。廃案にぜひ追い込んでいただきたいと思っている」「政府・与党が立法府の品位を汚すようなことをやってくるとは思わないが、仮にそうした手段が取られた場合には、民進党としてはあらゆる手段を通じて国民の声にしっかりと向き合う対応を取っていく」と述べた。

 報告事項では、野田佳彦幹事長が(1)市民連合との意見交換会の再開(2)拉致問題対策本部の構成(3)鳥インフルエンザ対策本部の構成――について報告した。榛葉賀津也参院国会対策委員長は、年金カット法案、カジノ法案についての参院での取り組みの現状を報告した。
 協議事項では、馬淵澄夫選挙対策委員長が次期衆院総選挙(小選挙区)の新たな候補者公認内定と次期東京都議会議員選挙候補者の第2次公認について提案し、了承された。
 
 感想をひとつ。詳しくは書かないが、各常任の幹事のやり取りを聴いているといわゆるカジノ法案IR法について衆議院と参議院とではその取り組み方にちょっと温度差があるんやね、と。
  今のところ、ぼくは発言してないけれど、年明けには発言もしますよ。


 散会後、参議院会館の福山事務所に立ち寄って、ご本人としばし懇談。まあ色々あるよね。
 
 国会議事堂前から丸の内線で東京駅に出て、八重洲口のヤンマービルの京都市の東京事務所に立ち寄り所長らスタッフにご挨拶。そして京都館に立ち寄り、改めて京都の伝統工芸品の質の高さに感心。
 晩御飯は、新幹線で深川めしと京都館で買った伏見の酒、山本本家の純米大吟醸「松の翠」でほっこり。

●12月12日(月)
 
 11月市会も終わり、なんやかんやとあわただしかった日々もようやく一段落かな。

     <「いのちの花カフェ・羊角湾」>

 昼前、叡電元田中近くの「いのちの花カフェ・羊角湾」に。宮田さよ子さんと久しぶりに会う。宮田さんは、看護師の経験を生かして尊厳ある終末をと有料老人ホームを「花の家」を創設。介護の先駆者。このたびカフェをオープン。「羊角湾」とは彼女の郷里、天草の海の名前だとか。年明けに、この場所で、左京選出の市会議員と懇談会を開催したいということで相談。ぼくは1月12日かな、話に行きます。名物「花カレー」をいただきながら母親のことなども話題に。いつかはお世話になるかも。
 
     <映画「東学農民戦争」>

 午後は、事務所で資料整理など。来客は、映画「東学農民戦争~唐辛子とライフル銃』の上映案内のチラシをもって島津さんが来所。
1894年朝鮮半島で起こった甲午農民戦争(東学農民革命)を掘り起こすドキュメンタリー映画。前田憲二監督によるインタビューと関連する史跡の紹介などらしい。興味ある人はぜひ行ってあげてください。1月14日( 土)11時から京都駅前キャンパスプラザ京都、前田監督の講演もあるそうですよ。

 夜、久しぶりに浄土寺の吉田歯科に。いつものようにゴリゴリと歯石をとってもらう。快感です。

●12月11日(日)

   <おふくろさん、 卒寿90歳の誕生日>

 今日はおふくろの90歳の誕生日。卒寿です。大正15年1926年生まれ。親父が今年の1月に亡くなって、ケア付き住宅で独り暮らしなので、たまにはご機嫌伺いにいかんと。弟夫婦らと鍋を持ち込んで、ビールで乾杯。難聴なので会話するのも大きな声で喋らんと。まさに昭和から平成の時代を生き抜いた人。ぼくとは違い、おとなしく慎ましやかで、人見知りする性格かな。20年ほど前は、ライトハウスに出向いて民話の語りや点訳もしていたけれども
最近は、もうあまり外出もしたくない様子。もうちょっと頑張ってほしいね。

 夕方は、久しぶりに家でゆっくりと過ごす。

 そして11時頃だったか、宇治市長選挙の速報。山本正候補、2000票ほどの差をつけて、自民、公明の推薦した大島候補に勝利!よかった!よかった!大島さん、お疲れさんでしたね。

●12月10日(土)

 土曜日、昼前、みやこめっせに。―「障害者差別解消法」の理念と実現に向けて就学前から卒業後までをつなぐー「はぐくみ情報展」に。
総合支援学校のコーナーや天才アートの展示、福祉機器などのブースも。白河総合支援学校のパンは大人気、長蛇の列でしたるでした

 また京都市PTAフェスティバルも。おやじの会のみなさんら関係者が大活躍。静原小学校のみなさんの「みたらしドッグ」は美味しかったよ。

  午後の来客は、元町内に住んでいた友人。仕事場での悩み相談ごと。まあ色々と相談ごとがありますよ。
 
    <宇治市長選の応援に>

 そして、宇治に。宇治市長選挙、最終日。JR宇治駅まえでの山本正候補の街頭演説にかろうじて間に合う。民進党の宇治市議はもちろんのこと6区の議員に京都市議団や府議団なども応援に。戦況は混沌としているのかな。最後の踏ん張りどころ。山井議員、福山議員も宣伝カーに乗り込み最後のお願いに。民進党挙げての応援。しばし山本事務所で選対メンバーと話した後、山岸議員を乗せて帰途の途中、山本候補の選挙車に出くわし、しばし木幡地域を伴走。
 夕焼けが綺麗でしたよ。なんとしても山本候補には勝ってほしいね。

12月も半ば、あわただしい日々 12月18日ー24日 

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●12月24日(土)
 8時30分から民進党京都府連常任幹事会。朝も早くからで眠たい眠たい。まあ、色々とありますよ。

    <ハラールネットワーク京都のおせち料理教室>

 終わってから、三条通の京都料理学校へ。ハラールネットワーク京都のおせち料理教室。先生は京都料理学校の小川洸先生。インドネシアから来ている留学生らムスリムの生徒さん。アルコールなしのみりん、醤油など使ったハラール対応の調味料で、棒だらとえび芋の炊き合わせ、ごまめくるみ煮、たたきごぼう、 えびのうま煮、鶏肉柚はちみつ焼、そして白味噌の京風雑煮。なんと6品にチャレンジです!早くも正月気分!

 夕方は、事務所で弟らと会議。今期は順調に行っているようで何より。

 夜はクリスマスイブ。カミさんが温泉旅行に行ったので、久しぶりに娘と加茂大橋東の焼肉屋へ。たまには娘と食事もいいものだ。この店は、新日本プロレスの京都大会のスポンサーになっているようで大将と話が弾んだ。メリークリスマス。
 
●12月23日(金)
  
   <近衛広場で公園体操と落ち葉集め>

 毎週金曜日の朝は公園体操。雨も上がり、30人程の参加者。広場の木々も落葉して、寒椿が咲き始めている。季節の移り変わりを思う。今日は歳末でもあるので、で落ち葉を集めて袋に着詰める。20袋ほどの落ち葉をぼくの車に乗せて、近くの白河総合支援学校に運ぶ。農園の肥料になるのです。久しぶりに汗を流しました。
 
  <京都府立京都学歴彩館の竣工式>
  
 午後は、府立大学の農園跡に竣工した京都府立京都学歴彩館の竣工式。今まであった総合資料館が老朽化してきたので新築された。
 府立大学の構内とつながるそうで、植物園、コンサートホール、そしてこの歴彩館と北山が文化・学術ゾーンとして、府民市民に親しまれたらいいね。ホールもなかなかいいですよ。
京都に関する様々な文書や写真資料、歴史民俗資料等を探している方はぜひご活用ください。展示室では「府所蔵品にみる『京焼・美の探訪』展」や岡田俊一氏作の「源氏物語絵図屏風(びょうぶ)展」が開催されています。

 夜は、友人の会社の忘年会で八瀬に。叡山電鉄八瀬駅ではイルミネーションがきれいでしたよ。ビンゴゲームなどで盛り上がった。社長!元気になってくださいよ!

 三条河原町の下がるのライブハウスでの馬場さんがリーダーのライブ「E.YAZAWA TRIBUTE ACT STAND UP. YAZAWA NIGHT 17th」に。仕事に音楽活動にがんばるバンちゃん!元気一杯。ロックンロールで盛り上がった。帰途、友人ととあるパブ風の店でウイスキー飲んだらまわった!

●12月22日(木)
 
 朝、おふくろを嵯峨野のケア付き住宅にカミサンと迎えに行き主治医の病院での月に一度の定期検査に。血圧など図ってもらい薬をもらう。多少血圧が低いのが気になる。寒さもあるのか、ちょっと元気がないなあ。
 近所のスーパーでカミサンと弁当を買って、おふくろと共にケア付き住宅の食堂で一緒に昼ごはん。広い食堂には、この住宅に住んでいる高齢者の人々が黙々と食事をしている。おふくろは隅のほうのいつもの席が決まっていて、そこで食べている。ぼくとカミサンは持ち込んだ弁当を一緒に食べながら、その様子を見る。今日はラーメンだったけれどだいぶ残している。食がますます細くなってきているのか。部屋に戻って、元気づけてしばし話すが、ちょっと心配だね。
 
 夕方、事務所にはパソコンのメンテに高橋さんが来てくれる。
 それから資料整理。

 ニュースは、新潟県糸魚川市での大火災。強風にあおられて次々に飛び火して大火災になった。無残な惨状。時としてフェーン現象で日本海側の都市は大火災に見舞われる。幸い避難勧告が行き届いて死者はおられないようだが、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

●12月21日(火)

   <教育福祉委員会>

10時から今年最後の教育福祉委員会。
まずは保健福祉局から。報告事項は、
(1)開智幼稚園の認定子ども園移行に係る整備・運営法人の選定、
(2)精神障害者保健福祉手帳の等級の誤交付に係る調査
(3)「京都市貧困家庭の子ども・青少年対策に関する実施計画(骨子)」(案)については、7人の委員が質疑

 請願審査は、児童館未設置学区エリアへの子育て機能の充実・拡充
審査結果は、継続審査。そして「食の安全・安心デーの制定」については全委員が賛成して採択となりました。

 一般質問では、共産党の議員が過日開催した左京の議員と保育園関係者との懇談会で話題になった保育士確保のことで質問したので、ぼくも関連して、就職フェアなどの効果などについて質疑してその他の取り組みなど資料要求。

保健福祉局に続いて教育委員会。
報告事項は、伏見工業高校跡地に計画されている「『新定時制単独高校の創設に係るワーキンググループ』まとめ(案)」に関する市民意見募集の実施についてと京北地域小中一貫教育校検討協議会の進ちょくについて。京北は右京区なので常に右京選出の議員が質問するのです。

 そして一般質問では、ぼくも挙手して、学校給食の民間委託に対して質疑。いわゆる現業職の採用が京都市では中止になって、給食調理員の正規職員の採用がなくなり、民間に委託され始めているのだが、今まで周辺部の7校が委託されていたのだが、来年から百々小学校など5校に拡大されることになった。その問題点と課題について質疑。ぼくは給食調理員としてがんばっている友人が何人かいるけれど、こどもたちの安全な給食のために、民間委託には極力すべきではないと考えている一人。
 
 なんやかんやで今日も委員会は午後6時を回っていた。みんな熱心に議論するのですよ。お疲れ様でした。
 
    <民進党府連常任幹事会>

 散会後、民進党京都府連の常任幹事会に。ほぼ議論が終わったところので、先日開催された資金集めのパーティの決算報告など。自治体議員局のことなど発言する時間もなし。問題は、京都駅前での野党共闘ということで演説会が開催されるのだが、そこには民進党の某国会議員が来るということで、「非自民・反共産」を明確にしている京都府連には、連絡もないということで怒りの声。地域事情も知らずに、けしからん!また1区の衆議院選候補者の選定を巡って色々と議論がされたのかな。
 
 午後7時過ぎから近くの居酒屋で府連の忘年会。途中退席して、以前から約束していた友人とお好み焼で忘年会。

●12月20日(火)

 手帳を見たら今日の予定は浄土寺の吉田歯科に予約が入っているだけ。久しぶりに時間がある日。昼前、吉田歯科に行ってゴリゴリと歯石をとってもらう。そしてとある友人宅に挨拶に行ってからは事務所に籠って、ひたすら山のような資料の整理。捨てるに限る。

   <ひとくち日記のこと> 

 また長いことサボっていた「ひとくち日記」を、とりわけデンマーク海外行政視察から始まって、随時FBに書いていることを参考にしながら11月分を打ち込む作業。継続は力なり、とぼくは思っている。日頃は三日坊主に終わるけれど、この「ひとくち日記」は、もう10数年書き続けているからここで止めるわけにはいかんのだよ。読んでいただいているみなさん、ありがとう!

●12月19日(月)

    <大阪へ 民進党近畿ブロック会議> 

 昼、京阪電車に乗って久しぶりに大阪に。大阪は谷町にある民進党大阪府連に。大阪は、維新にやられて大阪市会には民進党の議員はゼロ、府議会は1人。市町村議員もガタ減り。ほんまにたいへん。
 今日は、公務多忙なか、藤野奈良県議らも来てもらい、滋賀、奈良、大阪、和歌山、兵庫の事務局のメンバーを中心に集まってもらって、
近畿ブロックの研修会の開催について打ち合わせ。先だって、ぼくから近畿ブロックの代表として参加している自治体議員局のことや蓮舫代表になって本部常任幹事会に参加し始めたことなどを報告。色々と意見交換。たまには近畿ブロックで集まらんと。
 
 散会後、大阪城をぶらぶら。長いこと来てないなあ。中国からからかな、大勢の観光客がいてはりました。京橋で串カツでも食べて帰りたかったが、以前から約束していたグループとの会合があったので京阪で帰る。
 
     <下鴨神社 マンション建設問題について>

 午後6時半には、事務所への来客は下鴨神社が計画しているマンション建設問題について、知人の紹介で女性が3人。御陰通から南に前は駐車場になっていたところを「式年遷宮」の費用捻出が目的で3階建て8棟、99戸の和風高級分譲マンションを建設する計画ですでに着工もされている。
 下鴨神社は、世界遺産に登録されており、そのバッファゾーン(緩衝地帯)内にあり、建設に反対している市民グループもある。
 実はこの間、誰もぼくのところにはこの問題で話に来た人はいなかった。「糺の森」の中なら大問題だろうけれど、以前から駐車場になっているところでもあり、完成したときの予想図を見たこともあるが、それなりに植栽されて奇異な建物には見えないと、ぼくは思っている。
 京都の風景を醸し出す神社の森は、寺町通の御所の東に
梨の木神社の前にマンションが建設されたが、さて、神社の運営の資金繰りと景観をいかに考えるか、それが今後の課題でもあるのかな。彼女たちの思いは理解すれど、裁判も行われていることで、その結果を待つしかない。そんな話をした。

●12月18日(日)

    <國枝克一郎元議員の「ぼくの82歳の自分史」>
 
 日曜日だというのに、昼前の新幹線で民進党自治体議員局の会議に参加するために東京へ。
車中、國枝克一郎先輩から贈呈いただいた自伝、「ぼくの82歳の自分史」を読む。
 國枝さんは自民党の先輩議員だが、飲みによく飲みに連れて行ってもらった。議論好きで、お酒も好きで党派も年代も越えて好きな議員さんだった。今出川通にLRTを走らせる計画にも努力されて、ぼくも応援していた。
 引退されてからは、奥さんの介護でご苦労されている が、その合間に、少年時代から日通の労組の専従職員だったときのことや国際会館の立ち上げから、市議当選してから衆議院選挙に出て負けたときのこと、桝本市長選挙のことなど赤裸々に、時には裏話まで書かれている。 一気に読みました。
 富士山が綺麗でしたよ。

    <東京へ 自治体議員局の会議>

 日曜日だから国会周辺は閑散としている。もちろん民進党本部も休み。されど北海道から九州までの各ブロックの代表が集い、自治体議員局の会議。新潟の大渕県議が事務局長役で進行をしてくれて代表として挨拶。話題は政務活動費のこと。各議会によって差はあるが、各議会で公開がどのようにされているのか、あるいは今後どう公開に努めるのか、を議論。
 また全国都道府県議会議長会が、地方議員のなり手不足が大きな問題になっているなどとして、「年金制度を時代にふさわしいものとすることが、人材確保につながっていく」と法整備を求めたことについても意見交換。そして5月には東京で全国の地方自治体議員フォーラムを開催することなどを協議。今年最後の東京でした。
日帰りは疲れるねえ。
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